2011/8/26〜 2011直江津集合! その1
今年もこの季節がやってきました。8月の第4週といえば・・ 各地の自転車乗りが8/27 18:00に上越市舟見公園に集まるロマン、人によってはCoast to Coastのロマン、長距離を走るロマン。そう、直江津集合!です。 後半、自分用メモとして案内表示の写真が多いのでページが重いです。
喜多方へ
去年は休みが取れず、8月の第一週に勝手に走ったが、今年は無事休みを確保。しかも金曜日の休みも確保できたので、長く楽しめそう。
今年は渋峠を走ったし、去年の宇都宮山岳400でルートだった樹海ラインを通ろうか・・と思っていたが、豪雨で崖崩れや橋が壊れていて、樹海ラインは通行止め、さらに只見のほうのルートも通行止め。さてルートをどうしようかと考えていたら、さらに北のR49とR459なら大丈夫そう。・・・そんなわけで去年の千葉600km喜多方ルートのコースを選択。それを決めたのが出発前日。キューシートを少し変更する都合上、それ以外の予習はほとんど無し。当初、喜多方600と同様に深夜スタートのつもりが、まあ普通に寝てしまい結局翌朝8/26(金)8:00スタート。
筑波山。
行く手に暗雲。
岩瀬〜益子間で土砂降り。なぜかモチベーションアップ♪ 先ほどの雨雲の下に入ったようだ。着ると暑くなるので雨具無しで走り続ける。
益子駅&益子焼き。補給&給水&洗顔。
PC1にて塩分補給。このスプライトの緑色のデザインは昔のビン風でおいしそう。その後再び雨。
那須烏山か大田原にて、雨上がりの橋。雨もいい。
変わった形の雲。
伊王野先の柳並木。
自販機ポイントを過ぎるとすぐに境の明神峠。福島県へ。
キューシートケースのタイラップ固定に穴を二箇所開けているのでそこから浸水する。だから未使用キューシート等はジップロックのビニール袋の中に入れていたのだが、空気穴から浸水していた。ジップロックに空気穴はダメか・・それとは別にタイラップ固定もダメかも。
ヘルメットのパッドがよく落ちた。両面テープで貼っておかないと。
PC2白河を通過し、大信増見の山並み。
天栄の田圃地帯はまだ曇り。勢至堂峠へ登り始めると雨。そして大雨。夜になり体が冷えたのか、早めに空腹になってしまう。冷えたといっても腹を冷やすほどでは無い。
勢至堂トンネル。トンネル内部にて補給。降りで腹が冷えると非常にまずいので、雨具を着て降り出すと、雨は降り止む。雨雲が低いのか峠の前後で天気が変わった模様。
黒森トンネル手前の湧き水。給水&洗顔。水の勢いが強いのでボトルを持って行かれそうになったり、濡れた木の板の上で滑りそうになったり。SPDシューズでもこの状況では滑りやすく、そろそろと歩く。
喜多方市街、あるいは会津市街への降り。三脚が無いので写真はこんなもの。
国道途中(旧道との分岐の手前)にあった安宿の看板。素泊まり300円24時間受付!? しかし喜多方道の駅近くの7-11まで行き補給するつもりだったのでスルー。(参考:
喜多方の民宿【たかだや】24時間受付OK)
当初の予定では深夜スタートだったので喜多方ラーメンを食べて、道の駅のスーパー銭湯(20:00まで営業)で追い出されるまで仮眠していこうと思っていたが、今回は朝スタート。営業しているラーメン店は無く、スーパー銭湯も営業終了。すっかり計算がくるってしまったorz
7-11で補給後喜多方の道の駅のトイレにて着替え。気が付いたら小鳥(ツバメ?)はいなくなっていた。7-11の隣り(北側)にも素泊まり4000円の宿がある模様。写真を撮っておけば良かった。が、あえて道の駅のベンチにて仮眠。準備を含めて23時から2時頃まで道の駅に滞在したが、ベンチが短くてか眠れなかった。まあ横になっても眠れないのはいつものこと。ここまで約250km。
新潟へ
ここからがほんとうの地獄だ(AA略)というわけでR456へ。県道から国道へ右折する手前に案内表示が無かったが、7-11等のランドマークをメモしてあって助かった。3桁国道とはいえ扱いがヒドイw
国道のおにぎり型の案内表示板もツタに覆われてこの通り^^;
以後、自分メモ用に案内表示の写真が増えます。悪しからず。山奥で、いたちっぽいのがいたり、道幅が広くなったり狭くなったりと、R456は自転車で走るにはとても素敵な道だった。喜多方市街〜阿賀町市街までコンビニは一件も無かったり、自販機も数台しか無かったけどね。あと断言できないけど、新潟まで信号が1個も無かったかもしれない・・ 近くに民家は見えるが国道沿いには全く民家が無い、脇道も無い!?という区間もあり不思議な道でもあった。
喜多方から来たのに直進すると喜多方に戻るのか・・・右へ。
不動の湧き水らしい。飲もうとしたら濁っていたのでスルー。雨の降った直後だからなのだろう。
正面方向=国道のほうが道は細かったw
夜間にすれ違った車は数台程度かな? プチ峠をいくつも越えて進む。
明け方になると眠くなる。チェーン脱着場所にて2回仮眠。蚊やアブがいて草木の側ではなかなか横になっていられない。虫避け塗って、車にひかれないようにライトは点けたままで。
今回おろしたてのロングタイツ(陸上用の安いの)がもう毛羽だってしまった。ダンシング時にステムバッグと擦れた模様。今回SPDシューズもようやく新しいのにした。それなのに雨だがまあ仕方がない。
川幅が広いのは、この先に水力発電所があるから(=ダム)。支流は濁っていたり、澄んでいたり。
只見線だ。
たしかここも正面方向の道のほうが太かった。
坂が多く、夜間だったのでようやく新潟到着!という感じ。
6時過ぎに新潟入り。通常の直江津集合!では長野から新潟入りするので、あと数十キロでゴールなんだけど、今回の場合は新潟といっても下越地方の阿賀町から上越地方の上越市へ向かうので、まだ200km近くある・・
つづく