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2012/7/25 北へ・1

 

なんだか仕事が4連休になっていたので北に行ってみました


コースは以前に作ってあったルートラボを基に前日に修正&予習。


6時とかに起床してはいるのだけど、準備に時間がかかり出発するのが10時過ぎとかになるのはお約束。盆地ではないけれど普通に暑い。市街地は信号ストップがあるからなおさら。R16は柏が渋滞していて歩道を走ったり。歩道の幅を少し削って車道に自転車レーン作って欲しい・・

メモ写真。バンダイナムコとはまた別の会社らしい。直江津駅ホームとかにある食品自動販売機なんかはここの会社製なのだろう。

やっと利根川。ここからは日光ブルベルートで日光まで。独自ルートを計画するのは面倒なので今回は(も)既知のブルベルートを複数利用。

自販機休憩。もちろん一缶で済むはずもなく・・ こう暑いと一旦止まってしまうと、なかなか走り出せない。

道の駅でも休憩。ここでも一缶で済むはずもなく。道の駅のトイレでは水が補給できるので夏場はありがたい(頭から水をかぶったり、走行中に頭&体に振り掛けるための水を補給できたり)。

数ヶ月前に比べて麦畑が減っている。麦が終わった後に植えた稲は、春先からの稲に比べて若い(小さい)。

都賀運動公園の先の7-11で休憩。カップ麺で塩分補給したり氷を買ったり。最近は2リットルスポーツドリンクが200円以下で買えて素晴らしい。おしぼり(ウェットティッシュ?)をもらえるのはローソンだけかと思っていたけれど、店によっては7-11でももらえる模様。

R121で鹿沼市街を通過したらいつかの会津600ルートで会津田島まで。個人商店のある┣字路を鋭角右折し、以前集団で迷った┫字路へ。

苔むした切り通しは変わりなく。

千葉では見かけないタイプのネギが丁寧に作られた畝に寝かせられていた。下仁田ネギ?

飲物や氷を大量に消費するので「真夏の自転車の燃費」は相当悪いのだけど、コントアーマックススポーツなら多少は軽減可能かも。うん、2リットルペットが普通に運搬できるなんて思ってなかったよw(バッグの値段がもっと安ければね)  車重が重くなるのはデメリットでもあるけど、その分カロリー消費できるとみなせばメリット。かといって実用車やママチャリでロングライドする覚悟は無いけど・・

新高徳駅手前で減速する特急スぺーシア?と併走。

逃げ切らない小猿がこちらを観察中。日光〜会津は涼しいを通り越してやや肌寒く、長袖ウィンドブレーカーやサバイバルシートを持ってこなかったことが心配になるぐらいだった。

日光=そばが思い浮かび、蕎麦屋を探したのだけど、なぜか休みが多い。竜王峡パーンキングの店が営業していたので、山菜蕎麦700円。水が美味しいところの蕎麦はおいしいね。ボリュームがあり満足。冷たい麦茶もおかわりしまくり。ごちそうさまでした。

竜王峡パーキングには屋外トイレもあり(写真右側)。

福島県境が近い横川パーキングを偵察。トイレ有り、有効な(蛇口のハンドルが有り、水が実際に出る)洗い場有り、木製ベンチ付き東屋有り。個人的にはAクラスに認定w

山王トンネルを夜間通過するのは初めてかも。

福島へ。

喜多方で寝る予定だったのだけど、眠くて仕方がないので会津で仮眠。運動公園前のバス停の東屋のベンチで横になる。道路からの音で眠れなかったが2時間横になったことで眠気が収まる。近くの7-11で補給して再出発。喜多方でAM2時まで営業しているラーメン屋の場所を調べていたのだけど、もう時間的に間に合わない。

会津市街の自転車レーン。個人的にはこのタイプが理想。幅も充分。

会津市街。

喜多方では3時半頃から安宿にて宿泊。


指の腹に穴が空いたため、指先を切り落として指ぬきグローブとして使っていたけれど、指の穴どうしが繋がってしまったり掌底部分の穴が広がってしまったりと(自分から見ても)寿命なため廃棄。指先まである自転車用グローブとしては最初に買ったものなので2006年から使っていたはず。よく使ったものだ。

24時間電話受付のたかだや。とはいっても午前3時半に携帯にかける(=たたき起こす)勇気を貯めるのに数分かかったけど。どうも自分より後に投錨したお客さんもいるみたいだった。一泊料金は3000円先払い。風呂有り。3時間熟睡して出発。朝出かけるときにちらっと見たけど、宿のおばあさんが朝食にラーメンを食べていたのは、さすがは喜多方だと思った(朝ラー文化)。昨晩洗濯したウェアを着て出発(着替え1セットは保存)。

