2010BRM403宇都宮300kmその1
2010BRM403宇都宮300km(「ヘッドキャップ Part II -勿来への再訪決定-」ブルベ)に参加してきました。
スタートまで
翌日開催の某オフ会に参加できる確率を高めるために今回は前泊。「今回は」とか書いていても次も前泊かもしれないがw 最寄り駅から東武メインで東武宇都宮駅へ。写真の指定席券(東武の特急は全指定席)が買えなかったら、終電に乗れず危なかったが、けっこう特急は空いていた。新鹿沼駅を使ったことはあるが、東武宇都宮駅で降りるのは初めて。駅を降り、宿に予約の電話をしてから、宿への行き方を調べていなかったことに愕然とする^^; コンビニの地図見を頼りに危なげに
パークプラザ宇都宮へ。
前回使用した部屋が個室タイプで天井部分が開放になっており、物音が五月蠅くて眠りずらかったので、今回はビジネスタイプを選択。風呂&夜食後、4時間弱睡眠。
チェックアウト後、外で自転車を組み立てているとずいぶん寒い。天気予報の平均気温だけ見て、フリースを持ってこなかったことを後悔。走り出して暫くすると腹が痛くなり、コンビニを目指して括約筋を締めつつ走行。こういう時に限って信号につかまるのはお約束。左側にあったミニストップが神に見えた。
無事軽量化後、暖かい店内のイートインコーナーで朝食。目の前の道を何人かのブルベライダーが通り過ぎる。宇都宮森林公園への交差点のセブンイレブンは取り壊されており、ミニストップに寄れて本当に良かった。
森林公園直前にて「無改造シングルギアママチャリ往復自走宇都宮SR!!!」の
へばなさんに追いつく。今回は8時スタートであり新ライトをブルベで試すとのこと。前日の装備チェック時にブルベ初期から使用していたEL520の片方が点灯しなくなってしまい、自分もSL-70という新ライトの実走テスト。
ホテルを出た、というか起きたのが遅かったのでブリーフィングが始まる直前あたりの到着。なぜか降り出した通り雨の中ブリーフィングを受け、ブルベカードがいきなり湿ってしまうorz ちこりん隊長、
ぴかさん、
Bongoさんに挨拶。kazuさん、
とどにいさん、
茨木のmasaさんには挨拶できず。とどにいさんと茨木のmasaさんは速いのでスタート地点で挨拶できないと二度と会うことはないのでした・・
第5ウェーブ(8:10分スタート)の検車直前に8時スタートの
ふつうのパパさんに気づき挨拶をしていたらほぼ最後尾スタートw まあ宇都宮ブルベでのんびりとスタートするのはいつものことw。
PC1(常陸大宮)まで
宇都宮ブルベはスタートからゴールまで終始信号が少ないのがいいところ。逆に言えば脚を休める機会が少ないとも言えるんだけどw
Bongoさん、ぴかさん、chicorynさんのグルメ隊。
抜いていった2人組を追いかけて行ったら先頭はkazuさん。
写っている中にAJ神奈川のマヤさんがいるはず。
kazuさんに追いついたけど、速いです。着いていくのが精一杯w
寝台特急北斗星。
次回通過するときのために、下岡本田中の看板のある十字路を撮っておく。しばらくkazuさんと走っていたのだけど、先頭を変わってもすぐに抜かれてしまうし、登りは速いしで、どこかの信号で千切れて一人旅。
宇都宮ブルベらしい車通りの少ない道を繋いでいく。
那珂川。今週火曜に、千葉300kmの試走でこの対岸のどこかを通った。
道中、桜花と梅花とか。那珂川沿いの幹線道路で抜かされたトレインに便乗させて頂きPC1へ。
PC1。ハンバーガーの作成中。
レジ待ち中にも一口補給w
PC2(常陸大子)まで
「わしこ」だと思っていたら全然違ったのでつい撮影。PC1まではフラット主体な区間もあったけど、あとはゴールまで登りか降りな感じ。途中で暑くなってウィンドブレーカーを脱ぐ。
半袖レーパンで走るには肌寒いと思うのだが・・ この方はカウベルを付けた気がする。
どこまでも続く登り。
タバッコ峠355m。
アップルライン。「ブルベ+広域農道=坂」の公式通り?
多分まだアップルライン。
いい天気だ。まだw
PC2到着。今週2回目のとちおとめ。昼時のラッシュと重なってしまい、レジ待ちが長かった。昼時には先にトイレにいかず、買い物を済ませてしまったほうがいいのかも。行列の途中で塩分補給のカップラーメンを買い忘れたことに気付いたので、塩分補給のためおでんを購入(卵1個汁多め)。
ここでコースアウトしてグルメをしていく人がちらほら。
PC3(いわき勿来)まで
途中のトンネル。
途中の峠っぽいところ。1個1個の登りが長い。
気温10℃。まだまだ暖かい。
ブルホーン&MTBコンポの方。重装備に思えたのだが、これが正解だとわかるのはもうすぐ。
なんか前方に嫌な色の雲が・・
舗装林道のような道を進む。しばらくしてから雨がぱらつき始め、やがて本降りに。前日までの天気予報だと雨の可能性は少なかったのだけどなぁ・・
雨具を身につける。初年度の青葉300で雨天確率10%なのに氷雨に降られた経験上、雨具(撥水ウィンドブレーカー、撥水ズボンをカットしたもの、レインシューズカバー)は必ず持って走るのだが、北関東の春雨を凌ぐにはちょっと軽装すぎた。特に手。なんで防寒防水手袋を持ってこないのかな?>俺。途中でインナー手袋を身につけるが、たいして効果が無い。徐々に手が寒さで痺れてゆき、変速がうまく出来なくなり、手のひらで押し込むように変速するようになる。体も冷え、モチベーションダウン。途中で空腹になり、屋根付きバス停で残りの薄皮あんぱんを補給。なんか体が冷えるかなと調べてみたら雨具の内側がずぶ濡れだった。半年ぐらい使っているので撥水の効果がなくなってしまったのだろう。買い換えないと・・ 去年走ったとき勿来の関の登りがきつかったので、今回も激坂を覚悟していたのだが、反対側からだと大したことがなくてホッとっするw 氷雨が降り止んだあたりでPC3に到着。
PC3はミニストップなので暖かい店内で食事できて助かる。手の防寒がヤバイので軍手を2つ購入し、びしょ濡れのインナー手袋(100均のドライバー手袋)を廃棄。今思えば捨てる必要は無かった気がするが・・・まあ、買い直そう。すっかり晴れて日の光が差し込む中を出発。
つづく