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2010BRM808宇都宮200km日光山岳ルート

 

宇都宮8月連続ブルベの2本目:BRM808を走ってきました。ルートの前半は去年の8月の200kmと同じだけど、後半は新ルートです。ルートラボによると獲得標高は4662mだそうです・・ 

スタートまで

サイクリングターミナルでは気が張ってあまり眠れず、翌日へ。それでも普段の600kmとかに比べると相当長時間横になったので睡眠は十分だろう。朝食には買ってあったパンを3個食べる。受付をしようとするとkazuさん。滝ヶ原峠は今回初めてとのことで、キツイですよ〜と脅して本当のことを話しておく。また、「滝ヶ原に比べたらいろは坂と金精峠は平地!」と話してしまったが、前半はともかく後半は嘘でした。申し訳ありませんm( __ __ )m(先週走ったときは夜間&霧だったからそんなにキツサを感じなかった)


この日はμ-Thaさんがスタッフになっていた。歯を磨いていると、ふつうのパパさん到着。今日は珍しく車で来たとのこと。千葉方面からの輪行は、7時スタートでは無理っぽい。スタッフの方に昨日の残り物の?カリカリ梅とサラダ煎餅とカントリーマームを頂きましたm( __ __ )m

前のほうのウェーブスタートを見送る。

このブルベの特徴は、スタート地点から直登りを登る参加者が見えること・・・
PC1(片品村・白根温泉)まで

スタート前に大駐車場をぐるぐる回ったけど、アップには足りないか、昨日の疲れかでパパさんにはついていけない。ペースアップしたら即バテるのが直感的にわかる感じで、脚なりのイーブンペースで進まざるを得ない。


ジャパンカップの登り。


朝練集団に抜かされたので、少しだけ後ろに付かせて頂く。・・・って!サイクルショップWADAじゃない!? 初宇都宮ブルベの時にお世話になったところだm( __ __ )m

日光市へ。

川から離れると本格的な登りが始まるけど・・

この先のキツイところは写真は無し。

滝ヶ原峠到着。

峠から降ってすぐのビューポイント。降りではカーブで結構砂が浮いており危ない。車の轍の部分が比較的砂が薄いor砂が無いので、ゆっくりと轍部分を辿るとなんとかなったが、それでも一カ所全体的に砂の層がある所(確か橋)があって、そこは怖かった。

降りが終わったあたりでkazuさん。去年もそうだけど、このブルベは一本目が滝ヶ原峠なのでキツイ。

いろは坂はやっぱり平地だった。比較的^^;

なぜか後ろからパパさんに抜かれる。先週は暗くてわからなかったけど、黒髪平という展望スペースを見かけたが、なんとなく立ち寄らず。ここは一方通行なので、気が変わっても戻ることができないので、また次回。

中禅寺湖到着。パパさんと交代で撮影。

先週も立ち寄った個人商店へ。雑貨屋兼釣具店のようなお店。何しろ熱中症が怖いので1.5リットルコーラを購入w コントアーマグナム(シートポストバッグ)が少々重くなったけど、これで思う存分コーラが飲めるw

戦場ヶ原。

湯滝。ここから湯の湖が見えるところはすぐだったみたい。

湯の湖。もう少し先に見晴らしのいいところがあったけど、面倒なのでスルー^^;


いろは坂と同じぐらいと勘違いしていたので、登りがキツイw

左側にあった展望広場っぽい所にて。湯の湖&男体山・・で合っているのかな?

金精トンネル到着!  トンネルを過ぎれば、菅沼の登り返し以外は18kmの長い降り。・・・また登ってこなければならないけど。

涼しいスノーシェッドにて。登ってくる参加者とすれ違いながら降る。下のほうでは体に受ける風が生暖かく、これからの暑さを想像させる。

PC1到着。出発しようとするEiryさんに追いつく。とどにいさんスタッフ中。美味しい水とオレンジジュースを頂きましたm( __ __ )m 木陰で手持ちのパンで補給し、少し降った先のトイレで軽量化してから出発。菅沼のパーキングに自販機が有ったし、トイレの近くにも自販機があったので、コーラを運んでくる必要は無かった模様orz ただし、どちらも夜間は使えないかもしれない。・・・ってここを夜間走る人はいないかw
PC2(日光栗山)まで

