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2011/9/3 喜多方600km部分コースチェック

 

BRM917千葉600km喜多方の部分コースチェックです。直江津集合でスタート〜喜多方まではチェックが終わっているので残り全部をコースチェックしようとしましたが・・


当初は18切符で喜多方まで輪行してからスタートする予定が、雑務で出遅れ。常磐線から東北線に乗り換えようとして、日暮里で降りたのだが、これが失敗。日暮里には東北線が停まらないなんて知らなかったorz 結局白河からのスタート。せめて郡山まで行ければもう少し走れたのだが・・


なんでこんな写真を撮ったのだろう・・ 多分防水のためにキューシートケースの穴をビニールテープで塞いだメモなんだろう。防水効果は上々。穴を開けずに自転車に取り付けるのが一番いいとは思うけど。

白河駅は東側にしか出口が無い。東側ローターリー近くのローソン(だっけ?)で燃料を満タンまで補給。

走り出すと風が強い。忙しくて天気予報を見ずに出てきたけど、実は台風が来ていて、東日本へは逸れたとはいえ、台風の余波で風が強かった模様。途中で二回仮眠。一回目の仮眠はUターンする車が来て眠れず。二回目の仮眠(会津バスのバス停)は風の音で眠れず。合計1時間程度はうとうとしたはず。


距離を稼げぬうちに夜明け。

喜多方市街でパンク。北海道でyyyさんに頂いたチューブで修理。yyyさんの廃棄チューブ再利用レベルに脱帽。ちなみに右下のゴムは、チューブをまとめるのに使用されていたもの。やっとコースチェック区間に入る。

檜原湖1。

檜原湖2。

裏磐梯のバス停は大規模。

土湯峠への直登り。横風が強い。

横曲大橋。見るからに土湯峠は雨雲の中。

土湯峠旧道へ入る辺りで降り出す。

よくある六角形取り損ない。


土湯峠。進行方向が┫↑だとしたら、その交差点の左手前部分の写真(駐車スペースがあるというメモ写真)。シークレットに使えるかも。

岳温泉への分岐あたりでは大雨。ここまでの降りはスピードが出やすい道なのでちょっと怖い。そして怖かったらスピードを落とせばいい。カーブが多い区間では後ろの車は追い越せないが、まあ仕方がない。しばらくすると直線区間になるので少し左側に寄って道を譲ればいい。

左カーブ途中、高架下をくぐったとたんに左折ポイントの案内表示が出てくるからここはボケっとしてると気付かずに直進してミスコースしてしまうんだろうなぁ・・ 右側の道の駅も目印。そのうち雨はあがる。

岳温泉、成駒のソースカツ。放射能は気になる所だが、去年ふつうのパパさんのソースカツの記事を読んで、次来たらここで食べるって決めていたから。ごはんの量が足りないかと思ったけど、肉のボリュームがあるので、普通に満腹。ごちそうさまでした。


今回の大震災では全国各地の自衛隊・警察・消防・医療が被災地に集まったという。ここへは島根から。

コースを辿っていたら、いつのまにかコースアウトしていた・・なんてのはコースチェックとか認定試走中にはよくあること。去年のコースならここを通るのだけど、今年はもっと手前で右折する。ミスコースからの復帰の基本はわかるところまで戻ること。というわけでUターン。

ミスコースからの復帰の基本2。コンビニがあったら地図を見て現状把握。なにか買い物をしてレシートをゲットすると、そこに店の住所が印刷されているので、現状把握に役立つし。

ミスコースの原因はここ。以前は┣字路だったのが、道なりになっている。交差点の形状が作り替えられてミスコースするのはそこそこあること。最後の認定試走から本番までの短い期間に交差点が造り替えられてしまい、キューシートに出ていない交差点に出てしまったり、気付かぬままミスコースしてしまうことがあるが、それもブルベ。そこからどう復帰するかもブルベ。その仮定でさらに迷ってしまうのもブルベ。それらを自力で解決するのがブルベであって、スタッフに電話して道を尋ねてはいけません♪(「自分は今どこにいるんでしょうか?」という電話があったと聞いたことがあるが、そんなの誰にもわかるわけがないw)・・・まあ最近はGPS持っている人が多いから大丈夫なんだろうね。携帯にもGPS機能あるし。

雨上がりの道に夏の空。

国道や県道は補修されているが、それ以外の道や林道の復旧が後回しにされるのは優先順位の都合上仕方がない。

だから気をつけて走らなければならない場所もある。ある意味「夜間に走るなら明るいライトが必要!」なことがよくわかる写真?w

右折するところをなぜか左折してしまった所。R4に出てしまい引き返す。

平田村への登り途中、眠気でどうしようもなくなってしまい、元バス停のような引き込み線?のところで仮眠。・・・してたら雨が降ってきたので切り上げ。

みちの駅ひらた。

ベンチは外にもある。

石川広域農道へ。

小学校手前右折ポイントの手前空中にあったわら人形。お祭りのなにかなんだろうけど、夜中に見てしまったらちびりそう。

雨上がりの照り返し。

明内橋にて。地を撮ろうとすれば空が白み、空を撮ろうとすれば地が暗くなる逆光。


石川広域農道では、思っていたよりも工事箇所は少なかった。

で、再びパンク。原因はおそらくタイヤの傷。こちらが表。

同じ箇所の裏。貫通している。タイヤの切れ目がチューブを削っていくのだと予想し、ガムテで応急処置。

棚倉。ここを左折すると駅だったかな?

戸中峠を越えたら再び雨。そして二度目の夜。自走帰宅する予定だったけど、輪行に変更。雨、夜、対抗車のハイビーム、予備チューブ切れ、翌日の仕事、計算してみたら仮眠無しで朝5時帰宅なこと、予想される睡魔・・・等を考え心が折れた、というか現実的な選択。翌日も休みだったら走行継続でも良かったけどね。


降り止んだけど、黒磯駅に行くつもりが、迷ってかなり走って西那須野駅へ。写真の交差点は左折がブルベルートだけど、右折すると西那須野駅の近くを通る。路線検索している時間によるタイムロスで終電を逃すことが頭に浮かび、駅到着後に速攻で宇都宮からの新幹線の切符を買うが、宇都宮駅到着時点ではまだ鈍行があったようで失敗したかも。県内にて終電が無くなるが、予想して酒を買っていなかったため、時間をつぶすことなく自走帰宅。走行距離を調べるためのルートラボ作成は省略(=走行距離不明)
記2011/12/29 更新2012/3/20
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