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2010BRM911青葉スーパー300km前半

 

「予習は済ませたか? 輪行袋は詰め込んだ? 山梨の山奥で熱中症で進めなくなってDNFする心の準備はOK?」(元ネタ)

スタートまで

終電輪行でスタート地点のあざみ野へ。東西線経由で乗り換え回数少なめ。(メモ:西船では一回改札を出なければならない)。都内を終電で越えるのは途中でかなり混むので、入口横ではなく運転席や車いすスペースのほうが良さそう。そして、できれば終電より前の電車のほうがいいのかも。それから、急行はあざみ野手前の多摩プラーザでも止まるが、そこで普通に乗り換えるたほうが楽かもしれない。


ゴールのジョナサンは24時間営業。これは夜食の500円2皿セット。仮眠しようと思っていたけれど、眠れない、冷房の効きがいまいちで暑い、横になりたい。2時間ほど体を休めて後にする。

松屋で朝食。牛丼特盛り。

スタート地点。こうしてみると、参加者少なめか? 正面の道を右へ行くとサンクス(だったと思う)有り。

出発しているのは久々にお会いしたサルサさん。スタッフ席にはチャーリーさんの他に、chicorynさんatsuさん。出走者ではリュウさん、nanさん、yoneさん、まきさん、kazuさん。ぴかさんはこの後の普通の青葉300への出走。

自分は第4ウェーブの出走。今回は左アキレス腱が痛み出す可能性、左肘の痛み(瘡蓋は取れたのだけど、触ると少し痛い)、前輪の振れ(直せなかった)等のネガティブな要素があるので、いつでもDNFできるように輪行袋や着替え等の荷物を全て持って走る。だから300kmブルベなのにシートポストバッグはパンパンw ウェーブの間隔は10分だと思っていたけど、他の方のblog等では5分おきという情報のほうが多い。第4ウェーブは最終ウェーブで自分を含めて4人ぐらいしかいない。

PC1(梶野)まで

走り出すといきなりミスコース。青葉公会堂の裏側に出てしまう。途中のポイントを見逃して直進してしまったようだ。後続の方済みませんです。少し回り道になってしまったようだが、本ルートに合流。


途中の川沿いの道。道路の前方が白くなっているが、そこはダート。

なんだかトイレが近い。ルート途中のファミマでトイレへ寄ったため、早々に一人旅開始。藤の木交差点の目印としてミスタータイヤマンを撮影(帰路では右奥、写真省略)。上溝あたりでイルカさんに声をかけて頂く(初めまして)。ぽつぽつ参加者が見え出すと、なんだか安心。

青山交差点手前でまきさん。

PC1到着。緑ジャージの参加者に氷を頂いたため、入りきらなかった麦茶はその場で水浴びに使用^^;  そうそう、ブルベカードへのクイズポイント記入用にボールペンを買わないと。塩分補給にミニ醤油が欲しかったけど、無かったのでミニ中濃ソース95円を購入。しっかり食べて塩分も補給してから出発。
柳沢峠まで

PC1からすぐの右折ポイントは、特に目印が無いので少し考えるが、看板の中に牧場峠の文字をみつけて安心して進む。


3年前の青葉300とかで走ったことがあるはずの道だけど、全然覚えてない^^; 

牧場峠には間隔が狭い鉄柱ゲートが2カ所。これがあるから大型車は通れない。

左へ。

アップダウンが続く。

PC1で氷を頂いた方はこの中の誰か。途中、隠しポイントというか、正面が広い道で右側が道なりの細い道のポイントに遭遇。ミスコースでサイコンの距離が狂っているのだっけ? 少し考えてから右へ。これで正解だけど、まだまだ予習不足。他にもそういう隠しポイントのようなところがあったように思う。前輪が振れているからか、タイヤを交換して以降からか、なんだか降りが飛ばせなくなった感じ。ワインディング連続区間ではだいたいついて行けない。

山梨県へ。

普通の青葉300なら直進だけど、今回は秋山トンネルへ右折。長い降りもあるのだけど、道の造りが古いからから、カーブ途中で曲がる角度がかわったりするので、速度を少し抑えめに進む。

ここも相模湖に含まれるのだろうか?

予習時に疑問に思っていたポイントなのでメモ撮影。左直進で県道継続。この手前のデイリーヤマザキではnanさんyoneさんが休憩していたように思う。なるほどここのデイリーヤマザキでは日陰が無い。そして自分は飲み物と氷を補充すべきだった。

ゆずり原集落手前あたり。暑い。

きつい。

峠かな?と止まっていると、nanさんyoneさんリュウさんに追いつかれた。リュウさんに汗が凄いと指摘されたが、いつもそうだけど指摘が鋭い。以前に息が荒いと指摘された渋峠ではハンガーノック手前だったし、今回は今思えば睡眠不足だ。ここはまだ鶴峠では無い模様で、少し降ったらまた登りの始まり。

右側の(甲斐国西原郷)一宮神社にて水浴びタイム。飲んだ感じは、ちょっと違和感有りで、生水状態で飲めるかどうか不明。元々神社だけど、この季節の水場は神以外のなにものでも無い。

すっかり千切れて鶴峠。

同地点より・・

あとはずっと降り基調だと思っていたら、国道まで結構長い登り有り。こういうのはちょっとキツイ。


クイズポイントでバス停名をメモしたり、自販機で飲み物を補充したり、ポイント右折後すぐの公衆トイレで軽量化したり。

今川峠はそこそこ急な登り。コンクリ舗装レベルではないけど、箱根旧道ぐらいの斜度はある。

今川峠の切り通し。峠を示す物は特に何もない。

どこで写真休憩したのか全然覚えてないや^^;

R411に入ってから最初のトンネル手前、閉鎖された旧道手前の広い舗装スペースで仮眠。車が入れない所だったと思う。涼しくて、意識が途切れた瞬間で目が覚める。今思えば、しっかり寝ていけば良かった。走り出して、ドリンクが残りわずかであることに思い至るが、自販機は無い。以前通った記憶でも無い。ヤバイ・・

おいらん渕。

実際にあったのか、本当にここなのかは不明。飲料ボトルの中身が切れて、先ほどの神社の水を飲み出す。

写真休憩をしていたら、なんか見覚えのある二人組が・・

あとから思えばカメラを落としたらどうしよう、という感じの写真。少しyoneさんと走るけど、左手の工事事務所に自販機が見えて離脱。そしてnanさん合流。一本一気飲みで、もう一本をボトルへ。nanさんと登り出すけど、足攣り離脱^^; 回復して走ってみるけど、また足攣り。

なんとなく補給食を食べてみる。足が攣る気配を感じたら、ゆっくり立ち漕ぎをすると足攣りを回避できることもあった。そしてまた飲料ボトルの中身が切れる。こういう暑い日に飲み物の補充が不可能な区間を走る場合には1本予備の飲み物を運ばないと厳しい。

へろへろ走っていたら、抜いていった参加者が停止。湧き水ではないので飲むわけにはいかないけど、少々クールダウン。

柳沢峠の切り通し。パーキングエリアで、やっとコーラを補充。ここにいた参加者の中には「間に合わないかも」という声もあったが、なるようにしかならないので間に合わなかったら仕方がない。

写真の順番?を少し待って、峠の看板と富士山と。

つづく

記2010/9/25
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