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2009/03/20 DNSしたので勝手に走る横川200、他

 

まずはBRM320日光300kmのお見送り。当のBRM320日光300kmは申込遅れで出走できないが、だから月曜に走ってきてしまった。だが、今回オダックス埼玉により300km+400kmの連続ブルベがせっかく用意されたというのに単発でブルベを走ってしまっては礼に欠ける。否!ロマンに欠けるw。休みも取ってしまったわけだし。というわけで見送りの後はいくつか選択肢を考えて、前日までずっと迷っていた(おかげで3時間睡眠w)。1人ビーフライン300か、筑波山や銚子方面に行って1回自宅に戻るか、それとも川口から越生経由で横川200か。それぞれにメリットデメリットがあったように思うのだが、結局横川へ釜飯を食べにいくことにした。


ブルベのお見送り

R298の新葛飾橋の先が自転車通行禁止だと前回気付いたので、隣(上流側)の県道でエスケイプ後、高速高架の下へ曲がり国道へ復帰。あとはそのまま川口へ。


写真の信号の先は自転車通行禁止。

6時スタートのブリーフィング

6時スタートを見送る。

7時スタートのブリーフィング

最近ブルベでも結構見るね、痛チャリ。(翌日、乗っている人に驚いた)。

以下、一言でも挨拶した方。順不同&個人写真はモザイクかけるのが面倒なので省略。あいかわらずジーンズ出撃で明後日は東京マラソン!?というらっしーさん。AJ千葉のラルさん。先頭のほうでスタートするのむさん。tanyさん。hiroさん。オダックス埼玉のリュウさん。そのリュウさんに教えて頂いて、初めてあいさつできたtakaさん。今日もオープンカーにキャリアーでやってきたU-kiさん。初300と初400なのにこの連続ブルベに挑んでしまうななすたさん。境川のmasaさん。聞けば6時スタートだけど、7時スタートの方と一緒に走ろうかとかおっしゃっている凄い余裕のとしさん(6:30頃着いたような・・ 自分だったら慌てまくってるw)。宇都宮1000単独試走完走のBさん。

7時前に自分が出るときには駐車場がかなり満杯だった。先に停めた参加者は簡単には出れないような。毎年参加者は増えているので、来年はなんらかの制限がありそう。

越生へ

県道1号→県道1号旧道?→R463。


本太坂下右斜交差点(6差路?)は道なり直進、国道継続。

少しR17を通り、またR463に戻り、

荒川・羽根倉橋を渡る。ここから川越まで荒川サイクリングロードで行こうと思っていたのだが・・

右岸にサイクリングロードがあると思ったのだけど、無くて公園内を迷う。道が無くなり土手上に登ってみたら舗装路では無いので、降りて一般道へ。だが、それがちょうどよく川越に向かう県道113だった模様で結果オーライ。川越手前で雨。風も強い。R16との交差点のところで雨具を付ける。川越市内でも道を見失ったものの(一時は反対向きに走っていたw)、駅前の案内図を見てなんとか予定ルートに復帰。

川越市内で迷っている最中。

石原町北交差点だったと思うが、記憶に自信がない。

雨はともかくとして、暴れる横風に耐えながら県道39号を進む。


県道39はここで新道と旧道に分岐するみたいね。帰りはそのまま直進してみよう。

毛呂山町へ着いたあたりで県道39号を見失って戻ったりもした(そこは直進で良かったみたい)。しかし、県道30号へ曲がったものの、目印兼補給予定のセブンイレブンを見つけられない。途中、こちら(と自分の後ろの自動車)を無視して左側から頭を出す車にぶつかりそうになる。雨or曇りなのに、電池温存のため前照灯を付けてなかったからアピールが弱かったか。持ってきたと思っていた周辺地図のコピーを忘れていたため、越生駅まで行ってしまう。引き返し、なんとかゆうパークおごせに到着。あとで地図を見たら県道30号もこのあたりは2本平行してあるのね。風は相変わらず強いが雨は止んだ。前日に、注文してあったシューズカバーを買いに行ったけど欲しいサイズのが品切れで来てなかったので、今回は靴の中がぴちゃぴちゃ。走っている間に乾いたけど。


次(があればの話だが)にもう少し見つけやすいように施設の遠景を撮影。

ここまで約45km、10時過ぎに到着。ゆうパーク越生は越生町と毛呂山町の境界にあるのね。
アタック横川200のコースを辿る

というわけでここからはBRM222アタック横川200kmのコースをトレース。北西風で横川に着くまではほとんど向かい風。しかも強め。これでコースはアップダウン主体なのだからきついこと!


