去年の埼玉1000kmで幻覚を見続けながら走行したことがあったので、今回は眠気をあまり我慢しないで、すぐに仮眠するようにした。幻覚は数回に抑えられたのは良かったが、人気の無い車通りも無い山道での仮眠は野生動物と遭遇する危険があるので、次は押し歩きをするか、自転車に跨ったままの短い仮眠にしようと思う。
というか、野生動物に近づかれたらすぐ逃げよう。
序盤のPCで食べ過ぎ&滞在時間長すぎ。道中の予備補給食が少なすぎ。
ミスコースで時間をロスしたりして、途中で補給食が足りなくなり、ハンガーノックに2回なりかけた。
資金不足で、帰宅輪行時に最寄り駅を降りて、夕食の牛丼弁当を買ったら残金は1000円ちょっと・・・ 大きいトラブルが無くて良かった。
帰りの新幹線はひかり(名古屋→品川→東京)よりも、こだま(各駅停車)のほうが座れそう。ただし、複数回の乗り継ぎが必要になるかも。のぞみに乗るなら指定席券が無いとブルベ後は厳しい感じ。
今回の装備は、いつもの工具チューブ類や雨具の他には、風呂セット・着替え一式(レーパン、インナー、半袖ジャージ、靴下)・輪行袋エンド金具無し。チューブは2本でタイヤトラブル対策にはタイヤブートを2枚。寒暖調節用に長袖ウィンドブレーカー、Tシャツ、アームウォーマー、ロングタイツ、途中のPCで購入したドライバーズ手袋。PC間が長いので予備補充食を少々補充。予備電池1セット(節約できたけど、やや重い)。
フロントバッグとシートポストバッグのダブルバッグだったので、積載スペースには余裕があると思っていたが、そんなことは無かった。予備補充食のパンを数個〜数袋入れるとパンパン。去年までなら補給食はウェストポーチに入れていたので、そこまでバックの容量を圧迫しなかった。
着替えの中ではレーパンが一番かさばる。サドル厚めなら薄手の短パンで何とかならないだろうか?
クラクションを鳴らされまくったブルベ。通常なら0〜1回ぐらいだが、今回は6〜7 回ぐらい鳴らされた。短いクラクションがほとんどだった。乗り方はいつも通りのはずなので、ドライバー側の質の問題。関東・東北はけっこう走りやすいのかも。車道外測線より30cmぐらい内側を走っていたからか?鳴らされる場合もあった。
雨の長時間(24時間ぐらい?)走行だからか、リアのシフトワイヤー切れ、パンク、タイヤトラブルの方が多かった。予備のリアワイヤーは必須か? 自分も数回経験済み。
自分の場合、前照灯はヘルメットのライトを含めて3個。山奥で壊れたときのことを考えると、もう1灯ぐらい増やしたほうがいいかも。
仮眠やPCやクイズポイントでの停止時間やメカトラブルの対応等、総合的にゆっくりペースだったため体の疲労はほとんど無し。結果的に制限時間いっぱいまで使ったブルベ。ブルベ後数日間は眠かっただけ。
禄剛崎の灯台に立ち寄ろうと思っていたのだが、すっかり忘れて通り過ぎた。残念。