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2009BRM920埼玉1000kmアタック秋田 その4

 

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PC5(秋田)まで

笹川流れのR345に比べると、R7は交通量がやや多い。

21℃。風はあるけど、日向なら暑いレベル。


ダレているので写真休憩。

そういえばトンネルが多かった。

由良の地名が出てきたので由良港が近い。

トンネルを抜けて降り途中に由良港への分岐があった・・・気がするのだが、そのトンネルがこの由良トンネルかどうかはわからない。

確か、自販機で飲み物を補充したついでに撮ったもの。



鳥海山が見えてきた。

海岸沿いのトイレで軽量化。だんだん眠くなってきて、速度が出ない。

ポイント63と64にて、ミスコースしたわけでは無いのだが、通り過ぎた直後に現在位置がわからなくなったりして、けっこう眠気がヤバイ状態。ポイント64後に、反対車線側の木陰にベンチが見えたので横になる。ときどき自転車の通り過ぎる音を耳にしながらうつらうつら。横になっていたのは30分ぐらいか?(よくわからない)

松林の道。

出羽(でわ)大橋で最上川を渡る。

酒田市内を通過する。生活道路っぽい細い道もあった。

再び国道7号へ。しばらくは片道二車線の太い道だが、そのうち片道一車線に。

そして吹浦バイパスらしき道へ。こちらを引き返した参加者とすれ違うときに、こっちでいいの?と聞かれたけど、その手前の案内標識をよく見ていなかったから「多分」と回答。もう登りも始まったことだし、戻って説明するのも面倒なのでそのまま進む(ヒドイ・・・が、案内標識見ればわかるだろう多分)。



地名よりここが吹浦バイパスなのだろうと安心。バイパス途中の鳥海山のパノラマ風写真

吹浦バイパスからは長い登りがあったり、アップダウンがあったりで、海岸線の平坦路を予想していたのでキツイ。

路肩が狭いわりに交通量が多いので、登りでは歩道にエスケイプすることも。途中のパーキングエリア(といってもトイレの無いタイプ)に、こんな季節なのにアイス売り。複数のパーキングエリアでみかけ、たまにアイスを食べている方や並ぶ車を見かけた。「レモン」の字を見かけたが、ババヘラアイスというものらしい。雲で日が陰り、風も冷たいのでスルー。

酒田からのR7は途中にコンビニが一件みかけただけ(他にもあったかもしれないが)で、ほぼ無補給地帯。腹が減ってきたし、トイレにも行きたくなってきたが、道の駅まで我慢。どこかで秋田県に入ったはずなのだが、案内標識には気が付かなかった。かなり疲れているのか。

道の駅の案内標識が見えてきたあたりでAJ神奈川のS夫妻に追いつく。道の駅手前にデイリーヤマザキがあったので3人して吸い込まれると、手作りパンがあったので3個ほど購入して腹ごしらえ。そして軽量化。

今まで弱い向かい風だったことに気付く・・・ なんかきついなとは思ったんだ(鈍感)。

再び単独行に戻るが、なぜか渋滞。渋滞に気をつかったため、にしめ湯っ娘ランドの案内標識を探すことをすっかり忘れてしまった。風呂延期。信号停止で後ろを見るとAbさん。「もしかして昨日の座間400km出てます?」と聞いてみたけど、さすがにそこまでは考えなかったようで苦笑していた。渋滞がひどくなり歩道にエスケイプしたところで、Abさんはいつもの高ケイデンスで颯爽と駆けていった。しばらくついていったが、対向右折車のサンキュー事故になりかけるところを、車を手で制しつつ同時に回避行動とか、達人技を見せて貰ったw ほどなくちぎれる。

この先多かった、ススキと日本海の組み合わせ。

ここの橋も渋滞で走りにくいので歩道へ。でも歩道も狭かった。一瞬フラットバーの方に追いつかれたが・・

左手のトップバリューへ。電池を補充しヘルメットの尾灯の電池以外を全て交換し、二晩目に備える。廃棄電池を同時に回収して頂き助かる(買う前に全電池を外しビニール袋に入れ、レジで購入した直後に事情を話し、頼んで回収してもらった)。値段はコンビニ以下・100均以上。本当は100均ショップがあれば一番安上がりなのだが、都合良く見つかるとも限らないので、コンビニ価格でなければ良しとしよう。

秋田の海岸線は、予習の地図見時には平坦路だと思っていたのだが、ずっとず〜っとアップダウン。斜度は「房総以上・東伊豆以下」な感じ。風向きは向かい風も追い風もあった気がする・・・よく覚えてない。

気が付くと夕焼けも終盤。夕陽は雲に隠れて見えない。


岩城の道の駅で、雲の隙間に夕陽が見えたから、立ち寄れば良かったのだが、降る(=そのあと登る)のが嫌でスルーしてしまった。タイミングを逃して残念。

結局撮れそうな所で止ったときには残照が残るのみ。

ついでに空腹になってきたのでパン数個補給。燃費が悪いので食べる回数が他の方と比べて多い。


国道7号を抜けて次PCへ。

PC5は有人PC。参加者が持ってきたというススキが差してあったw

皆さん、大分お疲れのご様子。腹が減っては眠れないのでガッツリ補給し、秋田市街へ出発。

つづく

記2008/09/27
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