貧弱な戦力で強大な敵から逃げてみました。
第6回「箱根駅伝から逃げるオフ!」です。
参加は前日夜に決定。起きれたら参加、起きれなかったら不参加。結果は両方、つまりやや寝坊。輪行で向かえばいいのに自走で集合場所へ向かう。
不安に思って走っていると、ちらほらと自転車の同士達を見かけるようになる。s湘南のmasaさん主催のオフ会のメンバーだけが走っているのではなく、他のグループや個人が多数走っている。3桁を軽く超える感じ。急いている心のまま追い越すのだけど、信号停止でふと話しかけてみる。するとそのうちの一人が今回のオフ会参加者のJoeさん! 心細かったのが百万の味方を得たように士気回復! そんなわけでトレインを回しながら急ぐのだけど、飛ばし過ぎて脚が売り切れてきて千切れそう。そういえば11月までずっと毎月1000kmは走っていたけど、今月は300kmぐらいしか走っていないんだった。ずっと後ろについていたら、回復してこんどは千切ってしまったり、よくわからなかったりもする。
少し気になったのが交通整理で多数のポールを置く複数の警官。片道2車線を片道1車線にしてたりするのだが、その一車線部分は自動車が後ろから来るプレッシャーがあるため、コーンの内側を走ることもある。コーンの内側では警官が無防備に背中を向けて話し合っていたり無線で通信したりしている。だから警官とぶつかる可能性もあるわけで、必要に応じて自転車側は減速したり止まったり避けたり声を掛けたりしなければならない。警官だって歩行者だからケガをさせるわけにはいかない。一番いいのは自転車が走る路肩的な空間を確保するようにコーンを置いてくれることだけどね。
今回のオフ会の正式ルートは戸塚の踏切を通過することだが、ここでは自転車集団が大きくなりすぎて渋滞になるので、駅の階段を担いで通過したり、少々遠回りのエスケイプルートを通る自転車乗りがいても良いと思う。
応援で熱狂した時間は終わり、小田原へ。来た道を戻ったが大渋滞でなかなか進めない。旧道で降れば良かったみたいだ。新年会の会場のスーパー銭湯がわからず、交番で道を尋ねたり、スーパー銭湯に到着したものの参加者の自転車が無くて本当にここかと思って駐輪場を探したり。結局自転車は地下駐車場に駐輪してあった。専用の駐輪スペースではないが、監視カメラできっちり監視しているようでいい感じ。帰るときに自転車をどこに駐めたかわからずさまよっていたら、「なにかお探しですか?」と警備員が出てきたし。多分、車上荒らしと間違われたのだろう。
健康ランドでは再びきっぱんさんと合流。二人して疲労痕倍なわけで、思考能力も落ちているわけで中々ここのシステムが理解できず、色々ぐだぐだして風呂へ。そして新年会へ。
ギリギリ完走できた喜びからかかなり飲んだ感じ。だいぶ楽しんだ模様。小田原から輪行帰宅なのだが・・・乗換駅の戸塚の一駅前でコウジさんに起こして貰ったのに意識を失って品川乗り換えだったり、その後も振り子をしたり。なんとか終電で帰宅。
masaさんお世話になりましたm(__)m 参加者の皆様、完走しようがしまいが、お楽しみ様でした!
追記:去年12月にデュラエース7850-C24-TUが3割引きだったので衝動買いしており、ホイールをアクシウムから変更。去年の年末から使用してみた感想は「チート?」。「みんなこんなに楽な道具を使っていたのかずるい!」。いやノーマルホイールで速い人なんてザラにいるんだけどね。少なくとも今回なんとか完走できたのはホイールのおかげ。