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2009BRM719長野200km その1

 

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スタートまで

去年のTR1012長野200Kmプラクティス以来、2回目の(長野発の)長野ブルベ。とどにいさん、メイドジャージのいしこうさん、痛ディスクのAbさんに挨拶。輪行袋と輪行時の着替えとEL-520の片方をザックにいれて預ける。雨も止んだので、雨具を脱ぐが、水たまり対策にシューズカバーは着けたままで。


なぜかブルベではおなじみのディスクw。右側にはいしこうさんのバイク。

ブリーフィング終了直後だっけ? 長野市職員?からクレームが入り自動車の移動タイム。参加者のほとんどの人が車なのね。この移動のためにスタート時間が遅くなり、7時10分過ぎに、真ん中あたりでスタート。

スタート風景。
PC1(鳥井峠)まで

天気予報に反していい天気。この先の領家交差点で止まった時点で既に日差しが強くて暑い・・・ しばらくは平地区間。今日はクロスバイクなので、たまに展開で先頭になることはあっても基本的に無賃乗車でいく。だが、やはり飛ばすローディにはついていけず千切れたり、信号ストップで追いついたり。

松代市街を抜けると地蔵峠への登りの始まり。写真はポイント12で、薬屋有り。

炎天の登りの開始。いきなり押している人もいたような。暑いのでインナーとシューズカバーを外し、UVカットアームカバーを身につけ・・・あれ? 無い! あるのは輪行時の着替えが入ったビニール袋・・・ スタート地点では、アームカバーとロングタイツの入ったビニール袋を預けて、輪行時の着替えの入ったビニール袋を持ってきてしまった orz 寒くなったら雨具とかTシャツ買うとかで乗り切れるけど、UVアームカバーは自転車専門店でも無いと入手できず、どうしようも無い・・・やらかしてしまったようだ。

日陰の無いところはとても暑い。

登りのペースは様々。抜いたり、

抜かれたり。長い登りを進む。

新地蔵峠(1033m)&上田市に到着。

チェーンへの注油は自宅出発前に十分してきたと思っていたが足りなかったので追加注油。ダート含む通勤ではチェーンリングはミドルしか使用せず、アウターとインナーは泥だらけ&錆が浮いており、そこに油が吸い込まれて薄くなってしまったようだ。音鳴り解消。

長い降りも、荒井交差点を左折してR144に入ればまた登りの始まり。鳥井峠までの13kmはひたすら登り。


左側の農産物直売所?にて自販機が複数見えたのでコーラと体に振りかける水を購入・・・あれ、水道がある! ホースが泥だらけだったので野菜の泥を落とすために水道が設置されているみたい。水を買う前に気付きたかった orz

BRM704では菅平から降りてきて、ここの県道4号のアップダウンへと進んだのだった。今回は反対側から直進。

とにかく暑い。コーラを飲んで、頭が熱くなって水をかけての繰り返し。アームカバーがあれば、水をかけて腕も効果的にクールダウンできるのに・・ 後から思えば、頭が熱くなる前に水をかけないと効果が薄いのでは、とも思う。前方に見えるのは菅平入口の交差点。

ここを通り過ぎてからは直登りではなくカーブが多くなった気がする。途中で、ハンガーノックの前兆である手の痺れが出てきたのと、暑さで気持ち悪くなったので、日陰を見つけて休憩。休憩している暇はないんだけど、体に力が入らないので仕方ない。朝飯にホテルでおにぎり2個、薄皮シリーズのパンを3個。スタート地点で追加で薄皮(以下略)3個を食べてきたのに、ハンガーノックの前兆が出てしまうのは謎。だが、よく考えてみると、昨日ホテル到着後に炭水化物を全然食べてないんだった。寝る前に飲んだジュースを除くと、最後に炭水化物を食べたのが軽井沢だったし。朝起きた時点でハンガーノックに片足を突っ込んだ状態で、朝食ではエネルギーの借金を返しただけだったみたい。ブルベの仮眠前に多少食べても、起きた後には空腹だったりするもんなぁ。


やっと峠&スタッフの姿が見えてきた。

クローズ5分前にPC1に到着。「オンタイムです!」と、スタッフのほうが自分よりも嬉しそうなのは気のせい?w ウィダーインゼリー!とスナック菓子と水を頂き、身軽になって大休止。交通量が多く、ほとんど日陰がないキツイ峠だった。

1362m鳥居峠。標高の数値が隠れてしまっているが、オオバコが代わりに写っているからいいとするかw

つづく

記2008/07/23
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