2010BRM403宇都宮300kmその2
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PC4(塙)まで
路面はウェットだけど、すっかり晴れ。走っていると190km地点で変速時に
ブチッっという音が・・・
またワイヤー切れか!! 停止して応急処置(LとHのネジを限界まで押し込む)して走行再開。キューシート入れを取り付けるための右側のタイラップは、フロントバッグの右ファスナーで固定。
斜度が急になり、雪がちらほらと見え出す。
前日に雪が降ったのだろうか? この辺りは必死に立ち漕ぎしている。
ピークのはずの水呑場。でもここから少しアップダウン。
同地点より・・
途中、自販機で飲み物を補充しつつ、長い降りで塙へ。降り始める前に軍手を二重にしたので、手はそんなに冷えずにすんだ。雨が降らなければ軍手はけっこう暖かい。そして手先が冷えなければ、ずいぶんと寒さが違ってくる。但し、親指だけはときどき痺れた。
すっかり寒くなってしまったが、塙のPCは道の駅の中にあるので、暖房の効いた休憩所で補給できるのはありがたい。手袋を3重にした状態ではヘルメットのロックをしたり、ヘッドライトを点灯したり、キューシートを入れ替えしたりするのはできないのだが、それに気付くのは手袋を重ね着した後^^; 結局次PCもそれは同じだった。
PC5(那珂川)へ
あとは勝手知ったるルートだが、少し変わりつつあるらしい。真名畑の国道迂回路はもっとアップダウンがあるかと思ったけど、そうでもなかった。
ポイント78はもっとわかりにくいのかと思っていたけど、案内表示が大きくて大丈夫だった。ただ、診療化成の看板はこちら側を向いていないのでわかりにくい。手前の案内表示に気付かないとミスコースするかも。
大子市街地迂回部分が霧なのはいつものことだけど、上岡三叉路を過ぎても霧が止まないのは初めて。乱反射が酷いのでヘッドライトは消す。ここから県境の峠まではゆるやかなアップダウンがどこまでも続くかと思った。眼鏡についた水滴を軍手で拭き取ると視界がクリアーになり、多少は速度が回復。モービルの交差点の次を左折してPC5へ。
ゴールまで
今回は八溝グリーンラインの信号にそんなに引っかからず。采目〜勝山間は路肩が狭くて嫌いなのだが、この時間だと渋滞が無く快適。鶴CCの壁では必死にハンドルを引っ張る立ち漕ぎで登り、日付が変わる前にゴール。自分にしてはかなり早い時間にゴールできたのは、自走してないからだろう。暖かいみそ汁やいちごや菓子類を頂く。ごちそうさまでしたm(_ _)m 結局、某オフ会は幻に終わった。終電新幹線に乗るためには最低あと30分、できれば1時間早くゴールする必要があった。少々ゴールでのんびりしてしまったので自走も無理・・・というか仮眠時間を考えてなかったので危険。
見覚えのある顔?と思っていたら痛ディスクのAbさん。
ゴール風景。帰ってきた参加者の話で、時間帯によっては大雪だったことを初めて知る。寒いので撤収し、昨日と同じホテルへ。スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした!
家に帰るまでがブルベです
あ、ビニールリュックに張ったガムテープが取れない・・ 無理矢理表面ごと剥がす。紐部分に貼るんだったか? 前回荷物を預けたときは自前のネームプレートを持ってきていたので、次回からはそうしよう。
爆睡してギリギリにチェックアウト後、朝食。松屋はみそ汁がついてくるのがいい。写真は2杯目w
迷って遠回りしながら再び東武宇都宮駅へ。アーケードの大通りからだと駅がわかりずらい。鈍行を乗り継ぎながら船橋へ。自転車店でシフトワイヤーを買って14時頃帰宅。
反省点orTODO
- 春先のブルベでは手の防寒も充分に。
- 最初に通りかかったコンビニで軍手を買えばいいのにPCまで我慢してしまった。痺れへの対処は早めに。
- 撥水形式の簡易雨具は定期的に買い換えること。
- 新ライトの固定が甘くて、反転して後方を照らすことも。固定方法を改善すること。
- 換えのシフトワイヤーを携帯する?