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2010/11/2日光サイクリング・前半

 

BRM808日光200kmのルートを一部省略したコースを走ってきました。1000kmブルベの後はいつもそうだけど、中部1000km後は燃え尽き症候群なのかまともに走ってなかったので、アタック松姫に備えて練習代わりに、そして紅葉を見るためのサイクリング。ルートを考えるのは面倒なので、走行済みのルートでGO。親切なコマ図もあるし。

新鹿沼まで始発輪行

最寄り駅からだと遅くなってしまうので、松戸まで走ってから始発輪行。駅ホームの看板によると、松戸から北千住は普通で12分、快速で10分と、到達時間差は2分らしい。今回もなんとなく快速に乗ってしまったが、普通が先に来てたらそれに乗ってしまうのが乗り換えの余裕ができて良さそう。


中部1000kmで壊れてしまったリクセンカウル・コントアーマグナムに変わって、今回初投入のリクセンカウル・コントアーマックススポーツ。メインのバッグはコントアーマグナムと容量が変わらないが、サイドバッグの容量が大きく、写真では見えないが後部にもポケットが付き、さらに上の収容スペースも大きい。ボトルの下の青い羽根を左右に開いて使うのが正しい使い方らしく、このような機構は珍しい。

容量が大きいのはいいけれど、バンド金具が破損したときに手持ちのコントアーマグナム用の部品で修理できるかどうかが不安。バンドの幅が違うような気がする。一番の欠点は値段の高さかも。関戸橋フリマで安く入手できたからいいようなものの、リクセンカウルのシートポストバッグはおしなべて高い。さんざんお世話になったコントアーマグナムだが、取り付け部分周辺のトラブルはブルベでよく聞くし、自分でも経験済み(バンド破れ、プラスチックパーツ破損)。ただし、単に積載重量オーバーの可能性は有る。サドルレールからチューブやバンドで吊って補強している方を数名見かけたことがある。


後部に尾灯のブラケットを取り付けようとしたら、布に穴が空いているだけで耐久性が無さそうなのと、さらにその穴が小さすぎてキャットアイのブラケットを差し込むことができない。というわけで、手持ちのベルト(黒と青のやつ)で補強してタイラップで留める。尾灯取り付け部分に関しては、コントアーマグナムのほうが丈夫&幅があり良かった。コントアーマグナムには後部に面積の広い蛍光バンドもついており、後方視認性に関してはコントアーマグナムの圧勝。とりあえず製品レビューはここまで。閑話休題。

北千住からは鈍行で新鹿沼まで。

金精峠まで

新鹿沼で下車し自転車を組み立る。ブルベルートだと宇都宮森林公園から古賀志林道なのだが省略して直接滝ヶ原へ。左側にコンビニが無く、この先補給が難しいので途中の個人商店にてパンを数個購入。コンビニは右側にあったのだが見落としてしまった。途中の分岐で迷ったが、小来川(おころがわ)方面に向かえば良いことを思い出して解決。


電車の音が聞こえたところで写真休憩。

滝ヶ原峠への登り途中、上から何かが降ってきて痛い。枝打ちをしているらしく、風が吹くと落ち損ねていた小枝が落ちてくる模様。

晴天なのだが、途中何カ所も染みだしや、道一面を流れる水の上を通る。ここは冬には広範囲で凍結してそうだ。


滝ヶ原峠到着。

少し降ったところのビューポイント。左側に落葉中の葉が写っている。降り途中の砂や小石は、8月に走ったときに比べて量は少なかったが、多少はあった。要注意。

自販機で補給後、いろは坂へ。

なんか観光客がたくさんいるな〜と思ったら、右手にいい感じで色づいた山々。

平日の割には交通量が多かった。

黒髪平に立ち寄るのは今回初めて。小規模な駐車場と仮設トイレがあった。



トンネルが近づくにつれて大渋滞。明智平のパーキングにて目の前の車がウィンカー無しで左折して危なかった。お互いゆっくりだったので大丈夫だったけど。

中禅寺湖。

秋晴れだし、写真休憩しながら進む。

霧が出ていたり、夜間だったり、ブルベ中だったりで、じっくりと中善寺を見たのは初めてかも。

巡礼ではないけど戦場ヶ原。化物語の一部はローラー台の上で観た。赤沼公衆トイレにて軽量化。

同地点より男体山。

夏に来たときは丈が高かった雑草が枯れて、見通しが良くなっている。


湯滝。

湯の湖の案内板。

案内板と同方向の風景。中央上が金精峠。

ズームアップすると、これから登るつづら折り。

湯の湖&日光湯元温泉街。

寒いと思ったら道ばたに雪! もう初雪が降ったのか!

残雪は少ない。

金精峠直前にて。

金精峠到着。補給中寒くて仕方が無いので、雨具を着込む。どんな服装だったかはメモを取ってないし、覚えていない^^;

トンネル近辺の道の両側は切り立った崖になっており、崖崩れの跡が多数。

つづく

記2010/11/12
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