開催2回目のツインレイクサイクリングに去年同様参加してきた。コースは幕張。申し込み時にウサギ(速い)とカメ(遅い)を選択可能。ウサギを選択したが、無茶苦茶速いってわけでは無く、舗装部分では30km/h前後。ロードで後方を走っている限りはきつく無い。
以下チェックポイントはCPと略す
来年初参加(スタッフ含めて)する人に参考になるかも
受付番号を申告
自動計測器のチップとゼッケンと(パンフレット等)を受け取る
自動計測器のチップを自転車に取り付ける(結束バンドでフォークに)
ゼッケンを取り付け(服でも自転車でも可、ここにCPでスタンプを押す)
挨拶や説明等
写真撮影
グループごとに別れてスタート(幕張ウサギ組が一番先だった、後の順番は不明)
複数有り
ゼッケンにスタンプを押してもらう
CPによっては補給を頂く
CPによっては自動計測器用のマットの上を通過する
基本的にトイレ有り
CP1のトイレは公民館入って右側(1階)に確認・他の階は不明
幕張コースでは、スタート・CP3(折り返し)・ゴールの3カ所
基本的に先導車の後を走行
脱線は自由。チェックポイントを通ればそれでOK。
交差点では目印が目の高さに貼ってあったが、目印が無い所もあった
道路上に白線で矢印が書かれている所もあり
自動計測器用のチップを外す(ニッパー複数有り)
館内に入る
ゼッケンにスタンプをおして貰う
アンケート記入、それと引き替えに参加賞を貰う
参加賞:今年はTシャツ2枚、色及びサイズ選択可
希望者は写真購入、集合写真800円・小200円・頼んでないので送料とか詳細不明
スタート:500mlスポーツドリンク・カロリーメイト小
CP1:バナナ・コンソメスープ※・ポカリ小(200m?)・カロリーメイト小
CP3:バナナ・ポカリ小・カロリーメイト小
CP4(元CP5):ポカリ小・カロリーメイト小
ゴール:コンソメスープ※
(※コンソメスープの具はウィンナー、タマネギ、ジャガイモ)
やっぱりダート部分を迂回するので、あえてダート部分を走行してショートカット!
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自転車はブルベ装備のままでそのまま出場。衣類・雨具・複数ライト・輪行袋など他の軽装ローディに比べたら結構重かったと思うが、平地基調なので問題なし。自宅からは往復自走で合計走行距離は170kmぐらい。今回は200人以上の参加者がいたらしく大盛況。
過去の天気 - 千葉 - Yahoo!天気情報によると最高気温が16.6℃でかなり暖かかった。去年のツインレイクではスタートまでの待ち時間が非情に寒かった記憶があるが、今回はそんなことはなかった。風もほぼ無風で天候条件はかなり良かった。スタート〜最終PCまでは、長袖インナー・半袖ジャージ・アームウォーマ・レーパン・ロングタイツ・靴下2重でちょうどよかった。夕方になるにつれ寒くなり、ウィンドブレーカ(上)を羽織ったが、寒かったとき用に持ってきていたウィンドブレーカ(下)とTシャツは着ずにすんだ。
前回は知り合いがいなくて誰とも話さなかったが、今年はブルベ繋がりの知り合いや友人が出ておりけっこう話した。のむさんとは同じ組。なぜかAJ宇都宮のS氏とK氏がスタッフをやっていた。同AJのI氏はスタッフだったのかわからないけど百哩走大王のポイント集めにリーチがかかっているとかでがんばっていた。K氏と話たのは今回初でいまいち見覚えが無い。もしかするとどこかのブルベで会っているのかもしれないが、ヘルメット被っていると結構わからないからね。他にもEscapeシリーズな人とか、百哩走大王な人とか面識が無い人と少々喋ったが、終わってみたら全然話し足り無い感じ。EscapeR3に乗っていたから後から見てEscapeシリーズだってすぐわかるんだよねw 見つけるとなんか嬉しくなってくる。幕張ウサギ組の中だけで2台いたから、全体ではもっといたかもしれないね。
幕張コースだと参加費が5000円で、普段ブルベの1500円になれている身としては高く感じるが、暖かいスープを含む複数の補給(大塚製薬提供分は元出がかかってないのかな?)と参加賞が含まれるし、テントやプロパンガスや計測チップを用紙しているわけだから妥当なのかな? アンケートには光の速さで「高い」に○をつけたけどw ロードバイクで自走できてる人なんかは参加賞の持ち帰りに苦労しているだろうから(前回もそうだった、今回は着て帰れるから問題無いかも)参加賞無しでその分安い料金設定を準備して欲しいと思った。おまけはいらないから安くして理論。スタッフの方はゴール後弁当を支給されていたようだが、その他にも手当がついているというのならばこの料金設定で納得。
