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080907-08 再度直江津へ - 1

 

先月の直江津集合!でやり残したいくつかの宿題をするため、そしてブルベの練習のために再度直江津に行ってみた。宿題は全部終わったわけでは無いが「晴れた渋峠を通る」「奥志賀スーパー林道を通る」は達成。「おみやげを買う」は時間が無くて未達成。次は「渋峠・奥志賀林道・関谷峠を全て通して走る」かな? 「自走帰宅」はそもそも達成できるかどうか不明w

前回とは別ルートで渋川まで

終業後に準備をしたり2時間ほど仮眠をした後、22:45〜23:00頃に出発。前回は幹線道路メインで渋川まで行ったが、今回は江戸川&利根川サイクリングロードを利用してみた。まずは松戸に進み、江戸川サイクリングロードへ入る。

車止め。ここのフラッシュ撮影でいきなり電池残量警告が!  24時間以上充電したのだが、接触不良か何かで全く充電されていなかった模様。結局最後までデジカメの電源は保たなかった。野田のあたりで眠くなったので5分程仮眠。

サイクリングコースは橋を迂回するのに川側もしくは陸側に降ったりするのだが、以前通ったときの記憶を頼りに適当に進む。関宿城を越えて真っ直ぐ進んだらやっぱり道が続いてなかったが、少し戻ると前回(2006年)に通ったときは無かった舗装路の分岐があったので、そこを利用して茨城側へ渡る。橋からサイクリングロードへのつながりは覚えていたので大丈夫だったが、国道4号でダートになってしまい暫く迷う。ダートで引き返し、一般道を通り、川側へ戻ってみるとやはりダートだったので仕方なく登ると何とか舗装されたサイクリングロードへと戻れた。国道4号の手前で河原側に降りるのが正解みたいだが、暗くてわからなかった。


サイクリングロードに復帰して間もなく渡良瀬川沿いになったことを知る。三国橋を通り過ぎたかと思い国道4号まで引き返したりした。

新三国橋。さらに先の三国橋を渡り、国道354へ。少し先に別ルートの国道354との合流三差路があり、少し迷うが方位を見て解決。国道354は旧い幹線道路といった感じで路肩が狭め。昼間だと通りにくそうな感じ。

国道354途中にあった店。なぜここで立ち止まったかと言うと・・

50円の自販機につられたから。500mlペットボトルも50円とかありえない。100円玉入れて麦茶を買ったけどおつりが戻ってこないのもありえないw もしかして追加でコインを入れるとおつりが出るかなと5円玉いれたけどそれも飲まれた。・・・次は50円玉を用意して来よう。

弁当類の値段表示を見て、安いのが嬉しいような怖いようなw 10年前の値段とかじゃなくて、普通にこの値段でやっているのか気になる。

国道17号(上武道路)へ右折。

1本目の陸橋は軽車両通行禁止なので側道で迂回、2本目はぼけっとしてたのでそのまま通行。通過後に振り返ってみたら軽車両通行禁止だったので、多分下り車線も同様だと思う。3本目の陸橋は通行可能。

なんか山が見えてきた。

国道50号へ。

50号沿い左側に公園をみかけたので立ち寄り、トイレ&ボルダースポーツ重ね塗り&洗顔等。朝が過ぎて暑くなってきたので半袖ジャージを1枚脱ぐ。

本町一丁目交差点(R17とR50の交差点)近くでいいにおいがしたので朝食。

買ったのは「だんごの美好」という店。
草津まで

すっかり朝になってしまった前橋&渋川を通過して、渋峠までの長い登りの始まり。


前回の宿に8:45頃到着。前回は草津を出たのが9:00だったので、それに比べればずいぶんと遅れている。とりあえず水を補給。公園内に地下牢跡があったので、霊感が強い人は仮眠しないほうがいいかもw この公園の前後にコンビニがあるので、今から思えば補給食を買っておけば良かった。

左側に名水の看板があったので曲がってみたら、すぐにコンクリートの激坂。さらに進むと小石がごろごろして歩かざるをえなくなったので引き返す。既に水は補給済みなことだし。

吾妻境。

吾妻境その2。看板が出てきたら、左側の赤い歩道に入ってしまったほうがいい写真がとれそう。

草津口駅後の迂回路は今回は迂回せず直進。交通規制の区間はたいしたことがなかった。こちらのほうが楽な行程。そしてハンガーノック。前橋でいなり寿司を5個食べたから草津まで保つと思ったのだが残念。脚に力が入らなくなってからは唯一の補給食の塩飴を舐めながらなんとか大津の商店街へ。


個人商店で大休止。この先の大津交差点近辺にはコンビニやスーパーがあったから次からはそこまで保たせよう。

日が昇りだんだんと暑くなってきた。とはいっても草津〜大津のどこかの電光掲示によると21℃なんだけど。

複数の車が通るので、いまいち草津節がどういう音楽なのかがわからなかった。もちろん登りで40km/h出せるはずもなく。

左側に道の駅をみかけたのでなんとなくミルクソフト。多分これはtakaさんのblogの影響だなw 道の駅の地図でがぜん湯畑を見たくなり進んでみるが・・・ 迷って別荘地をさまよう。

少々登り直して湯畑に到着。無料温泉に入る気はなかったものの、足湯にはつかりたいので探してみるが見つからず。案内所は開いていないし、そこに置いてあったパンフレットにも書いてない。仕方がないのでコンビニで、目についた新製品?のガリガリ君を買いつつ店員さんに聞いてみると、東屋を指さして「あそこです」。湯畑には2つ東屋が面しているだが、その片方が足湯。ただのベンチに観光客が休憩しているのだと思っていた。

コンビニ2階の休憩所にてガリガリ君グレープ味?をかじりつつ湯畑を見下ろして。よく考えたらソフトクリームを食べたばかりで全然おいしくない。失敗した。野菜ジュースとかにしておけば良かった。

足湯を堪能したあと、方位磁石とパンフレット参考にしてルートに復帰。今回は草津交差点のコンビニではなく、スーパーで補給食を買ってみたが大して値段は変わらない。長い林道が控えているので買い物量は多め。

快晴の渋峠

登り始めると昼過ぎの時間帯で雲も少なめということでけっこう暑い。だが、ある程度登ると日差しは変わらないのに風が冷たいせいでむしろ寒いくらい。確か13℃を表示している電光掲示板を見かけた。

以下、写真をたくさん取りながらのんびりと。






白根山への登山道と観光客。

反対側の丘から見下ろした弓池。

峠道ではなく、稜線上の道のような・・


そろそろピーク。

晴れの渋峠到着。先着の車の方々に驚かれる(&呆れられる)。少々おじさんと自転車関連で雑談。

渋峠から見下ろす草津の街。峠の見晴らしの良さからして、ここは本当に峠なんだろうか?単に山を登っているんじゃないだろうか?と思う。

中の自販機でドリンクを補充。地下のトイレにも寄る。山頂の水は貴重らしく、募金箱に小銭を少々入れる。ついでに「日本国道最高地点到達証明書」を購入。値段は100円。日付と時間と通し番号を印刷してくれるので記念品としてはいい感じ。自分の場合は「'08 09-08 PM03:25 015243」


晴れていたため、電池残量が少ないのに写真を撮りすぎた。

登りで肌寒いのだから降りはかなり寒い、でもせっかくだから震えて降ろう♪ ・・・ しばらくして寒さで断念。バカなことをした。寒いとものすごくお腹が減るんだよねw 県境のレストハウスでパンを数個食べたはずなのにいきなり空腹になる。結局ニーウォーマーを着けてから降りを再開。

つづく

記2008/09/12
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