喜多方市街への┫分岐は、十字路に変わっていた。直進して市街方面へ。

一応蔵の町のはず。

8時過ぎにまこと食堂へ。混んでいたらどうしようかと思っていたけど、自分が一人目の客の模様。

中華そば600円。・・・こっちのスーパーで食べるうにと、北海道で食べる生うにぐらい味が違わない? というわけであっさり完食。大盛りにすれば良かった。水が美味しい場所の麺類はおいしいね。

量が足りないのでソースカツ丼追加。ソースの塩分加減が絶妙。カツもおいしい。

ソースカツ丼は定食扱いらしく、漬け物の小皿が2枚と、ラーメン丼のスープが出てくる! というわけで朝食としては自分としても多すぎる量を食べて大峠へw

国道への合流地点左手前のランドマークとしてメモ写真。

今日も暑い。夏の盆地としてはまだまだ本気では無いようだけど。

角の7-11でペットボトルを補充してK333へ。次の目的地は笹川流れなので、去年通ったR459経由でもいいのだけど、大峠はまだ走ったことが無いのでこちらを選択。白布峠はトラウマ的なので選択肢としては除外。

山形へ。満腹による前傾姿勢のしずらさは、ラーメンとソースカツの後味の良さで支払っておつりが来るさ。

大峠は陸橋とトンネルが複数あるので傾斜はゆるやか。山王峠や善知鳥峠みたいな感じか。

陸橋から見下ろす旧道はそんなこと無さそうな感じだけどw

カラスのつがい。

大峠トンネル。左中央の建物はトイレではなかった。


トンネル手前の沢。


長いらしい。

獣道のような登山道入口。

大規模トンネルによくある空調装置。

途中、工事で交互交通。こういう信号待ちからスタートする場合、自転車のほうが遅いので後ろが数台なら譲ってから最後尾を走るのだけど、譲る前に当然の権利とばかりに追い越されるとなんだかなぁ・・ 心が狭い俺乙。

通り過ぎ掛けたけど、なんとなく下見的に道の駅田沢へ。

ソフトクリーム250円。マザー牧場と同じシンプルだがこくのあるタイプ。立ち寄って良かった! 冷水器の水もおいしい。話が横道になるけど、マザー牧場の入口の外でソフトクリームを売るべきだと思う。現時点では入場(料を払わないと)しないとソフトクリームが食べられない状態で、自転車乗り的にはなんとも惜しい。鹿野山は千葉県で貴重な登りコースだし、ブルベで良く通るし。もし外で売っていたらかなりの売上が見込めると思うのだが・・ 夏だけでも出店出してくれないかなぁ。(船橋ららぽーとで食べられるけどねぇ)

ここもベンチ付き東屋有り。

宇都宮1000kmで走ったR113はあまり長く走りたくない道(大型が多い、交通量そこそこ有り、路肩が広いわけでも無い)だし、こちらのほうが近いので県道4号へ。

再びR113に合流するまでは交通量がほとんどない道を進む。この季節に多いバイク(automobile)のツーリンググループも二つぐらいしかすれ違わなかった。


藁葺き屋根。

左折。

右奥が個人商店。自販機有り。この県道区間はコンビニ無し&自販機少数、終盤に蕎麦屋。


交通量の少ない、福島県らしい県道。つまり自転車向き。バイクでもいい感じだと思う。補給ポイントが少ないのはお約束。




プチ峠で飯豊(いいで)町へ。峠名不明。



県道8号へ。

自販機メモ。

同施設の看板。

白川ダム。白川湖は水少なめ。

普通に暑いが、喜多方7-11で買った1.5リットルペットボトルがあるので水分補給はけちらず進む。

進行方向右側の公民館&公園。トイレっぽい建物が見える。水場の有無は不明。


┣字路右。

九才峠。見晴らしはあまり無い。

小国町へ。飯豊連峰の分水嶺を越えたのでここから日本海まで降り基調。飯豊連峰の分水嶺は山形〜新潟県境ではなくて、飯豊町〜小国町の町境の模様。



蕎麦畑。氷室そばの旗があった。寄っていけばよかったのだが、なんとなくスルー。

R113に合流。柱と木の向こう側にファミマ。少し進んでから7-11。


補給のため道の駅おぐにへ。

こういう立体地図は好み。

かけそば大盛り+煮卵(350円+80円だったかな?)。安かったので蕎麦をもう一杯食べれば良かったかも。

R113は宇都宮1000kmで走ったときは夕方〜夜間(つまり交通量多い)+大雨だったので怖かった記憶がある。今日は交通量少なめ。今回は日中なので風景がわかるし。


普通にスノーシェッド+渓谷の道。



新潟県。懐かしい関川村へ。

つづく

記2012/8/10
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