2010/5/30 茂木600kmサイクリング
BRM612千葉600km茂木コースのコースを走ってきました。
前日は雨。前日夜の天気予報は50%で、どうしようか迷っていたけれど、当日朝の天気予報が10%とか20%だったのでやっと行く気になる。が、その気になったのが遅かったので家を出発したのが8時過ぎと遅め。
まずは自走で袖ヶ浦まで。たまたま寒い日にあたってしまい、市原の温度表示は16度。
袖ヶ浦海浜公園。引き潮なのは珍しい。
アクアライン拡大。
高滝湖。このコースは、獲得標高が少なそうで一見楽そうだけど、決してそんなことは無い。貯金を作るべきPC1〜PC2がアップダウン区間だし、気力体力が少なくなってくる最後の2区間の白浜〜君津までがずっとアップダウンだ。九十九里浜と南房総海岸沿いは平地だけど、海沿いなので、風向きによっては最大の峠になりえるし。翌週走った埼玉600kmアタック会津よりも、こちらの茂木コースのほうがきつかった。宇都宮600kmよりは楽だけど。
誉田駅の手前あたりでパンク。前日にタイヤを交換した際にチューブを噛みこんでいたようで、ここにきてチューブがバーストw こんな状態で結構な距離を走ってしまうものなんだね・・ ちなみに前輪だけザフィーロ2からトパジオプロに交換したのだけど、こちらのほうが降りカーブでのグリップがいい感じ。50gぐらい軽くなっているはずだけど、走行中には重量差はわからない。
この携帯空気入れは今回初使用になるのだが・・・空気が入れられなくて四苦八苦w
凹みが浅くて形状的にバルブを奥まで入れられず、入れる側から空気が漏れてしまう。チューブの取り回しをこの写真のようにしたら上手くいった。今回、たまたま上手くいったってことと、重大な勘違いをしていることに気付くのは2週間後なのだが、当時の自分には知るよしもなかった・・・
印旛沼近くの双子橋
野焼き
そういえば甚平沼は撮ったことがないなと、それっぽい沼(進行方向左手)で写真休憩。
どうやらこちらが正解だったみたい。進行方向右手に看板があったので、沼まで降りて撮影。
利根川を渡る。
十円玉を切らしていて50円入れた・・次回分の先払いか。また次回も先払いするかもしれないがw
懐かしい看板。このルートは初年度は逆回りだったので、この看板が重要な目印だった。
この道はブルベ以外でさんざん走っているのに、牛久大仏に初めて気付いた^^; いつもは平日朝通るから、回りの風景を見る余裕が無かったのだと思う。
ズーム。
PCにて。細かく親鳥が餌を運んでくるのだが、一瞬で給餌が終わってしまうのでシャッターに納めることができない。
そういえば、どら焼き屋さんが通り道にあるんだっけ? なんとなく立ち寄らず。
筑波山。
仏の山峠。
茂木の陸橋の温度表示は11℃。寒いが、雨具を含めて服が足りているので問題ない。
ポイントの1つ。読み方が独特。「木葉下」で「あぼっけ」!?
早朝の水田に映る曇り空。
再度、利根川を渡る。
朝日。結構眠かったので、小松交差点のスリーエフで仮眠。眠れたわけでは無いが30分程横になってすっきり。以後、睡魔は訪れなくなったので、今回は調子がいい。3年前と違って、ここがPCじゃないんだね・・コースのPC数が1個減っているのか。全然キューシート見てなかった。
ポイントのはにわ。銚子センチュリーランのときは自転車を寝かせたが、ヘルメットスタンドを覚えた自分に死角はなかったw
マーガレット?
どこかの劇坂を思い出してしまうのは何故だろう^^;
ちょっと
とどにいさんが前回のブルベでミスコースした所に寄り道。ここから見る限りは┳字路。
交差点まで来ると、ちょっと接続が斜めだけど╋字路な感じ。ここを┳にするか╋にするか、あるいは┳┻と表記するか・・・そのあたりの判断はブルベの主催者の裁量によってまちまち。だから、距離の正確さとか、目印とか、複数の情報があったほうが参加者は迷いにくい。
大多喜への長くて緩い登り。
大多喜の国道沿いのどこか。
ここも大多喜の棚田。ここも国道沿い。
三石山。展望広場まで登る気力は無い。
PCにて。暑いのでアイスも購入。
鴨川松島。
太平洋1
太平洋2。そこら辺の石をスタンド代わりにする。当初、帰りも自走のつもりだったのだが、疲労度とか翌日の仕事とかを考えて、ゴールからは輪行することに決定。しかし、輪行袋はあるが着替えが無い。しかも今日は袖ヶ浦ガウランドが休みで近くの風呂も無い。そういう訳で北朝夷交差点の100均ショップで、着替え(下着上下と靴下)とウェットティッシュとシャンプー(洗濯&洗顔用)とバスタオル(洗濯後のタオルドライ兼用)とそれらを運ぶビニールリュックを購入して背負って行く。しかし、こういう簡易リュックは前傾姿勢だと右か左にずれてしまう。足首につけている蛍光バンドを外して胸の所で結んで多少マシになったけど、やはりズレてしまう。仕方無いのでそのまま進む。
ここからしばらくは安房グリーンラインの写真。新しい道で、道幅が広く、傾斜がゆるやかで千葉県らしからぬ走りやすい道。
左手に海が見えるところがあった。稜線上っぽい所も通るので、ある意味スカイライン。
ズーム。方位を確認しなかったので、どのあたりの海なのか詳細不明。
右側の山が急な崖になっていることに気付く。多分伊予ヶ岳。
あー、なんか轢かれた小動物がいるなと思ったら、ピクッっと動いた!
気のせいかな?、つま先でツンツンしてみるが、逃げ出す気配がない。
持ち上げてみる。狸の仔? 立派な爪を見て、気の荒い猫なら反撃で左手が血だらけになるシチュエーションであることに思い至りちょっと冷や汗。でも元気が無い、シャックリをしている感じ。出血は無いけど、内出血とか病気なんだろう。蚤っぽい寄生虫がけっこう沢山いる。
とりあえず舗装路からどける。これ以上関わるつもりが無いのでこれでおさらば。後から思えば、もっと道路から離れたところに移動したほうがよかった。
志駒の湧き水で水を補充。
最終PCにて志駒の水でアメリカンドッグ。疲れてケチャップ&マスタードを付けるのを忘れているw
猫がいたら足つき休憩するのは仕方のないことだ。
マザー牧場のビューポイント。夕暮れ間近の東京湾。
海浜公園に戻ってきた。
海浜公園を10時半スタートだったので600km33時間ぐらい。
気が抜けて、自販機のノンカロリーコーラで一息。
公園のトイレで着替えたりした後、帰る途中の猫。袖ヶ浦駅から無事輪行帰宅。走行距離は約650km。単独走行の距離としては最長記録を更新したが、翌日の仕事がかなりきつかった。お尻がずいぶん痛くなったのでもっと立ち漕ぎをしようと思った。
おまけ(写真多数で重いので注意)