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2011/7/8 須走口ライド+富士山登山(後半)

 

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鳥居が見えてくれば頂上はもうすぐ。

ちょっとパノラマ風。

軽石がたくさん。

コインパンチでボロボロな柱。ええと、トイレの小銭が無いときはここから持って行けば・・・(抜こうとしたけど、抜けませんw 本気でやるならペンチが必要)。こういうのは割れ窓理論だから、完全にコインを撤去して、ひび割れをパテで埋めてしまえば、誰もこんなことをやらなく(やれなく)なるとは思う。


須走口登山道は吉田口登山道と合流するので、途中からかなり人が多くなる。





今回はこれをやるために登ってきたと言っても過言ではないw  明らかに、直江津集合のななすたさんの人魚ヘルメットの影響^^;

頂上ではコーラは500円。しかも冷えていない。人混みから離れて併せて補給。

パノラマ風。西伊豆スカイラインや渋峠が天空の道なら、富士山頂は天空の頂かな?

人が豆粒のようだ!

撮影時にはわからなかったが、右のほうに橋が見えるので、多分河口湖。その橋は青葉ブルベで走ったことがある。

青葉ブルベ等で何度も走った山中湖。こちらは見てすぐにわかった。

火口。今変換でカザン港って出たのは昔のT&Tのやりすぎw



ここから貴重な(?)富士山のトイレ事情のレポートをさせて頂きますw この棒はなにかと言うと・・お尻を拭いたトイレットペーパーを「押し込む!」棒っすwww 空気を読んで右側の箱の中身は撮らなかったです。

流しちゃダメ!

一回だけっす!! ここのトイレ(有料)は200円だったけな? なんか荒天時に有料トイレに避難して立てこもる人がいるようで、警告の表示が外にあった。

下界は夏で暑いけど、ここらは秋で涼しい。

右側の黄色いのは運搬用ブルドーザー。

須走口の下山道は途中でブル道になるんだけど、掲示が無くて大変わかりにくい(無理ゲー)。経験者らしき人に聞いてやっとわかったぐらいなので、単独ではまず登山道で降ってしまうと思う。そうそう途中で下山口について質問されたけど、どこから来たのか覚えてない人にアドバイスするのは無理w 他の人を巻き込んで話した結果、どうやら吉田口っぽかったので、そちらへ誘導。

ブルドーザーかっこいいよブルドーザー。

霧が出てキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ここでブルドーザーとすれ違うときに退避。




自分にとっては「恐怖の!」砂走りの始まり。膝痛い、足痛い、砂が入って痛い、なのになで笑って走る人がいるのか意味わかんないっす:; 空気読んで走るけど、まあよく抜かれること。後ろからプレッシャー感じたら左手信号出してちゃんと先に行かせるよ!


簡易スパッツがボロボロなので撤去! ついでに膝を休めるために休憩。リュックの中にはいざという時のために雨具やらフリースやらが入っている。ブルベでも春や秋には予想よりはるかに冷え込んで泣きながら走ることがあるわけで、日本一の標高を誇る富士山を舐めるなんてことはとてもできない。

数は少ないけどやっぱり降りでも休憩する人はいる。自分もその一人。一歩一歩が痛いし。

メインルートは黒。自分はゆっくりマイペースなのでそんなの関係ないよ!


そろそろ砂走りは終わりなようでほっとした。でも今度は雨が降ってきたよ!

雨具装着。雨宿りできる建物とかが無いので厳しいね。

根っこの割れ目に芽吹いている緑がカッコイイ!

ここからは登山道ではなく人間の道。

山頂で食べる予定のペヤング。お湯いくらですか?と聞いたら100円という回答だったのだけど、結局女将さんの裁量で無料にしていただけた。右側のきのこ茶がじつに美味しかった!!!(ミスター味っ子のアニメなら、別世界に移動して竜が登るレベル♪) 日本は八百万の神がいるというけれど、例えば夏の水浴びできる泉にもいるし、このお茶にも神はいると思った。

感謝なので店舗宣伝。

もちろんペヤング普通盛りで腹が満たされるはずもなく。コーラときのこパスタを発注。パスタは量が多めで良かった。

自転車がまだあって良かった。正面の原付の人には登山中に話し掛けられた。その方も自転車で登ろうとしたのだが、今回は事情(忘れた)があって原付にしたらしい。そして下山中にブレーキが焼き付いて減速不能になったとか貴重な情報を頂く。

別の年配の方の集団に囲まれて自転車の説明を長々としたけれど、なんだかな〜 こちらにも都合があるので親切に説明をしなくても良かったかという気がする。ここでも有料トイレにて軽量化した後に下山ライド開始。


お尻がすり切れた後のブルベが、ひと漕ぎごとの苦痛に苦しめられるように、膝が痛くなった下山道では一歩ごとが痛かったわけで。どうやら、降りに対する恐怖心が心に植え付けられたようで、自転車でも降りが飛ばせない。15kmぐらいでブレーキ握りっぱなしで降る。途中で何回かブレーキの焼き付きが怖くなって休憩。いつもは気にせず走っていたが、リムがかなり熱くなっていた。

足柄駅から輪行帰宅。須走口まで降れば、強制的に秋から夏に引き戻される。あづい・・。後輪のシャフトがなぜか抜けずにかなり手間取ったので輪行準備には時間がかかった。また御殿場線の列車は二両編成の片側からしか乗れなかったり、ボタンを押す必要があった。無事帰宅して今年の富士山は終了。
記2011/12/23
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