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2008BRM705宇都宮400kmその2

 
PC1:セブンイレブン那須関谷店まで

ブリーフィング後トイレに行き検車が遅くなった関係で集団スタートより少し遅れてのスタートとなる。


鶴CCの壁・・・じゃなくて降りにて、まずはマイペースのへばなさん。

下界にて追いついてみれば長い列。トラックが間隔あけて追い越していていいね。

それにしても快晴。

鬼怒川&上平橋。

同上。

途中でいい感じで抜いていく方がいたので、後をついていってみたら境川のmasaさんに追いつく。平坦区間はこの集団内でも大丈夫だったが、登りがきつい。下ハンやダンシングを使ってゼイゼイハァハァしながらではないとついて行けないのだから、大人しく集団を抜けてマイペース走行に切り替えれば良かった。


ポイント8・S╋木幡。早くも暑い。

PC1まではゆるいアップダウンが果てしなく続く感じ。途中でチェーンをインに落としてしまい集団から離れて単独走行開始。ちょっとオーバーペースだったからか、走り出すと全然脚が回らない。結局チェーンが落ちたのはこの1回のみだったが、やはりFDの調整がまずいのだろう。


那須高原のどこか。

PC1到着。迷わずガリガリ君を購入w 去年の宇都宮600時とPC1&PC2は同じなのだが、そのときはここは雨だった。境川のmasaさんとすれ違えたのはここが最後。一方、おそらく最高齢のS氏と宇都宮スタッフのI氏とは最後のほうまですれ違った。ブルベには結構出ているので、名前は知らないけど顔は見覚えがあるという方が増えてきた。今回は参加人数が多いらしいので、PCでは常に参加者がいる状態で頼もしい。最終PCと折り返しPC以外ではスタッフの方が必ずいたし。
PC2:セブンイレブン大信増見店まで

比較的アップダウンが緩やかな那須高原とは違い、福島県との県境付近はけっこうきつい。県境の坂は1個だと勘違いしていたが、複数アップダウンがあった。途中で飲み物が無くなったため、自販機休憩。途中で進行方向から登ってくる参加者がいたが・・?

ポイント17その1。

ポイント17その2。去年も通ったはずなのだが全然記憶にないw

少し平地が続くが、間もなくアップダウンが再開される。眠くて脚がまわらないので、参加者にどんどん抜かれる。基本的に最終区間以外では、眠気との戦いだった。睡魔は時々休んでくれるのだが・・

PC2到着後も迷わずガリガリ君を購入。連続で梨味w また、カップルの方に氷の残りをもらった。保冷ボトルに氷を入れるとけっこう冷たさが持つわけで、この後の勢至堂峠までの登りで助かった。眠かったので補給後はアラームを30分にセットして目を閉じる。だが暑くていまいち眠れない、10分で仮眠を切り上げて出発しようとしたら・・


へばな氏到着! やばい追いつかれた、ということで即時出発w  それにしてもこの区間での記憶があまりない。眠かったからだろうか。
PC3:セブンイレブン猪苗代若宮店まで

荒らしの前の静けさならぬ、峠の前の平地(やや登り)。向かい風or横風つき。

水浴びできたかな。

勢至堂峠への登り。斜度はゆるやか。途中S山氏が器用に座って仮眠していたので、起こしてはまずいなと声を掛けずに通り過ぎた。熱中症でダウンしていたのを知ったのは次PCにて。自分が眠かったから、他の人が横になっていても仮眠しているのだと自然に考えてしまった。

勢至堂トンネル到着。先に着いて撮影していた方と「涼しい風が吹いてきますねぇ」などと話す。風がひんやりしていて実に気持ちいい。

トンネルには花のデザイン。軽量化のためちょっと茂みに入ったところ、補給食を発見。

甘酸っぱくておいしかった。10個ぐらい食べた。ブルベ中は酸っぱい食べ物がキクね。

勢至堂峠からのダウンヒルが終わり猪苗代湖が近くなると、第4回磐梯高原ウルトラマラソンの参加者が! 100kmという距離とこの炎天を考えれば、歩いている方がけっこういたのは当然と思われる。ググってレポートページを読んでみたけど、前半に磐梯山を登るらしく、恐ろしいほどに過酷なマラソンだ・・

