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2010BRM703埼玉400kmスーパーアタック奥志賀・後半

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PC3(須坂)まで

カヤノ平からは延々と続くつづら折りの降り。長い、急カーブがある、ガードレールが無い、道幅が狭いところもある、全てのカーブにミラーがあるわけでは無い、ときどき現れるグレーチングの隙間(一カ所、丸ごとグレーチングが無いところもあった)・・前回は夜間によく無事に降れたなぁ・・ スタート時間が早まったのは妥当は判断だ。


途中の棚田にて。降りきったら、すぐに登りの始まり。

長い降りに備えての厚着で暑くなったので脱ぐ。前開きの薄手のウィンドブレーカーがあると簡単に着替えられて便利だなぁ・・ 

走っていると雨が降ってきた・・ 服を薄くしたばかりなのに。登っていると本降りになってくる。ピークを過ぎ、降りで濡れると体が冷えそうなので雨具を着込む。後から思えば、腹にビニール袋を入れればそれで済んだ気がする。

雨具を着ると雨脚が弱くなる法則発動。

小雨がぱらぱらと。太陽は出ているのだけど。

メモ写真:正面黄色の看板には「須坂方面」。去年、ここのポイントには気付けなかったので、疑問だったポイント。当時は特になにも考えずにに道なり右折したんだと思う。この手前で降り止むが、止まるのが面倒なので雨具を脱ぐのは次PCにする。

メモ写真:正面コミュニティ道路。

正面の山はトンネルで通過。

メモ写真:坂田町╋字路。左右の道路は国道なのに、手前に青い案内標識が無かった気がする。

次PCまでの登りが、なかなか厳しい。去年は時間に追われて走った道。タイムアウトに追われる参加者の心を折る坂かも。

PCに到着し、雨具を脱ぐ。

ついアイス。右の醤油は草津の7-11で塩分補給用に買った気がする。

休憩長めで楽しそうなみのいちさんを見送る。

大集団到着。リュウさんもいたので、渋峠にいた集団に追いつかれたみたい。下調べ時に、ここの近くにスーパー銭湯があるのを把握していたのだが、去年のペースからして立ち寄れないなと思い、詳しく調べていなかった。このペースで走れるのなら、風呂&仮眠という選択肢も有りか?(ちょっと距離が中途半端だけど)。
PC4(高崎市西吉井)まで

菅平への登りが始まると雨。雨具を脱ぐと雨が降るという法則発動w 

精神的に来る、前方上方向の陸橋。あれに向かって登るわけだ。前回は暗くてわからなかった。

前の写真の陸橋にて。

急カーブの折り返し。

登り続けるとなんだか見知った背中が・・ 「みのいちさん?」「こんなところで何やってるんですか?」^^;  写真の時間からするに5分差だったのを追いついたらしい。自分が速いのではなく、みのいちさんがタレている模様。菅平のコンビニに立ち寄り、降りに備えて雨具を身につけるが、けっこう濡れているので寒い。タイツとかTシャツとかも重ね着してから降ればよかった。ブレーキシューがすり減ったので、アジャスターを調整してから出発。降りでは、みのいちさんともう一人の方に全くついていけない。ヘッドライトの調子が悪く、路面がよくわからない。街頭少な目で、対向車が来ると視界ゼロになるので肝を冷やしながら降る。

横沢からの県道4号が今回一番きつかった。とうとう睡魔が襲ってきたからだ。少ない街灯、眼鏡につく水滴、雨の降りカーブ、まれに来る対向車による視界消失・・・ずっと同じ道が続くかと思った。気づいたら後ろに誰かついてるし。歌いながらなんとか鞍掛の7-11に滑り込む。


7-11の軒下にて、補給食を食べたり、タイツ&Tシャツを重ね着してから座り込んで目を閉じる。15分程度滞在。

浅間サンラインは県道4号よりはずいぶん走りやすかった。街灯が多く、まっすぐな道だったから降りもそんなに怖くない。アップダウンの連続だけど、広域農道系に比べたら大したことは無いし。また眠くなり、気付いたら┫字路を左折していたので、これは即座に寝るしか無い。自販機の庇の下で30分ほど仮眠。珍しく今回の仮眠は意識が切れてすっきり。起きあがりたくないなぁと夢うつつでいたら、誰かが飲み物を買いに来たので即座に起床w 参加者だったので「お疲れ様です」。

起きたら空腹だったので、右手にあったセーブオンに立ち寄る。食べているのは、こだわりパリッとポーク。

入山峠の長い降り。新しい道なので、カーブや斜度は一定で走りやすいが、対抗車が来ると先が見えなくなってしまうのは相変わらず。

国道から外れるとポイントが多少あるが、雨でキューシートが確認しずらいので、必要に応じて停止し、確認しながら進む。


富岡市街。なんかトレインに追いついてしまい、しばらくしてから先頭交代して次PCまで。

なんとなくカップ麺。

群馬に入っても雨は降り止まない。
ゴールまで

あとは何度か走ったことのある道だし、60kmぐらいなので気楽だが、また眠くなってきた。PCで食べ過ぎたかも^^; けっこう信号に引っかかるので、そのたびにハンドル上に突っ伏して10数える。


途中の道の駅は仮眠によさそうだけど、先客が多数いたのでパス。外のベンチで数分ほど目を閉じる。しだいに睡魔が強くなってきたので、小前田駅のベンチで30分程仮眠。冷えにくい木製ベンチなので、そのまま走り出してしまったが、だんだんもよおしてきた・・・ せっかく駅にトイレがあるのに、なんで寄っていかないかな>自分。小川町の道の駅の案内表示があったけど、コースから1km外れてしまうようでパス。結局コース途中のコンビニで無事軽量化し、ゴール地点で食べる食料やら体を拭くウェットティッシュを購入。

心配事が無くなったらあとは走るだけ。最後のほうは回復走代わりに軽いギアをくるくる回してゴール。ギリギリだった前回に比べればずいぶんと余裕があった。帰る直前のとどにいさんに挨拶できて良かった。

雨天時はキューシートをジップロックのビニール袋に入れるのだが、まともに浸水してキューシートを入れ替えることができなくなった。とはいえキューシートが使えなくなったのは最終区間のごく一部のみ。だから記憶を頼りに走ったが、小さなミスコース一回だけで、なんとかなった。ジップロックは定期的に交換しないとダメだね。ラミネート加工が一番良いのだろうけど。

雑談の折りに撮らせて頂いたコマ図ケース。全部DIYショップで材料が買えるらしい〆(._.)メモメモ

体を拭いたり着替えたり洗ったり食べたり雑談したり他参加者の自転車を見たり。みのいちさんは自走らしいけど、そんなに遠くないようでいいなぁ。リュウさんが帰ってきたあたりでゴールを後にする。輪行はいつも通りで、どこかの路線区間はまばたき数回だった。

参加者の皆様、お楽しみ様でした。スタッフの皆様、DNFの多いこのブルベで、ゴールクローズ後の荷物引き取り待ちも含めてお疲れ様でした。

記2010/07/07
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