2010/6/29千葉400km試走・後半
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暗くなっても霧が晴れない。元々平坦で同じような風景が繰り返される道だけど、霧で視界が狭い分、精神的な疲労?が激しい。
銚子、ドーバーライン手前。
銚子PC到着。この泥よけはクロスバイク購入時から使っている数少ないオプション部品の一つ。ネジが吹っ飛んでしまい、タイラップで固定してあるけど、それで何とかなるものだ。
サイクリングロードへの分岐路入口。知っている箇所だから迷わずに済んだようなもの。目印になるかと思っていた看板が進行方向反対側を向いており、ライトアップもされていないので通り過ぎるところだった。
利根川CRの最も河口寄りの地点(千葉県側)。茨城県側が今どうなっているかは知らない。平地の無限回廊が再開。
車止め。霧で乱反射するのでヘッドライトは消して走っているので、霧の中から突然車止めが出てくるような感じ。蛍光テープが貼ってあるタイプのは見つけやすいが、蛍光ではない黄色テープのものは自転車の前照灯が頼り。
まっすぐ走ると水門に出る箇所。右折→左折でCR継続。
佐原にてCR左側の道の駅へ。夜でもトイレと屋内自販機部屋が使える模様。
少し仮眠し、トイレから出てくると雨に変わったので、再び雨具を身につける。
佐原信用金庫手前から商店街の道を抜ける。
多古では目印の郵便局を見落として行き過ぎ、戻る。雨だと目印が見つけにくい。
進行方向左上にこれが出てくるので、次走ることがあれば気をつけよう。
八街はアーケードのライトが付けっぱなしなので走りやすい。
早くも削れ始めた黒塗装。
最終PCを出て、次ポイントの距離になってもそれらしき所にならない。そのまま進むと佐倉市の案内表示。なにかおかしいので引き返す。引き返しながら、次ポイントを見つけるがやはり無い。
仕方ないので最終PCまで戻り、地図を立ち読み。しかしそれらしきポイントが見あたらない・・・ 暫くしてからやっと、PCの交差点で曲がることに気づく。予習不足ですっかり忘れていたorz 眠いが、雨で仮眠できるところが見つからないので、時々自転車にまたがったまま目を閉じて、仮眠もどきをしながら走る。
が、ぼけっとしていて十字路右折のところで┳字路に出てしまい引き返す。本番ではここを左折にしたけど、ミスコースが多発。距離は有っていたが、信号の有無を間違えたorz
引き返して、旧キューシートのポイントで撮影したもの。道幅がやや狭くなるけど中央線がある道だし、なんでここを十字路ではなく┳字路と認識してしまう方が多かったのだろう? 交差点の形状よりも信号の有無に気を取られたのだろうか? 目印の情報がもう少しあれば良かったかもしれない。各参加者が地図で予習すれば間違えるような箇所では無いはずだが、版の変更が本番数日前まであったから、予習が不十分になってしまったのだろう。
生実5差路手前の案内表示。5差路には見えない・・^^;
信号名を確認してルートを継続。
R16と比べて、旧国道のK24は信号が多くて通りにくい道なんだけど、今回はなぜか信号にあまり捕まらずに走れた。早朝だからかな? 昨晩のサッカーで交通量が少なかったのかもしれない。
すっかりブレーキが摩耗してしまったようで、パニックブレーキ時に十分レバーを引けそうに無い。アジャスターの調整だけでは不十分だったので、ワイヤーの固定位置を変更。
県道24号は、案内表示が不十分な所がある。ここも姉崎方面に行くのだけど、県道番号が入っていない。白金通りは道幅が広くて走りやすそう。
青プレートの案内表示が無くても、こういうタイプの案内表示があったりするので、いろいろ見回して現在ルートを確かめながら進む。
ここは直進してしまい、引き返した後で撮影。ここもルートを変更。
直進方向にK287の表示が無い案内表示。
K287。
無事ゴール。いつも通りトイレで着替え、
袖ヶ浦駅から輪行帰宅。輪行時に両方or片方のペダルをスポークの間に入れるか、もしくはタイヤの外に出すのか、この点については今まで適当だった。この写真のように片方を外、片方をスポークの間にするとホイールの軸部分がフレームの後ろ三角と干渉しない。写真のようにハンドル側のタイヤをハンドルとペダルで挟み込むといいのかも。このことを覚えておけばフレームの傷を防げそうだ・・・傷だらけでもう手遅れだけど。あとは輪行袋が自立する場合としない場合があって、よくわからない。家でいろいろ試せばいいのだろうけど。
ずっと平地が続くコースというのは、そこまで苦手では無いはずだけど、今回はきつかった。霧で視界が狭かったので、いつまでも平地が延々と終わらない感じ。九十九里浜も利根川CRも既知の道で、どれだけ先が続くのか分かっているので、楽観的になることもできない。霧の無限回廊。