左側の防風林?のお陰で湖岸がいまいち見えない。途中の林の切れ目でキャンプ地の水場のようなものが見えたのでいってみると、遊泳後に体を洗うところみたい。ちょうどいいのでボトルの水を補給。親子連れが裸の子供を洗っていたのでカメラは向けられず。走り出して少し経ってから、俺も頭と顔を洗えばよかったと後悔。せっかく今回は石けんを持ち歩いているというのに。

撮影のためにちょっと湖へ寄り道。

北側。

南側。

湖水。触ってみたらそんなに冷たくなかった。レーパン一丁になって泳いでしまおうかと思ったが、まあやめておく。

わざわざ浜に出なくても、湖の写真は撮れたみたいねw

あいかわずランナー。

雪避けトンネルにもランナー。

感知すると「感知中」と表示されるのはわかりやすい。

磐梯山に向かって走っているみたい。

気づけばけっこうヘロヘロな速度で進んでいる。

次PCまでは平地主体だが、所々にゆるやかなアップダウンがある。ポイント29はその手前から墓地があるので、少し判断に迷ったが、前を走っていた参加者が曲がったので迷わずに済んだ。別の目印であるスワローレンタサービスもあったので何とかなったとは思う。

磐梯山の横を通過。

PC3へ到着。暑いので蕎麦がうまい。今日は宇都宮スタッフ?のSKさんが、なかなか来ないS山さんを心配していた。

準備を終えたあたりでママチャリ到着! おかしいな、確か途中に峠あったよね? 話しかけようとしたら、もう出発するので、慌てて自分も後を着いていくw へばなさんのPC滞在時間は3分以下みたいで、それにより自転車の差の辻褄を合わせてくるのが凄い。
PC4:セブンイレブン飯野青木平店まで

PCを出ると土湯峠への登りが始まる。へばな氏より先行したあとは、先ほど一緒にPCを出たカップルに追いつかれたり、追い越したりしながら登る。登坂車線が何カ所かあった。夕方が近くなり、やや気温が低くなってきたため、登りもそんなにきつくない。自分にとっては、単に暑いか涼しいかが峠の難易度の重要な部分をしめるようだ。

次ポイント近くの横向大橋へ。

カーブになっている橋は全国的に珍しいとかブリーフィングで言っていたっけ。旧道への分岐では一時停止が一カ所だと思っていたのだが、二箇所あったので少し混乱する。案内表示の文字も違っていたような・・撮っておけばよかったな。自信が無かったので、後を来た参加者の方にこっち?と指さすと、うなずいて頂けたので旧道へ。

見晴らしのいいところがあったので、対面の崖に登って撮影。

峠の三叉路に差し掛かると・・・シークレットPCだ!

ホントに廃墟だな・・

S氏(2人ともS氏か・・まあいいやw)によると「見かけは六甲のおいしい水だけど、中身はおいしい福島の水」が異常においしかった。手が止まらない。結局4回おかわりしてしまったが、水腹の感じは一切無く体中に水分が染み渡った感じ。てことは、けっこう水分が足りていなかったのだろうか?

峠を下り出すと非常に寒い。緯度も標高も高いので当然か。一旦停止してアームウォーマーを付けてからダウンヒル再開。旧道区間中は平坦なところもあった。国道に入ってからが本格的な降り開始。県道52に入ってからもしばらくは降りは続くが、間もなくアップダウンが始まる。

降りが終わった辺りの田んぼが広がる辺りで睡魔。自販機でブラックのアイスコーヒーを飲んでみたら感触は冷え切ったおいしい水。眠気が覚めた。以後、眠くなったらアイスコーヒー、それでもダメなら仮眠というふうにする。眠眠打破は飲み過ぎると気持ち悪くなってしまうので、今回は水分補給も兼ねて普通のコーヒーにしてみた。


上蓬莱橋からの阿武隈川。

交通量の多い国道114へ入ると間もなくPC4へ。今回ローソンからセブンイレブンに変更されたPC4もそうだけど、去年は存在して立ち寄った思い出のコンビニが無くなるのは寂しいものだ。景気が悪いのではなく、多分本部がもうけすぎなんだと思う。廃棄や万引きされた分の商品についても五割近いロイヤリティを徴収するし、仕入れ価格で中抜きしてるし。参考1 参考2

途中から白い軽がこちらに向かってライト付けっぱなしで買い物に行ってしまったので凄くまぶしかったのだが、何もリアクションしなかったな・・ちょっと後悔。帰り際にこっち向いてブツブツつぶやいてたから故意っぽいし。一番ムカツクのは子供を車にのせたままで、そういうことをすること。

つづく

記2008/07/10
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