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2009BRM808宇都宮300km・その2

 

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PC1(馬頭)まで

疲れているのもあるが、眠いので速度がいつもより出せず、参加者についていくのがキツイ。途中からは引きずりまわされる感じだった。PC1までは宇都宮ブルベの共通コース部分なので、だいたい道を覚えており気楽。

サンヒルズの丘もこちら側からは楽。

U-kiさん。

八溝グリーンラインのアップダウンが始まると、あっというまに千切れる。ここもこちら側からだと楽。トンネルが降り坂なのは大きい。路肩も広いところが多い。雲が厚いが、ときおり日が差して暑い。途中の変則4差路でミスコースしかけた方を誘導するが、遅いのですぐに抜かれるw

メイドさんジャージの方やhiroさんとPC1に到着。いきなり食欲が無いので買い物の中にゼリーが含まれている。久しぶりに座って脚を休める。疲れて根が生えたみたいで、大休止。基本的に今回のブルベはPC滞在時間が長め。

写真もいいかげんな構図だ。
PC2(浅川)まで

いつか仮眠するかもしれないので、ルート左側の東屋を撮っておく。GPSデータの移行のために残っていたU-kiさん達と一緒にPCを出るが、やはり登りではついていけない。境明神峠〜大子広域公園〜久慈川沿いと、斜度は大したことはなくともアップダウンが延々と続く。完全な平地は多分ほとんど無い。今回は国道を離れ、矢祭川沿いへ進む。

ふるさと林道・天神沢線への分岐。去年の宇都宮1000kmでは別の「ふるさと林道」を走ったが、それとよく似ている。林道と名前が付く割には道幅が広く中央線があるとか、斜度が急なところとか。ここによると「林道という名の生活道路である『ふるさと林道緊急整備事業』の道です」とあるので、いわゆる林道では無いみたい。

へたれているので、坂部分では撮れない。これは平になったところで撮影。

天神沢トンネル。涼しい。

国道を迂回するための田んぼの中の道。走っているときは気付かなかったが、田んぼが段差になっているので、真っ平らな道では無い。時折日が差すので、UVカットアームカバーを着けてみたが、そうすると日が差さないw 結局腕まくりして進む。この先の各ポイントではなぜかミスコースしかけてる方や、現在位置がわからなくなっている方おり、ルートを覚えている自分が誘導する形になったり(その後すぐ抜かれてついて行けないのはお約束w)。途中で非舗装路が含まれたからオプションルートのサイクリングロードを進んだほうが良かったのかも。

PC2の一つ手前のポイントから後ろに付かせて頂いた方は、横浜から自走だったらしい。

PC2では、終盤まで会えないと思っていたへばなさん(以後追いつけなかった)と会い、今回もママチャリでの出走であることを知る。スタッフのIさんがニップル回しを片手にスポーク切れの参加者のホイールと格闘していた。
PC3(勿来)まで

PCを出発するとすぐに霧雨。すぐ止むだろうと思っていたら案の定止んだが、再度降り始めて、本降りに変る。仕方なく雨具を身につけるが、いつも通りシューズカバーの装着を忘れて、少し靴が濡れてしまったあとで身につける。


雨具を装備した雨宿り地点より。

登りを再開し、しばらく進むとチェーンが落ちて戻らない。止まって見てみると・・


チェーンジャムプロテクターの内側にチェーンが落ちてしまった。先々週あたりに増し締めしたはずなのに・・ 作業ができる軒先を探して自転車を押して登ってみるが、人家の気配が無い。仕方ないので適当なところで作業開始。このトラブルはもう何度も起きているので、今回は増し締めではなく原因を取り除いてしまうことにする。

工具が濡れるので、葉っぱで雨避け。

携帯工具で苦労してチェーンジャムプロテクターを外す(前作業としてボトルケージも外している)。20分間のロス。

雨の阿武隈を進む。登って鮫川まで降りて、いわきまで登って降りて。途中、小学生中学生混合?のパニアバッグ集団とすれ違う。走っている者も、押している者もいた。中には保護者が支えているケースも見かけた。

雨が降る前は29℃の表示をどこかで見かけた気がする。雨具を羽織っているので、このぐらいの気温でちょうどいい。

ずっと雨。

いわき勿来市街に入ると雨は止み、路面がドライ。7-11で多数休憩する参加者を横目に進むと、へばなさん他多数の参加者とすれ違う。


勿来の関までは激坂。

あれ?Y字路だ・・・勘で右へ。公園内の地図は全然見てなかった・・・予習不足で迷う。取りあえず記念撮影。

公園内の地図があったので立ち寄るが、押して歩いていると路面の苔でクリートが滑って転ぶ。見た目でわかりにくいなぁ・・

なんとかPCへ到着。疲れていたのか、代表のSさんとは全然話さなかった。

公園のトイレにてボトルやグローブや頭や腕を洗う。スポーツドリンク作成。また帰りは雨だと思うので雨具は脱がない。ここからゴールまではMATOさんと何度もすれ違うことになる。

つづく

記2009/08/13
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