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2010/8/30 BRM904千葉600km(喜多方)試走・その2
PC4(二本松・岳温泉)まで
まだ半分以上の距離が残っているなんて思ってはいけないw 裏磐梯の登りへ出発。途中の自販機で飲み物を補充。
暑いけど、盆地よりはまし。
北塩原の集落。
大塩の塩井。
進行方向左側に神・・・ではなく水場発見。リフレッシュ。
ところで登りが終わらない。少しアキレス腱が痛み出す。
大塩桜峠の地名に登りの終了を期待するが・・・
ええと・・・
トンネルをくぐっても登りが終わらない:; かなり登って、取上峠(?)を越えて、少し降って桧原湖(ひばらこ)。
道の駅裏磐梯にて山葡萄ソフト。体が酸味を欲しているのか、あまりのおいしさにぺろっと食べてしまう。物足りず、おかわりするかどうか少し悩むw 結局頼まずに、自販機で飲み物を補充して出発。
左手に桧原湖があるのだが、木々が邪魔してなかなか見えない。視界が開けたところで1枚。
途中に駐車場やボート乗り場やら売店が集まった施設があり、展望が良かったのでここでも撮影。後でパノラマ風写真を合成。
ラーメンでたっぷり補充してはいるが、土湯峠越えに備えてパンを補充。
あれっ?次ポイントのR115への分岐がもうなの?と考え込むが勘違い。よく見ると左側はR115ではなく、R115に繋がる道という意味。疲れた頭ではいろいろな間違いをする。
当時のキューシートには無かったポイント。まっすぐ行くとミスコース。ここは左折してR115方面が正解。
放し飼いの犬で吠えまくりなのだが、敵意ではなく喜んでいる吠え方なので全然怖くない。後ろを追いかけてくるが、臆病なのか近寄っては来ない。
道より直進だと国道から県道になってしまう。
秋本湖からの導水管かな?
以前の土湯峠を通る宇都宮ブルベでPCだった7-11。ここでママチャリのへばなさんに追いつかれたんだった。
そこそこ高地で夕暮れなのに26℃もあると悲しむべきか、会津盆地が35℃だったことに比べると涼しいと喜ぶべきか?
ながーい登坂車線を登っていくと日没。
横向大橋。
左折して県道70号方面へ。GoogleMapでは左の道は県道30号であり案内表示にはその旨の記載が無い(町道扱い)が
、土湯峠からの磐梯吾妻スカイラインが県道70号へと続くので嘘というわけでも無い。
土湯トンネルは自転車通行禁止なのでルートは土湯峠へ。
土湯峠到着。登りで風景が見えないのはつまらない。
道路と廃墟の間には段差が作られていた。以前はなかったはず。
土湯峠から降り始めるとかなり寒い。足の震えが止まらない。途中で停止し、ウィンドベストと雨具を着込む。国道に出てからの降りはスピードが出るが、片道一車線なので車が後ろに来ると抜けない模様。かといってスピードが出ている分、端に寄りすぎると危険だし。長い直線で見通しが良いところで端に寄って道を譲るが、カーブが続く区間ではそのまま進む。国道から離れても岳温泉までは降りが続く。
PC到着。少し眠いが、そのまま進む。コンビニの別の客より質問攻めにあいかけたが適当に話を打ち切って出発。「どこから来たか」と「どこに向かうのか」ぐらいならいいのだが、「どこを通るか」まで聞かれると面倒。車なら国道最短ルートだろうけど、ブルベでは峠とか農道も通るし、説明項目が多すぎる^^; 疲れていて余裕が無いし。
PC5(平田)まで
岳温泉からもけっこう降って郡山盆地。だいぶ暖かい。国道4号は路肩が広いので思っていたよりはずっと走りやすい。
アキレス腱の痛み(今回は左脚)はまだ耐えられるレベルだが、痛みを緩和させようと両足の中敷きを取り除いてみたり、片足の中敷きを取り除いてみたり試行錯誤。結局あまり変わらなかった。
平田村に近づくにつれ登りになり、そして眠くなってきたので、横道にそれてホイル巻きになって仮眠。起きたら怪我した左腕が妙に痛いが、乗れないほどでは無い。
平田村へ。
トイレのため道の駅ひらたへ。
室内のベンチもあるので、ここで仮眠すれば良かった。奥には畳の小さなスペースもあるが、既に先客が寝ている。宇都宮ブルベで石川広域農道を通る場合には、少しコースアウトしてここに立ち寄るのも良さそう。
猫もいるしw
蓬田交差点近くのPCに到着。
あれ、なんかいるニャ。
残念ながら触らせてくれる猫ではないようだ。
食べかけのおにぎりを横に置いてPHS見てたら、おにぎりをかっ掠われる。食べるわけでも無いのに・・ 海苔のないタイプの塩おむすびは結構好きなのだが、置いてある店が少ない気がする。
つづく