筑波山へ(080729)
概要
L'ALさんのところで裏不動の裏というのを読んで何となく筑波山へ。6:30〜19:30、約220km。天気:やや曇り→雨→晴れ。コースは以前に走行したことのある縦走ルートから千葉600kmブルベのルートが中心(R6経由で土浦へ→元有料道路→朝日峠→不動峠→風返峠→つつじが丘→風返峠→湯袋峠→湧き水→上曽峠→きのこ山→一本杉峠→板敷峠→道祖神峠→辻→裏不動の裏→不動峠→千葉600のルートで土浦→栄橋経由で帰宅)
写真
県道船取線→国道6道の自分が知っている中では最短ルートで筑波山へ(他には、栄橋ルートと若草大橋ルートがあり、両方とも遠回り)。
牛久沼。以前この沼を見たときはとんでもなく暑くてここの木陰で休憩したが、今日はそうでもない。やや曇っていて走りやすい。ところでこの手前の牛久沼大橋は自転車通行禁止なのだろうか? 自転車と歩行者は下を通れ、みたいなことが書かれていたが、自転車通行禁止の標識はなかったのでそのまま渡ることにする(標識が無い=法的に実効力が無い、と俺は思っているからだけど、それが正しいかわからないしそのへんは自己責任でよろ)。だが、片道1車線&カーブ有りなのでそのうち正式に自転車通行禁止になるのではないかと思われる。路肩が広いわけでもない。防音壁の一部は透明なので多少は自転車への視認性はあるけど、全ての箇所が透明ではなかったし。
ここは次からは下道を通るとして、問題は土浦のバイパス。ここは自転車通行禁止では無いことは確認済みなのでそのまま進んだのだが、途中で非常に危険な箇所があった。途中で1車線→2車線に変わるところで、道路の左端を通っているといつのまにか走行車線と追い越し車線の真ん中を走らされるところがあった。もうクラクションならされまくり。俺でも鳴らす。でも鳴らし続ける奴はちょっと落ち着けと思った。次通るときは写真撮ってくる。
次の危険ポイント。R6から国道125へ合流する交差点。右側の車が停車しているところが本車線でR6から上がってくるところ。その左側に1本細い道があるのだが、ここが一方通行なのか、かなり勢いよく車が入ってくる。なんとなく通ろうとすると危ないので注意>俺。
メモ代りに撮影。右折。
筑波山パープルライン(元有料道路)の看板。
登りが始まるとやはりきついが、尾根を登る道なのでこれは仕方がない。
ヤマユリ。BRM802宇都宮600でも福島のあちこちで見かけた。朝日峠の写真は無し。ずっと平地だったのが坂になったから余裕が無い。いや、船橋-筑波間はけっこうアップダウンがあるから平地のみってわけではないか。
風返(し)峠。
つつじヶ丘。
デリィシャス!(注:食べてません) 0.1秒でアンダーカバーコップスを思い出した。にわとりもいたような。
山頂への登山道。そういえば山頂まで行ったこと無いよね?と自転車をかついで進んでみたけど20段ほどで引き返す。無謀すぎる。登山道はちゃんとした階段ではないし、それなのにSPDシューズだし、自転車落として登山客にぶつけたらしゃれにならないし、普通に登ろう>俺。だいたい今回の目的は板敷峠と裏不動の裏。
登り80分、下り70分かかるみたい。
風返し峠を見下ろして。
風返し峠から降り、湯袋峠からきのこ山への分岐を通り過ぎていつもの湧水へ・・
しかしこんな表示が・・・ でも地元の人はいつも通り汲んでいるし、ちょっと聞いてみると、沸かすとまずくなるからそのまま飲んでいるとのこと。結局そのままボトルに補充。よい子はまねしないように。次からどうしようか? ここの水はおいしいのにな・・
上曽峠〜きのこ山のあたりはいつもこんな感じ。落ち葉、木の枝、落盤等。写真中央あたりも道路が欠けていて、ポールが置いてある。
なんとなく撮ってみた道しるべ。
もう1枚。
I can fly!な人が地面と別れるところ。自転車が倒れるととても困る。
