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2010BRM612宇都宮600kmその2

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PC5(名取)へ

カゴの様子。網目が大きいので、隙間からあんパンを食べたり、ボトルを出し入れしたりできる。自分のR3はサイズが小さく(420)、前三角が小さいので、ロングボトルが後ケージに入れられない。だから飲み終わった保冷ボトルは前カゴに入れて、もう片方のボトルを前ケージに入れて使う運用になった。

そして阿武隈川。

これからしばらく阿武隈川沿い。

宮城県へ。右手の竹林の向こうは阿武隈川。

だんだん、右手に川が見えるところが増えてくる。

木陰が多く、涼しくていい感じ。



トンネルの中は涼しくて気持ちがよい。

やっぱり眠いので、トンネルを出たところのちょっと木陰になっているところで20分程仮眠。ここは少し前まで日向だったみたく、地面が暖かかったが、トンネルの中まで引き返すのは面倒だし、寝ていて目立つので、そのままここで仮眠。




右側の風景に気をとられていたからか、頭がぼんやりしているからか、氷入り保冷ボトルドリンクの冷たさを味わっていたからか、目印の看板を見過ごしてミスコース。右手にあったコンビニで地図を見て、現在位置を把握。エスカップでリフレッシュしてから引き返す。ミスコース距離は往復5kmぐらいか。

広域農道入り口の目印の看板。

この跨線橋の登りから広域農道のアップダウンの始まり。

石川や牛や八溝にくらべたらゆるやか。

アップダウンが終わって平地になるが、向かい風がきつい。手があるはずのない下ハンを探す。

この橋の手前は風が強かった。

東根橋(の歩道橋) 左側の本橋は路肩が無いタイプで、似たようなタイプの埼玉大橋も歩道橋を別に作って欲しいところ。

ん、馬の放牧? 小型な馬だった。

宮城300kmで走ったことのある割山峠への登り。すぐ終わる小さな峠だけど、路肩が狭く、交通量が多いのでちょっと走りにくい。

割山峠を越えて亘理町へ。

すっかり向かい風で消耗していたので、無理せずに歩道で亘理大橋を渡る。が、登っている最中に後輪の感触が気になる。止まってさわってみると、スローパンク! しばらくは走れるので、橋を渡ってから日陰を探してパンク修理することにする。前輪に加重をかけたい都合でしばらく立ち漕ぎ。

まずは、冷たい飲み物を飲んで落ち着こう♪

どうやらスローパンクの原因はタイヤの傷らしい。他にも数カ所、大きめの傷がある。摩耗より先に傷でタイヤが寿命を迎える、そういう場合もたまにはある。箇々にタイヤの裏側をガムテープで保護し、チューブを交換・・

ところが空気が入らない。前回の走行時にも手間取ったのだが、今回は全然だめ。しばらく格闘した後、なんとなくバルブを分解してみると・・・あれ、なんかバルブの奥が引っ込む構造になっているぞ!? ということでバルブを固定する凹みは、見た目が浅いのだけど、実際には底が凹んで深くなっている模様。奥まで押し込んでから締め付けてみたら、きちんと空気を入れられた・・・ 前回は偶然奥まで押し込んだいたいねorz ACORの自転車パーツは安くていいのだけど、説明書が無いに等しい(or少し英語)のが欠点だ。まあ仕方がないな。

名取の防砂防風林沿いの道では何人かの参加者とすれ違う。前方を走っているのは茨城のmasaさん。

そんなに大きくないけど飯塚大橋。

今年も、この一風変わったサイクリングロードに帰ってきた。

わかりにくいけど、水がとっても近い。(斜めから撮ればよかった)

サイクリングロード出口の猫、なんか増えてない?

進めないんだけどw

やっと名取サイクルスポーツセンターに到着。自転車から降りたとたん、尾灯の片方がぐらぐらしていることに気付く。固定ネジを回しても、途中で空転して戻ってしまう。仕方が無いのでガムテープで固定補助。これで手持ちのガムテープ(タイヤレバーの一本に巻き付けてある)は終了。帰ったら補充しないとね。


3階にて有人チェックを受ける。Sさん、おひさしぶりです。今年もパイナップルの差し入れ、おいしゅうございました。あ、せんべい?食べ損ねたw

眠そうなおいちゃんさんと話したり、SNSに書き込んだりしていると・・ へばなさん到着!! 折り返しのここで追いつかれてしまうとは! おいちゃんさんを見送って下へ。

へばなさんのすぐ後に出発したはずが・・
PC6(相馬)まで

猫や、

カニや、

運河?なんかの写真を撮りながら進むのでなかなか追いつけない^^;

着替えをフルセット持ってきているので、岩沼海浜緑地の有料シャワーを浴びて行こうかと思ったけど、残念ながら閉館時間10分前で断念。

やっとへばなさんに追いつく。平地で18km/hしか出てない!? このペースで時間内に完走するのだから凄い。亘理大橋手前の公衆トイレにて着替え・洗顔・軽く洗濯。洗った衣類はカゴに入れておけば直ぐに乾くと思っていたが、そんなことは無かった。ゴール地点で3/4程度乾いたぐらい。仮眠中にフレームに干しておけば、もっと早く乾いたとは思う。・・・あれ、水分すった分だけ自転車が重くなってない?w

亘理大橋にて二日目の夕日。

次PCまで腹が持たないので途中の7-11で補給。

走っているとまた眠くなった。公的施設の駐車場のような、広いスペースが左側にあったので、そこの奥で20分程仮眠。PCのローソンに到着すると参加者は1名。おいちゃんさんと一緒に走っていた方だったっけ? やっぱり眠くて仮眠してこの時間になったとのこと。先へ。
PC7(富岡)まで

工事のダート区間は時々歩きながら通過。

下り坂でスピードが出た際に、キューシート入れのクリアーファイルが吹っ飛んでしまうことが数回。結局クリップでの固定をあきらめて、前カゴの網の内側へ。網目が大きいし、必要ならいつでも取り出せるので、それで問題なかった。やはり眠くなり、途中の自販機のところで20分程度仮眠をする。

PCに到着すると、おいちゃんさんともう一人の方が仮眠しているところ。弁当と何かでガッツリ補給&気分でキリンフリーw

食べ終えたぐらいでおいちゃんさんが起きて出発するようなので、使っていた段ボールをゲットし1時間ほど仮眠。しかし今までの仮眠と同様に、意識は切れない状態だったorz 仮眠中に何人か参加者の到着があったようだが、起きて出発するときには誰もいなかった。段ボールを倉庫に戻し、去年はここからが寒かったのでウィンドブレーカー等を着込んでから出発。その時点でまだ1時間貯金があるけれど、なんだか最終走者っぽい感じ。

つづく

記2010/06/20
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