2009BRM920埼玉1000kmアタック秋田 その2
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PC2(長岡)まで
まずは向かい風の中を中山峠へ。木陰が多い峠だったが、日差しが遮られずに暑いところもあった。「中山」は境界の意味なので中山峠は日本中に無数にあり、標高を検索しずらい。
栗。
向かい風で脚が売り切れていることを考慮しても斜度はきつめ、標識を見つけられなかったのでわからないが、10%ぐらいだろうか?
途中で軽量化。
今回はリュックを背負っている参加者が多かった。
中山峠(790m)到着。先着していたSHOWさんによると、次の赤根トンネルはここより楽らしい。一息ついてから出発。
棚田の中の道を降る。
登り返しの棚田が見える。
しばらく登って赤根トンネル(913m?)。右側のパーキングエリアにはトイレ有り。
写真休憩その1。
写真休憩その2。
そして降り。せっかく登ったのに・・
国道17号に曲がってすぐのラーメン屋で食事した・・のではなく、自販機めあての停止w PC1で買った薄皮を補給。さらにゼリー系飲料も飲んだ気がする。炭酸飲料補充。そして三国峠へ。先ほどの中山峠に比べたら斜度がゆるやか。
赤谷湖(ダム湖)のパーキングエリア。
そこのトイレ。PC1ではトイレ渋滞だったので、ここでボルダースポーツを塗布。風は弱くなった気がするが、冷たくて肌寒い。
思っていたよりずっと交通量が少なくて走りやすい。
途中でnanさんに追いつかれ、話ながら登る。
三国(みくに)トンネルが見えてきた。降りの前に防寒装備をするのは自転車海苔のお約束。
se7enさんとモカ姉さんに追いついたが・・・この人たちは何やってるんだろう? お互いにポーズを取っているようなw 今までレーパン&半袖ジャージだったのに、インナーとタイツとアームウォーマーを追加。降り始めたら寒かったので雨具も身につければ良かったのだけど、なんとか行けそうなのでそのまま進んだ。
三国トンネル(標高1076m)入口。ライトは全て点灯。
トンネル内部。
少し降ったところにあった個人商店or小型スーパーで食べ物を買えば良かったのだが、後の祭。補給食も無いまま、登り返しの連続へ。暗くなっていたし、火打峠も芝原峠もどこだかわからなかったが、登坂車線の登りがあったのは覚えている。
ようやく右側にコンビニがあったので駆け込み一息つく。ハンガーノックにはならずに済んだ。他の参加者もぽつぽつ。
ここでようやく雨具を身につける。大分寒さがマシになった。
スプリンクラー?みたいなものがある橋。雪対策か。途中飲み物が切れて、でも自販機が無くて、やっとあったら対向車線で、補給後に妙に交通量が増えて下り車線に戻るのに時間がかかったり、そのすぐ先に左手に自販機が複数あったりw
長々と走ってようやく高梨交差点。眠くなったので立ち止まって少し目を閉じる。次PCで仮眠すると決定。
ポイント35。キューシートだとT字路だが、地図では変速4差路だったので、ちょっと迷うかもしれないなと思っていたポイント。だが、案内表示があったので問題なく進めた。
新潟平野は真っ平ら。右手に牛丼屋の看板が見えたので吸い込まれる。
メガ牛丼。ごはんがちょっと少ないので並み2杯にすればよかった。
入れ違いに参加者がちらほらと入店。
PC2(サークルK 長岡福道店)到着。おそらく今回の参加者の中で唯一のフラットバー乗り。リュウさんに注意されて点滅を点灯に変えてるところ。他にもリュックで反射ベストが隠れて見えなかったり、尾灯が点滅してたりする参加者がちらほらと。確かAJ宇都宮ではヘルメットも点滅禁止で点灯が義務になった気がするのだが、今後それは他の主催にも広まっていくのだろうか? 点滅は幻惑効果があるという話だが、実のところよくわからない。
PC2では久しぶりのななすたさん。飲み物を補充したあとは、即座にサバイバルシートにくるまって寝っ転がる。尻の下に靴を敷いて、地面の冷たさから尻をガードすることは忘れない。うつらうつらして一睡。U-kiさんの到着と入れ違いに出発。
PC3(新潟)まで
状況を覚えていない写真その1。リカンベントの方だと思うのだが・・ この辺りでボトルから飲もうと、飲み口に歯を引っかけて引っ張った際に、今週入れたばかりの前歯が欠けるorz こういう人工歯は噛む場合の強度はあるのだろうけど、自転車のボトルを飲むようにはつくられていないのだから当然と言えば当然か。
状況を覚えていない写真その2。
渡部橋が見えた!
渡部橋。この先で抜いた方に後ろに付かれるのだが、おならがしたかったのと、やや眠くて1人で歌いたかったので、先に行ってもらう。ガス抜き後、一息いれてから出発。
しばらく小声で歌いながら走るとポイント45の手前あたりで颯爽とパスしていく参加者。反応して追いかけてみるとU-kiさん。ちょっと離されたところで、U-kiさんはポイント46を直進していく!? 「多分こっちです!」と声を掛けたが聞こえなかったみたい。ここはわかりにくい5差路だったから止って方角を確認していると、後続の参加者がやはりここで曲がって行く。まあ彼はGPS持ってるし大丈夫だろうと、他参加者と同じく本ルートを進むと、速攻でU-kiさんに追いつかれるw 聞いてみると、新潟の健康ランドでの仮眠時間を確保するために頑張っているとのことで、ちょっと自分も本気だして3km交替ぐらいで回してみる。平地30km/h・やや登りで27km/h巡航と、お互いに頑張った・・・ 途中ペースを落としたけどねw
ポイント47:左奥にセブンイレブンのある交差点。ようやく次PCへ到着。健康ランドへ急ぐU-kiさんを見送り、ゆっくりと食事。途中、チェーンから音鳴りしていたU-kiさんに油をあげるのを忘れていたのに気付いたのはかなり経ってから・・orz 補給中、炭酸飲料の飲み過ぎか、途中からしゃっくりが発生し、止らなくなる。水を飲んで直す方法も効かないorz 大ミスコースしたらしい、いしこうさんと入れ違いにPCを出発。
つづく