いつの間にかスタートもクローズ時間を過ぎる。鍵を無くした方(あとでparrmarkさんと知る)やワイヤーロックをかけてないまま放置されているバイクで誰のものかわからないのがあったりした。残飯処理・テント撤収などを手伝い森林公園を後にする。新鹿沼駅に向かっていると、小雨が降り出す。途中のコンビニでビニール袋とガムテープと食料とアルコールを調達し、新鹿沼駅にてゴミ袋輪行準備。今回はRDを外すのではなく、リプレーサブルエンドごろRDを外す(そうしないとリプレーサブルエンドが折れる)。うまく「きぬ」の特急券も買え、輪行帰宅。車窓から見る限り、大雨の区間もあった。
スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした!
1.仮眠無しの状態での出走になってしまったこと。
夜スタートの宇都宮600kmや去年の宇都宮1000kmの二日目の経験からするに、一徹はなんとかできたとしても、二日目の昼〜夜の眠気はどうにもならない。経験上このケースでは仮眠したとしても1時間程度では意味がなく、また眠くなってしまう。今回はわずかな時間の仮眠と歌で乗り切れたが、それは偶然だろう。直線なのに一瞬曲がり角の幻覚が見えたりもした。貯金も無かったし、眠気が我慢できず本格的な仮眠を取ってDNFする可能性も十分にあった。
自走後の疲れた状態でなら眠ることができたかもしれないが、前日夜は雨だったし、おとなしく始発輪行すべきだったかも。
2.ツール缶への工具の詰め込み方が悪かった。
缶にうまくおさまらないのに、力で押し込み回して無理に蓋をし、100km程度走行後?に結局チューブごと蓋が吹っ飛び紛失。
容量いっぱいの工具類を入れているので、きちんと整理しながら詰め込まないと蓋に負担がかかる。
3.霧があまりにも深いときの走行。
死にかけた。詳しくは本編参照。基本は中央線をよく見ながら走ること。対向車が来たら、光量が増えて文字通りホワイトアウトするので、一旦停止したほうがいいかも。