2010/8/19 青春18切符消費サイクリング・前半
この夏、初めて青春18切符を買い、GO NORTHと宇都宮ブルベの往路で2回使用。残り3回あるので、どこかに行かなくては! 18切符は一回あたり2300円なので、それより運賃が高くなるところまで行かなければ損。かといって翌日仕事なので、そんなに遠くまでは行けない。船橋からその条件だと千葉県内はアウト。「首都圏のほうが安く、田舎のほうが高い」JRの運賃構造や、都内横断の走りにくさ、船橋へのJRでのアクセスしやすさを考慮すると、常磐線沿いに日立以北に行くのが良さそう。
アクシウム(ホイール)はメンテナンスに出しているので、ホイールはTCRデフォルトの修理済みホイール。虫食いが残っていてローラー台用にしているヤツだ。スプロケを交換するのが面倒なので久しぶりにTCRでGO!
日立方面に行くのならR6だけど、気分的に平地は走りたくない。不動峠・・・は、わりとよく走るので、今回はまずは風返し峠へ。まずは、千葉300kmつくばコースのルートで筑波山の麓へ。走り出したら最初はホイールのゴリゴリ感が気になったが、慣れたら問題なし。
R6での危険運転トラック。肘のすぐ横を、速度を落とさないまま追い越すのは危険すぎる。対歩行者も対原付もそうだけど、安全な間隔を取れないなら、追い越してはいけない。拡大してもナンバーがわからないので、残念ながら通報できず。「ActiveLine」で検索しても、特に出てこないし。
レンガ通りで、右側に小さい休憩所があったので立ち寄る。水道は取っ手が無いor取っ手を回しても水が出ない・・ 自販機で買ったプロテインウォーターは乳酸飲料みたいだった。ベンチ付き東屋有り。
進行方向左側、科学万博記念公園に公衆トイレ有り。
途中からブルベルートを外れて県道55号へ。路肩は狭いが、片道2車線とそこそこの交通量なので、平日昼の走りやすさはまあまあ。
県道42号で風返し峠へ。風返し峠に降りる、風返し峠から降りる、のは経験済みだが、風返し峠に「登る」のは今回初めて。
筑波山神社入口交差点。ずっと登りが続くのではなく、時々アップダウンがある登り。
風返し峠。
県道42号の降りルート。最初っからコンクリート。ブレーキのアジャスターを調節してから降る。
雨が降ったらここは通れないな多分。
左側にあった湧き水「紫寶水」。
しかし、水は濁っていた。数口飲んでみたところ、味は悪くないが、本格的に飲むのは止めておこう。夏場は体を冷やす水として貴重なので、覚えておこう。
晴れていたら眺めが良さそう。
つくば300kmでのPC1だったセイコーマートに到着。大休止。
6:20スタートなので、ちょうど20km/hペースみたい。右側は新しい方位磁石付きベル(秋葉原Y'sで700円ぐらい)。以前使っていた東京ベルの方位磁石付きベルは割れて水が漏れて方位磁石が機能しなくなっていたので、これと換装。
道祖神峠は多分、左側に見える鞍部。
道祖神峠到着。特に峠を示す標識が無いので寂しい。元々の峠は右手側の林道を登った先にあるらしい。今日の峠はこれで終了のはず。
ブレーキの効きが悪くなっていたので、石井交差点近くにてブレーキのワイヤーを調整。ついでにサドルを5mm程上げる。・・・ペダリングが楽になった感じ。
今日は坂を走りたいので、久々にビーフラインへ。
先が読みにくい面白いアップダウンが続く道。
自販機休憩。ここの自販機は120円で、水とコーラとアクエリアスが選択可能。
2007年の埼玉600kmアタック大熊のPC1に到着。
ガリガリ君ソーダ味には飽きているので、替わりにメロンバー60円。内側に練乳アイスが入っていて美味しい。
チェリオの青は飲み物としては毒々しいが、よく考えたらガリガリ君ソーダ味も同じだ。
アタック大熊のルートを辿る。
グリーンふるさとライン?
登って、時にトンネルくぐって、降りて、川沿いに北上して・・というのを繰り返して日立方面へ進む。
ビーフラインはもう少し続いている模様。
次回走るときの予習用にいくつか曲がるポイントを撮っておく。
せっかく曇りで(夏走る上では)いい天気だったのに、晴れてしまった。今回見かけた温度表示は26℃と、最近にしてはとても涼しいのだが、さすがに晴れると暑い。今回は信号ストップが少ないルートなので、体をずっと空冷できるのはありがたい。
つづく