まずは金精トンネルまで18km。

所々、直登りになるのがキツイ。

丸沼か菅沼。沼を見渡せる場所は限られているが、面倒なので止まらなかった。


コーラが切れたので、菅沼のパーキングにて飲み物補充。飲み物の値段は渋峠と同じ。

群馬県側の金精トンネル入口。


トンネルを出てすぐの所。最初の金精トンネルからの降りでは重ね着せずジャージ1枚だけで問題なかったので、そのまま進む。

山王林道平地部分。

つづら折りの登りを過ぎると山王峠の切り通し。

元々の峠は林道を300m進んだところにあるらしい。

そして長い降り。もっとアップダウンになるかと思っていたけど、降りが長かった。

縦パノラマ風写真。

降りが長くて、なんだか腹が痛くなってきた。降りが長く続いたので腹を冷やしてしまったのか? Tシャツを重ね着して様子を見る。走っていると今度はアップダウンになったが、今度は眠くなってきた。


川俣温泉に出たところで、右下に間欠泉の展望台。40分に1回間欠泉が吹き上がるという看板が。そんなことよりも、そこに木製のベンチが見えたので仮眠しに立ち寄る。

上に見えるのがブルベルート(左から右へ)。5分か10分ほど横になり、起きて足湯で手や顔を洗っていると、自分が横になっている間に降りてきていた兄さんが声をあげる!

間欠泉だ!! でも30秒ほどで終了。もう終わりかな〜と二人して見ていると、暫くしてから、かなり低め(写真の1/5ぐらい)の吹き上がり・・・ 「今日は自転車が多いですけど何かあるんですか?」から、ルート&ブルベ説明というお決まりの話を少々してから出発。

川俣大橋&川俣湖。

県道23号は、狭いところは車がすれ違えないような道幅&ブラインドカーブの連続なのだけど、道幅の広いところはカーブも斜度もゆるやかでかなり走りやすい。所々に蕎麦や串焼きの店があった。

PC2到着。すぐにEiryさんに追いつかれた^^;

やはりここでも手持ちのパンで補給したけど、正面の建物で蕎麦を食べればよかったかな・・
ゴール(鹿沼・ニューサンピア栃木)まで

黒部ダム。

今日はしっかり食べているので、昨日よりは楽に大笹牧場まで登れた。

昨日はここから降りだったけど、今日はこの先を右折して登りが続く。

霜降高原という名に恥じぬ場所。雲が近い。




そしてピークの六方沢橋、1433m。橋の手前のほうがわずかに標高は高いけれど、おおむねピーク。橋を過ぎれば、あとは長い降り。

今市市は今は合併で日光市と一緒になっている。

雲を渡る橋。いや、雲の中の橋か?

歌いながら気持ち良く降りたり、車の列に捕まったりして霜降大橋。

今年のルートは、霜降大橋を渡ってすぐに左折。案内表示に気づけず、少し橋上を戻ったりした。でも自分の前後の参加者はそのまま直進してしまった。自信が無かったから呼び止めなかったよ^^; 去年のルートより遠回りなんだろうけど、こちらのルートのほうが信号(と信号の待ち時間)が少ない感じ。

日光南の丘陵地帯越え。


某水場を確認。もう夕方だから水はいらないのだけど、次回走ることがあればお世話になるかもしれない。

1990世界選手権自転車競技大会スタートゴール地点。以前走ったときは暗くてわからなかった石碑。日本の自転車史上、重要なポイントなのだろう。ダート部分を走行して、ゴールのニューサンピア栃木へ。タイムは11時間半ぐらい。昨日より獲得標高が多い&二日目なのでそんなものかな?

ゴールの部屋ではμ-ThaさんとBさん。でも全然話さずに風呂へ直行! 風呂から出てきてから疲れてだらだらしてたけど、終電が早いことを思い出し、あわててゴールを後にする。無事コンビニでの買い出しも済ませ、新鹿沼から鈍行終電輪行で帰宅。


どちらかのブルベまたは連続ブルベの参加者の皆様、お楽しみ様でした。スタッフの皆様、お世話になりましたm( __ __ )m 間にサイクリングターミナルの宿泊があったので、宇都宮夏合宿という感じで楽しかったです。

記2009/08/11
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