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2011/6/4宇都宮600km・前半

 

今年も宇都宮600kmに参加してきました。


準備

いつも通りというか去年同様というか前日に準備。迂闊にも宇都宮400でへばなさんに、クロスバイクで出ますと言ってしまった(後悔)ので、通勤&買い物使用のクロスバイクを準備。最初はVブレーキシューとホイールだけ交換するつもりだったが、室外保管&ノーメンテで使っているので色々ボロが出てくる出てくるw 箇条書きすると・・

最後にサイコン本体を移してテストしたら計測しない・・・ 障害原因を切り分けたところ、原因は断線。時間が無いので今回はサイコン無しで行くことにし、ケーブル類を取り外す。


SRAM5.0グリップシフトの摩耗しきったグリップ。

16時半頃出発し、いつものアタック日光コースで宇都宮へ。

芽吹大橋と夕日。

新間中橋。道がシンプルでわかりやすくなった。鹿沼市に入ったあたりでMTBの参加者が前を通る・・・とまもなく停止。パンクらしいので先へ。

到着。左:へばなさんのBridgestone BRID、純血種のママチャリ。右:Giant EscapeR3、ママチャリ風クロスバイク。Escapeはロード寄りに改造する方が多く、ランドナー寄りやMTB寄りの改造というのもあるらしいが、自分の改造はママチャリ寄り^^; 去年は後ろかごは軽量化のためプラスチックだったが、今年は金属カゴで重量化。高重心のクロスバイクは風で倒れやすく、倒れるとプラスチックのカゴが割れるわけで、補修したり交換したりが面倒・・・というのが金属カゴに交換した理由。後ろかごの蛍光タスキはへばなさんの真似♪
白布峠まで

仮眠したり、スタッフの方と話したりで10分程度?遅れてスタート。


矢坂市に入ったあたりでへばなさんに追いつく。

少々一緒に走る。その後先行したが、途中で眠くなり速度が出ないため数分仮眠。

PC1で補給しているとへばなさんに追いつかれる。スポンジはいいかも。・・・あれ?PC1で追いつかれるのってヤバくない? ということで、休憩を切り上げて出発。

福島県へ。

朝日。

今回のハンドル周り。右シフターとブレーキの位置は反対で、シフターを内側にすべきだった。ライトは宇都宮へ行く途中で故障し、復路では完全に点かなくなった。マスクは夕方や夜の虫対策と、砂を巻き上げる風への対策(=放射能対策)。

大信のあたりか。PC2ではへばなさんの応援の方。仕事で参加できなくなったとか。昨日が暑かったらしく、今日も暑くなるとのこと。後ろから来るプレッシャーから逃げるように出発^^;

天栄の水田地帯にて眠くなり、日陰の軒下にて仮眠。走り出すとちょうどへばなさんがグイグイ緩い坂を登ってくるところ。なんだか平地より緩い坂のほうが速いような・・ とっとと逃げましょうw

勢至堂トンネルへの登り。藤の花がちらほらと。

勢至堂トンネル・標高642m。

猪苗代湖周辺では山形スタートの参加者とぽつぽつすれ違う。

山形スタートのママチャリ、Kさん。山形組の中では先頭に近く、かなり速い方のよう。内装3段ぐらいのギアがついていた。車輪は大きめで29インチとかだろうか?

猪苗代湖。

プレートには、流れ込む川が酸性であまり魚がいないとかかかれていた。

磐越西線の踏切を超えると磐梯山が見え始まる。

桜並木も緑。

山麓に見えるのはゴルフ場かと思ったが、よく考えたらスキー場^^;

このフラットバーロードの方とはよく前後した。

帰路のミスコースに備えたメモ写真。この近くに東屋有り。

PC3に着くと、鹿沼市で会ったMTBの方が出発するところ。塩分を補充すべくカップラーメンを食べる。

フラットバーロードの方と「もうすぐママチャリが来ますよ〜」とか話していると、呼ばれたようにへばなさん到着♪

シングルママチャリに大分驚いていた様子で、何度も写真を撮っていた。

リポビタンDが最近のお気に入りらしい。出発してから、ちょっとSNSに書き込みすると、へばなさんに今回初めて抜かれたり、また抜き返したり。五色沼周辺にはバス停やベンチが多い。

桧原湖からの磐梯山。

少し眠いので糖分補給&数分仮眠。

白布峠(1404m)へ登っていると・・・ママチャリに追いつかれる。なんかずっとダンシングなんですけど、斜度が緩いごく一部の区間だけシッティングな感じ。

一緒にこちらもダンシングしていたら息が上がる。へばなさんは全く息が上がっていない模様。エンジンが違いすぎるようだ・・


振り返ると桧原湖が見える所も。

拡大。

1個目か2個目の展望台あたりまではついて行けたが、それからはじりじり離される。つまり、ついに「撃墜」されたようだ。

今まで登ってきた道に桧原湖に磐梯山。なかなかのビューポイント。(写真は縦パノラマ風合成)

いつのまにか腕についていた虫を払うと、出血! けっこう喰われた模様。耳の中に入ってきたと思ったら痛みを感じたので今度はすぐに払う。登りなので振り切れず、だいぶまとわりつかれた。

そろそろ登りも終わり。

ピークの少し先の県境近くにシークレットPC。ここが峠なのか? Sさん&Sさんお疲れ様ですm( __ __ )m 上がった息が整わないので、へばなさんが出発した後もしばらく話していたが、降っている最中に整うとのことで出発。なお、先ほどの虫は人を選ぶとか・・・orz

つづく

記2011/6/10 最終更新2011/6/21
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