だんだん晴れてきた。

松郷峠の入口の時計は壊れている・・

きつすぎない斜度で登りが続く。

松郷峠。


ダイハツの宣伝をしたいわけではなく、どこかのポイント手前での写真だと思うのだけど、・・・忘れた。

工事看板が目に付いたので撮影。定峰峠までは道一本のはずだけど、右折するの?と疑問に思ったけど、道なりで右に曲がっているだけなので問題なかった。

ここはその右カーブ直後にあった公衆トイレ。外に水道の蛇口があったけど、取っ手が外されていて給水できず、残念。

撮影時は11時を過ぎているはずなのだが、開いているように見えない。


見晴らしのいい登りを進む。ここの登りもそんなに急ではないのがずっと続く感じ。

峠手前にて案内標識で進路を確認。県道11号継続、秩父方面へ。この峠の降りだったか、山陰が雨水で濡れている区間があり、より寒い時期なら凍結していて非常に危険だなと感じた。濡れているだけでも十分危ないのに。

降り出すといい眺め。

暑かったのでガリガリ君バナナ味・・・ではなくてガリ子ちゃんクリームバナナ味らしい。値段はガリガリ君と同じ。この日は暖かくてシングルボトルでは足りず、数回自販機に寄ることになる。

かじったあとで失礼。ほとんどのおにぎりが100円均一になっていて安かった。

やや長めのトンネル。

今回はキューシート。方角(NNWとか)と進行方向(10時の方向とか)を追記。また、フォントの縦位置の上寄せ&下寄せで、区間距離とかが直感的にわかるようにしてある(区間距離は1段ずらしている)。その他色々と俺用に改造済みだが、まだ改良の余地はあるのだろう。一時期はまっていたラミネート加工はもうしていない。手間がかかるのと、コースによっては分厚くなりすぎてしまうから。雨天対策の代わりには、ジップロックのビニール袋を用意してある。

縦パノラマ風合成を縮小。いい天気だ。

確か、出牛交差点に出る手前の坂。峠以外のところもアップダウンが多い。

15℃。ボトルの中身がすぐなくなるわけだ。

杉ノ峠への登り。多分。

杉ノ峠。

上部橋を渡り、群馬県に入ってから、埼玉を振り返って。

ポイント17コメリの看板を撮ろうとしてデジカメに異変が。レンズのウィンドウが開いたまま動かなくなり、撮影不能。たまに電源が入るが、撮影モードにすると青画面に16進数が4行ほど。バッテリーを抜き差ししたり、メモリカードを抜き差ししたり、落としてみたり、いろいろやったけど直らず。テンション急落。釜飯食べたらそのまま輪行で帰ろうか・・・などと思いつつ進む。途中、富岡製糸場に寄ってみたけど、入口右横の駐輪場に停めて入場料を払わないと入れないみたい。時間もおしてるのでコースに戻る。平地もあるけど、農道系の急坂を含むアップダウンも多く、峠が無くても楽にはならない。

折返しPC到着。使い捨てカメラを購入し、おぎのやへ。場所がいまいちわからなかったが、普通に国道沿い左側にあった。予定通り釜飯を食べる。美味しいけど量が少ない。普通にもう一杯食べられるけど、コスト的にアレなのでそれはせず。猫舌仕様なのは食べやすかった。途中、ウェストバッグの補給食の残りでごまかす。使い捨てカメラで撮影するのは今回初めてなので、釜飯の撮影は失敗。止まるまでフィルムを巻くのね。フィルムを巻かなくていいし、撮影直後に画像を確認できるし、現像する必要ないし、いろんなモードがあるし、デジカメの便利さを痛感。