もう1枚。斜面は45度ぐらい? 自転車正面から撮った方が角度がよくわかったかな。
一本杉峠。道を忘れていて直進しかけたのでメモ代りに矢印を載せておく。直進するとダートだから間違えてもすぐに気付くと思うけど。
風車。
加波山の手前当たりの降り坂にて、石が浮いていたので撮っておく。採石場が近いから、トラックからこぼれたのだろう。
加波山のあたりは尾根沿いからすこし降りて、中腹のあたりを走る。
グレーチングが欠けているのが多かった。そのまま通過しても特に問題なかったけど・・・
何カ所か(少なくとも3箇所以上)、危なかった箇所がコンクリートでカバーされていた。
でも過信しないほうがいいみたい。ここに突っ込んだらタイヤがバーストしそう。
グレーチングが無いところも多かったし。あるいは片側に寄りすぎてしまっているのかも。
以前通ったときにはここは棚田だったのにな。
降りてからは板敷峠の入口をスルーして自販機へ寄ってから戻る。
板敷峠入口。
板敷峠へはすぐなのだが、そこからも登りが続く。大覚寺へと降りる道は未舗装なのか木の葉で埋もれていたのか? ここでは3枚撮ったのだが、文字にピントが合ったのが、虫が通り過ぎたこの1枚のみ。
道祖神峠への道はかなり荒れている。
轟く雷鳴。雨の気配。間もなく降り出したので雨具を着けるが、その間蚊に刺されまくる。
ずっとアップダウンが終わらないな、迷ったかなと不安になってきたが、ここの案内表示の左下に道祖神峠と書かれていて一安心。
結構雨量が多い。
よくあることだが、レインシューズカバーを着け忘れていたので装着。すっかりボロボロ。
やけに登ると思っていたら、吾国山という山の山裾を登っていたみたい。ここから降る。
T字路右折、吾国山洗心館方面へ。
千葉600で通った道祖神峠へ合流。ハンドル交換により下ハンでブレーキしやすくなったため、ずっと下ハンで降ってみた。ブラケット持ちっぱなしよりは手が痛くならないな。
降りの途中で止まってパチリ。既に降り止んでいる。
道祖神峠から最初のセイコーマート。ここに寄るのは3回目か。腹ぺこなので食いまくり。水彩の森は98円とお買い得なので今回も購入。残りで顔を洗った。
24時間営業ではない模様。
ああ、また降り出した。再びレインコートを着て走り出すが、今度はすぐに止んだ。
辻ではいちごの直売をしていないようで残念。値段が外からわかるとわかりやすいのだが。
右へ。裏不動の裏へ。
進むと・・
行き止まりor進入禁止で、引き返す。どこか曲がるんだっけ?(ラルさんの記事をちゃんと読んでなかった・・)
いくつか分岐があったが、勘でここを曲がってみたら正解。
その分岐手前の小さな運動場が目印になると思い撮影。
ここには写ってないけど、裏不動よりも民家が多かった。降りで通るときはあまり飛ばさない方がよさそう(もともと狭くて飛ばせないが)。
ピーク(確か民家があった!)からけっこう降ってから裏不動へ合流。そのまま不動峠へ登り今回の坂は終了。とはいっても家までは細かいアップダウンが無数にあるのだけど。
不動峠からすぐのビューポイント、のはずだったが雑草で視界が狭くなっている。
降りきってから振り返って。
千葉600のルートで土浦まで。車止め多すぎのりんりんロードより走りやすいが、道幅が狭いところもあり、その割には車通りが多い。渋滞を抜けるための裏道的に使われているのだろうか。
前で堂々と信号無視されたのでつい撮影。ナンバーの一部がわかっても静止画じゃ意味無いな。
牛久市街が混みそうなので、6号ルートではなく栄橋ルートへ。
さっきのセイコーマートでたくさん食べてしまったからなぁ。一応メモ代りに撮影。
栄橋より利根川。その後布佐駅方面に右折。
ここを右折。その後突き当たり右折で木下街道へ。木下街道は狭いから頑張らざるをえない。ちょうど暗くなったあたりで帰宅。やっぱり筑波山は遠い。