2010/8/1　北へ＆山へ

暑いときは山へ行ってもいいし、北に行っても涼しいはず。まずは北へ・・

準備をして10時頃にTCRで出発したら3分でRDのワイヤー切れ。不運なのか、これだけ近所でのトラブルということで運がよいのか？　家へ戻る。

ワイヤーのタイコを取り出すのは数時間かかることがあるので、ワイヤー交換ではなくZ45に装備を換装する方向で。ホイール交換のついでに、買い置きしてあったアルテグラ9速用の12-27Tスプロケも取り付ける(Z45に最初から付いているのは12-25T)。これで長距離走行後の峠道も有る程度は楽に登れるはず。12時頃再出発。

なお、ボルダースポーツを忘れたことに気付くのは大分後のことである・・・ああ・・

船取県道の東側の市道。暑い。信号停止時には日陰になるべく入るようにする。それが細い柱の陰であったとしても。

まずは茨城へ。

板東市にて貫通パンク。

もちろん日陰まで移動してから修理。新しい空気入れは、バルブを奥まで差し込めば問題なし。

信号向かい側のココストアにて休憩。氷を背負おうと思ったけど、大きい氷は売り切れなので、ボトルに入れるだけにする。

思川を渡った先の神社にて冷却休憩。夏の水場は神。ボトルに入れた水を少し飲んでしまったけど、そういえばお子様達が手や足を入れて洗っていたんだっけ？・・・　まあ、胃液の殺菌作用は強力だから大丈夫だろう。

上の写真から左側にトイレと水道有り。

埼玉ブルベの日光300ルートで北上する。

栃木市に入ると進行方向には雨雲らしき灰色・・　雨の夜間走行はキツイからそのまま輪行して帰ってしまおうか？　でも峠を一本も走らないのはつまらないな。というわけで、予定外だった滝ヶ原峠に行くことにする。

たくさんの自販機休憩のうちの一回。ふるふるシェイカー系の飲料は食欲の少ない今の時期には重宝する。

鹿沼市街から抜けたあたりで降ってきた。

多分県道149号沿い。Z45でロングライドするのは3回目だけど、全部雨に降られているような・・・(埼玉600、舞浜～関宿～銚子ともに一部雨)。次回はどうなるかな？

Z45のマップホルダー

滝ヶ原峠。ここは久しぶりだけど、やっぱりキツイね。雨＆そこそこの急坂なのでゆっくり降ったのだけど、水たまりの中に砂or土が隠れているところがあって、滑って怖かった。降りきって神社前の┳字路。さあどうしようか、なぜか左折してしまう。とりあえず次の自販機で補給しながら考える。・・・。結局、ここまで来たのがもったいないので日光市街には行かず、山側に向かうことにする。一つ計算違いだったのは、左側に道の駅があると思っていたのが、パーキングエリアだったこと。先ほどの自販機で買ったのは炭酸入りカロリーオフスポーツドリンク1本だけであり、途中でコーラとかの高カロリー飲料を補充するつもりが、当てが外れた。カロリー「オフ」なのでノンカロリーでは無いだけマシなんだけどね。

というわけでいろは坂。車の通行量は少ないのだが、キャットアイ区間では安全のために後続車をしっかりブロックさせて頂く。滝ヶ原峠に比べたら平地のような登りだが、腹が減って力が入りにくい。ハンガーノックの3歩手前ぐらいで登り続ける。

中禅寺湖。

近くの大鳥居。ところで当てにしていたコンビニが無い。少し進んだところの個人商店で大補給。食べていると、なにやら音が・・・

少し移動して、東屋で花火を観ながら補給。

既にお尻が痛かったりするが、気にせず走行再開。圧迫痛ではなく擦り傷なら有る程度は痛みを無視できるものだ。

左側にあった公衆トイレにて軽量化。ベンチ有り東屋有り。金精峠への登りは、滝ヶ原よりは緩やかでいろは坂と同じぐらいの斜度かな？　途中の左Ｙ字トラップに引っかかり湯元温泉へミスコース。霧が出てきたため、左の白線だけしか見てなかった。分岐点は優先非優先が破線で区切られていないので、中央線か案内表示をしっかり見ていないとミスコースしてしまう。

国道で3番目に高い峠である金精峠(トンネル)到着。途中、猿の口笛が追いかけてきて怖かった。いくつか歌を歌い続け、ピーク手前でようやくいなくなった。

R120は沼田までの区間で、道路工事箇所が結構有った。薗原湖への分岐あたりから登り返しがあり、小さい峠を越える感じ。菅沼のあたりだろうか、特に人影は見なかったはずだが、突然横から女性二人の笑い声が聞こえたときは、かなり怖かった。それまでも歌いながら降っていたのだが、とりあえず歌詞に不吉なフレーズが入るものは、選択肢から外す^^;