帰宅後、使い捨てカメラの画像は現像&プリント。そして職場にフィルムスキャナがあったことを思い出す。今まで使ったことのないフィルムスキャナの練習にこの機会はちょうどよい。取込解像度を最低にしても取込にかなり時間がかかったが取込完了。以下〜翌日ブルベは使い捨てカメラの写真。



おぎのや。越生のスタートが遅かったのでもうすぐ夜だし、輪行で戻ろうかと思ったけど、残りを走らないと300kmに届かないので再び自転車に跨る。いきなり追い風基調になり走るのが楽になるが、国道18号を曲がったあとの直登りはなにかの冗談か。寒くなってきたので途中で雨具を身につけた。あ、なんか肩が破けたような・・

上部橋で埼玉に渡ったあと振り返って。「群馬県」の看板が枠に入っていない(看板の下の端が少しだけ写っている)。いかにデジカメに助けられていたかがわかる。

杉の峠。

PC3の前に飲み物が切れてしまうが、小銭及び1000円札も切れていて飲み物を補充できず。だが、自販機の列の中央に水道があり助かる。PC3で撮ったと思われる写真は真っ暗だった。


松郷峠。峠と名前のつく5箇所はこれで全て走った。時間もおしているし「ゆうパークおごせ」まで戻らなくていいだろうと思い、峠を下りたところのコンビニで補給後、ブルベルートから別れて川越に向かう。
翌日のブルベスタートまで

県道39号の新道orバイパス区間は道が広くて非常に走りやすい。路肩も広い。だが、しばらくするとT字路に突き当たり、案内標識も無い。左折し高速道路の側道を走ったが、ここは右折すると県道39号に出られたみたい。あいかわらず迷走しつつ、めあてのカプセルホテルに到着。だが、ホテル内部に自転車を置けないとのこと。外の駐輪場を教えて貰うが、駅前繁華街で人気が絶えないので危険だと思い宿泊をあきらめる。なお、質問したところホテル内にコインランドリーは無いそうだ。駅の地図を見た限り他に安そうなビジネスホテルも無さそうなので第2候補のスーパー銭湯へ。こちらでも同様に建物内に自転車を置けないとのこと。だが、裏手の駐輪場はさきほどよりは人通りが少ないし、そのときは誰もいなかったが守衛室も近い。ずいぶん前だが、仕事で何度も使ったことがある所で安心感もある。自転車を手すり部分に地球ロックし入館。靴箱の鍵を預けて入館料を支払い、チェックアウト時に深夜料金分を支払う方式。体をこすって洗うための網目状のタオルが用意されいるのは非常に便利。爪切りも置いてある。仮眠の階は混んでおり、廊下で寝ている者もいた(寝具は足りていた)が、奥の仮眠室は空いていたので問題なし。2時間半睡眠+うたた寝30分。残念ながら自販機は観光地価格だった。施設内にコインランドリーは無く、近くにも無いとのことで(確かに調べる限り近くには無い)そのまま昨日と同じ服を着て出発。

コインランドリーを探してきょろきょろしながら、ほぼ昨日と同じ道で川口に向かう。朝方の県道113号は休日にもかかわらず大型が多い。羽根倉橋近くの右カーブでは対向車が来ているのに追い越しをする大型に幅寄せを食らって一時停止。対向一車線で対向車が来ていたらやや道路中央側に寄って後続をブロックしないと危険な追い越しをされることがある、という典型的なパターン。運良くスタート地点近くでコインランドリーを見つけたので洗濯タイム。一応暖房が効いているが待っている間が寒かった。洗濯&乾燥は液晶表示の残り分数よりは多めの時間がかかるのは全国共通か。スタート地点にはスタート10分前ぐらいに到着し、DNFを確保。家からここまで約350km走ったのでロマンゲージも充填完了。

ブルベにつづく

記2009/03/30
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