前回のブルベ:宇都宮1000kmでは文字通り「嫌と言うほど」走ったので、反動か燃え尽きかで3週間ロードバイクに乗らず。走る気がしない。しかしこのままでは来月のブルベがキツイ。そこでARC信濃のプラクティス200kmに出ることにした。宮城でも400kmブルベのプラクティスが開催だったのだが土曜が仕事だったためこちらのプラクティスを選択。
さて、スタート地点の長野市までどうやって行こうか? 6時集合7時スタートなので前泊の必要がある。終業後の出発であり路線検索で調べたところ長野新幹線とやらを使わないとたどり着けないようだ。千葉からだと上野から長野新幹線に乗れるから接続は悪くないけど、片道8000円。高いなぁ・・・ でもムーンライトながらのような夜行快速も急行能登みたいな夜行急行も無いから仕方ないか。長距離バスだと安いけど輪行できないことが多いし。
終業後バタバタと準備して出発。キューシートについては前日までに予習済み。ALPSLABのルートと長野県の地図で予習したところ、キューシートの右左折が間違っていたりした。またARC信濃のキューシートにはクセがあることもわかった。国道県道市道等の記載欄は普通ならそのポイントを曲がった後の道が記載されているのだが、ARC信濃の場合は曲がる前と曲がった後の両方の道が記載されていた。また、T字路と書かれているところは┫と┣の場合もあり、行き止まりのT字路だと思って安心して走っていると行きすぎてミスコースしてしまうだろう。初めて走るブルベ支部のキューシートの予習は念入りにしておいて損はない。
長野新幹線は座れず。後部座席の後も棚が動かせなくて入らない・・・
暫くは入口近くで立ちっぱなし。高崎を過ぎてから空いてきたので席に座る。後部座席の背面の棚は上に開けられるのに気付き(すっかり忘れていた^^;)、輪行袋を定位置に格納。ビールとじゃがりこ(400円もしたのは深夜料金なんだろうか?)を頂きうつらうつらしつつ長野に到着。家を出るときも寒かったけど、こちらはもっと寒い。駅構内で一泊しようともくろんでいたが、ここはシャッターが閉じて追い出されるタイプの駅だった。残念。
やっと集合場所を探し当てて、のむさんに挨拶。今日はスタッフ2名、出走者5名とのこと。思っていたよりずいぶんと参加者が少ないな。