ちなみに友人の彼女をその自転車とともに数枚撮影したが、同グループでは無いのでぷりケツの写真は撮れず。その旨仲間にはメールしたのだが、某悪友より「なんのために行ったんだ!」とお叱りを受けるw ごめんなさいm(_ _)m
珍しく途中バテた。もしかすると軽いハンガーノックだったのかもしれない。場所は復路の手賀沼で、単独28km/hぐらいで走れたのが急に20km/hでしか走れなくなってしまった。背筋で上体を支えられなくなり両腕に荷重がかかる始末。手賀沼大橋近くの自販機でコーラドーピング&休憩で少しマシになり、最後のPCで配布されたカロリーメイトとスタート時に貰って手を付けてなかったカロリーメイトを食べ、だらだらとなんとかゴールイン。
バテた原因はいくつか考えられる。無謀にも「写真を撮る→ダッシュで追いつく」を前半に数回やったこと。小集団にちぎれたときに前が遅くなったらなるべく前に出ていたこと。昼飯が支給されたカロリーメイトとバナナだけで、量的に少なかったこと。ロードバイクは1ヶ月ぶりであり、体がなまっていたこと。一応薄皮あんぱん一袋を持ってきていたのだが、スタート地点で朝飯として全部食べてしまった。次回出るならもう少し補給食を持って行くつもり。寒い季節のほうがカロリー消費多いし、俺は大食らいだし。
手賀沼・印旛沼・利根川・新川・花見川、これらは全て何度も通ったことのあるコースなので、コースに関しては特に新鮮な感想は無い。マラソン大会で交通規制がしかれている所を迂回するのに八千代市内を走ったのが唯一例外か。ロードで花見川上流のダート部分を走行したというのは初めての経験。やはりタイヤ径が細くて空気圧が高いロードだとダート部分、特に砂利道がかなり怖い。北側入り口の坂を復路で登るときはスリップしまくりw ここは雨天でロードだとかなり危ない気がする。
今回は殆ど予習をしていかなかったため、込み入った所の道が全然わからない。属している小集団が前の集団に引き離されたら、必死で飛ばしたりw 基本的に曲がり角にはスタッフか目印の布が貼られているのだが、それらが無い曲がり角があり困った。運良くたいして迷わなかったけど。個人的にはキューシートかコマ図が欲しいところ。
印旛沼CR上で詰まってきて走行している中、前が急ブレーキ(手信号無し)→俺急ブレーキ(手信号無し)→後のS氏落車。S氏はちょうど前に出ようとしていたらしいが、俺が車間距離を取っていれば停止の手信号を出す余裕があったかもしれない。以後、詰まってきたら車間距離を取るようにした。
長門橋近くの曲がり角が2つ近接している箇所でも前の方で大きい音がしていたので、自転車どうしの接触があったのだろう。ここは集団走行だと難しいポイントだな・・
往路の八千代市R296の大和橋にて、信号を渡って右折し歩道の橋を渡るポイント。ママチャリが大和橋の人道橋を渡ってきているのに気付かずブレーキ(やはり手信号無し)→後が急ブレーキ。曲がる先をよく見ていなかったのが悪いのだが、そもそも車道を通っていれば問題なかった。大和橋の人道橋は狭いのだから往路では車道のほうが(歩行者などに対して)安全。復路は信号の位置の都合上、この人道橋を使わざるを得ないのだが・
CR上での追い越しでスレスレになるようなときがあり、止まるべきなのだが、後続車がいるため止まりにくい。停止の手信号だけではなく、「止まります!」とか声をかけて無理矢理止まったほうがよかった。
キューシートが無い、案内表示が無いところがあるなど、ミスコースしやすい状況だったが、前回のときも案内表示は完全では無かったしチェックポイントは前もってわかっているのだから迷いそうな部分だけでも試走すれば良かった。地元で走ったことのあるところが殆どだったので油断があった。
これは反省点では無いのだが、復路の手賀沼CRのふるさと公園右の区間にて、気づくと前方のローディが右へ吹っ飛んで転がっていた。子供の自転車とぶつかった模様。事故前の状況を見ていなかったので詳細は不明だが、子供はその場で転倒しただけであり大したことが無さそうだった。公園とは柵で区切られているわけでは無く、CRは公園の延長線のような位置付けでもあるので、ここは手賀沼CRの危険ポイントと認識したほうがよさそうだ。休日は「動く赤信号」である子供が特に多いわけだし。
友人の彼女からメールが来て知ったのだが、彼女は自転車の列に突っ込んで派手に転び、カーボンハンドルに傷がついたらしい。初ロードの新品デローザ乙。まあ大事に至らなくて何より。他blogでも事故で救急車を呼んだとか載ってたし、今回はけっこう事故が多かったみたい。休日のCRを集団走行するわけだから、いろいろと気をつけないと危ないね。
他にも、彼女は昼飯が出なかったことにもお怒りでしたw