2010/11/14 紅葉サイクリング・後半
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奥久慈パノラマライン
┣字路右折でパノラマラインへ。
案内板。
ここを含めて何枚かパノラマ風写真有り。稜線沿いの道ではなく、斜面の中腹を通っている道で、何度か平地に降りる感じ。見通しが良いところが多く、山々が見通せるところもあれば、久慈川方面を見下ろせるところもあった。何度も止まって写真を撮りながらのポタリングモード。
天気が曇りでやや暗いので、空にピントを合わせてしまうと空模様は詳細に写るが、山々が暗くなって彩度が落ち、紅葉がわかりずらくなってしまう。今回は紅葉が目的なので、山々にピント(露出を自動で?)を合わせ、空がホワイトアウトするのは気にしないことにする。
進行方向。前方に見える道まで降りる。
1個目のトンネル手前の橋上にて。右手に見える山が多分、篭岩か、奥久慈男体山か?。所々岸壁が露出している。岩の固まりのような山。
2個目のトンネル。
路面に左側通行を示す矢印が印字された箇所が多かった。風景に見とれて左側通行しない車が多いのだろうか? 自転車は一台もすれ違わなかったので、(左側通行が徹底されていない傾向にある)自転車は少ないはず。道幅は2〜1.5車線分ぐらい。
先ほどとは別の山。独立している銀杏の黄色がいい。
そろそろ夕日。立ち止まってばかりなので、なかなか先に進まないw
沢沿いの道にて沢ガニ。寄生虫が多くて生食すると危険だったはず。
喫茶店も紅葉。
けっこう降ってパノラマライン終了。┳字路右〜┳字路左でR461を久慈川へ降る。
振り返って分岐を撮影。袋田の滝があるからか、この後R118まで渋滞していた。パノラマライン終了後の最初の┳字路は左折して直接R118に出たほうが良かったようだ。
矢祭から輪行帰宅。
すっかり日も落ちた。国道で大子から矢祭へ。
奥久慈・大子温泉。
やな場が見える。
福島へ。かなり遠くまで来た気分になる。
矢祭町は宇都宮ブルベでよく通る所であり、いつかのブルベで鮎の串焼き等を食べさせてくれる店に立ち寄ったことがある。最近はブルベルートが変わってしまい、店の前を通らなくなってしまったので、その店に立ち寄らなくなってしまった。そういうわけで、鮎の塩焼きを食べるのが今日の最終目的。店の場所は新ルートから通常ルートへの合流部分から少し北上したあたりなので、ブルベでも少しコースアウトすれば立ち寄れそう(ルート復帰するときにコースのショートカットを疑われる可能性は有る)。
あゆの塩焼き(大)350円。箸で身をより分けて食べていたら、鮎は食べられないところはない、おばあさんに叱られる。頭と塩が固着している部分は全部食べたよ(頭も食べられるのだが、ヒレを食べたくない)。
上から芋焼き、つみれ、だんご。各料金は忘れたけど、合計1050円。あんパンが一個残っているので量はこれでちょうどいい。他におでんと焼き鳥(かもテールだっけ?)があったので、次は全種類を食べる予定。焦げ目も含めて味噌が美味しかった。
店内の暖簾。この両側にも同メニューを出す店があるのだが、以前ブルベで立ち寄ったときは早朝から開いていたのはこの店だけで、ここにもう一回来たかったのだ。聞いたところ、平日は6:30・休日は6:00頃から開いているとのこと。素晴らしい。
店外観。
ユーパル矢祭にて汗を流す。温泉の受付は建物に入ってから、さらに奥。休日夕方は400円とリーズナブルだが、貴重品入れやロッカーは100円を用意する必要がある(戻ってくる)。再びR118に出て、東館駅は北なのか南なのか迷う。南下で正解。駅への分岐より前方にコンビニが見えたのだが、次の電車がすぐだった気がして駅へ。時刻表を見てみると次の電車まで時間が無い。終電はもう一本先なのだが、直近の電車を逃すと1時間9分待ち。
というわけで輪行準備に普段は15分かかるところを、5分で終了。一週間分の集中力を使った感じ。気分は「40秒で支度しな!」
東館駅では有人改札は既にしまっており、車掌が改札業務をしていた。車中で切符も購入。輪行中は別にSPDシューズでもいいのだけど、今回は軽い運動靴もシートポストバッグに入れてきたので、車中や乗り換え時に少し快適。水戸乗り換え時にアルコールを調達し、無事帰宅。