2009/07/18 長野までその1
準備
去年の宇都宮1000ぐらいからだったか、ロードバイクにてフロントのアウターへの変速ができなくなる症状が出ており、シフターのアジャスターを調整してだましだまし使っていたが、前回のブルベ(BRM704)の前日にBB内部にガタがあるのが原因であることに気付く。とりあえずそのまま出走。ブルベ終了後の帰宅途中にBBを買いにいったところ、ISIS規格のBBはかなり高い(もはや消え去ろうとしている規格みたい)ので、この機会にフロントトリプル化をすることに決定。
今回のブルベもまただましだまし行けるかな?と思っていたのだが、アジャスター調節でもフロント変速不良がごまかせなくなっていたため、自転車屋へ入院。そういうわけで今回はクロスバイク(EscapeR3)での出走。
クロスバイクは通勤&買い物仕様であり、これをブルベ仕様に戻すのにかなり手間がかかった。以下作業内容。
- 前カゴ&フロントキャリア取り外し
- スタンド取り外し
- シートポストキャリア取り外し
- 後ろ泥よけ取り外し
- 前後ブレーキシュー交換&調整
- 前タイヤ交換(接地面の厚さは問題ないが室外保管によるゴムの劣化が激しいため)
- ステムを長いものに交換、ついでにハンドルを低くする。
- 前ホイールにもハブにガタがあり、ホイール交換かと思っていたら、クイックレバーの反対側のネジが弛んでいただけだった。締め直し。
- フロントバッグとサドルバッグを取付け(TCRからリクセンのアダプターを取り外すのを忘れた)
- ミラー購入&取付け(同様にTCRから取り外すのを忘れた)
- ボトルケージ1個購入&取付け(同様)
- ライトのアダプターを探し出して取付け
AM3時頃に準備完了。起きてからその他の準備(着替えとかキューシートとか)をし、8:40頃家を出る。
江戸川CR
深夜スタートできれば話しは別だが、休日の夏の市街地の幹線道路をあまり走りたくないので、高崎まで少し遠回りになるかもしれないが河川沿いにサイクリングメイン進む方針で。
国道14号から県道1号に曲がると、堤防が見えたので河川道路へ。今回はアップダウンを避けて国道14号だったけど、内陸側の県道を走ったほうが速いかも。
江戸川。左岸のCRは松戸から下流には無いと思っていたので、ここは未知のルート。
自転車のみを通す車止め有り。乗車したままだと通るのは難しい。ここを初めて通るのが昼間で良かった。
松戸にて信号が赤だったので、気分で左折して右岸へ。
江戸川CRは休日の割には自転車や歩行者が少なくて走りやすい。無風〜弱い追い風だったみたいだが、その割には25〜28km/hぐらいしか出なくて、これからの道のりが思いやられる。もっと前方&低い位置を持ちたい感じで、ドロハンが欲しい。途中、河川敷の野球場がある所で、道路内陸側に水道があり、野球少年たちが水を飲んでいたところもあった。いつか使うことになるかもしれない。今日は曇りで日光はたまに雲間から差し込むぐらいだが蒸し暑い。
その数キロ先にシンザカヤ。有名な店だが、見るのは初めて。CR沿いから直接自販機が見え、アクセスできるのは珍しい。途中、すごく低いリカンベントとすれ違う。
反対岸に関宿城がある辺りには、こちらもベンチや東屋がちらほら。水飲み場もあったが、水が出るかどうかは試してない。「海から〜km」の表示距離が大幅に増えれば、利根川CR。
利根川CR
グライダー。
ダートになり、引き返して一般道へ。
すると国道に出た。そろそろ補給が必要であり、左側に大型スーパーがあったのだが、広い店内を歩き回るのが面倒そうなのでスルー。
国道4号直進。このすぐ先に県道60号(予習で調べてきたルート)への分岐があったので、左へ。前回通ったときは国道4号を潜る狭いトンネルで県道に行けた気がする。
祭の準備。案内表示沿いに数回曲がり、県道60号を辿る。
右側のコンビニがあったので立ち寄る。カップ麺で塩分補給。
羽生方面へ。
加須未来館のドームを横手に見ながら進むが、どうも堤防上に登る道が出てこない。草の土手を上ってCRへ出る。次通るときはもう少し下調べしておこう。
左側に見えるほうが自転車道。今走っているのは小さい石が敷き詰められた道。少し走りにくいが、草土手を横断するのが面倒なのでそのまま進む。羽生の道の駅の先からは未知のルート。
CRはひとまず行田サイクリングセンターへ吸収される形になる。外に水道があるので、ボトルを洗ったり、頭から水をかぶったり。建物内に自販機が無いのは残念だが、すぐ先にあったので飲み物補給。
案内板をよく見ていなかったので、
武蔵大橋をくぐり抜けてからのルート復帰がわからない。階段を上って無駄に労力を使いルート復帰w
延々と続く道。
前方がダートになり、右側を見ると利根川にしてはやけに川幅が狭いのでミスコースしたと気付き、戻る。写真は目印の水門。
今度はセスナ。
どこかの橋を渡ったあとで地元のローディさんに話しかけられる。明日はマスドレースに出るとか。板東大橋までご一緒させていただく。彼の案内により、どこかで支流の橋を渡った気がするが、次通ったときに迷わず通れる自信が無い。
板東大橋。
渡橋後のコンビニにて休憩。
暑くて食欲が無く、アイスのみの補給。
CRの道幅が狭くなる。次の五料橋が国道354で、渡橋後そのまま直進し高崎へ。ロードバイク&出発がもっと早い時間だったなら、利根川CRを終点の渋川まで辿っての渋峠ルートという手もあったが、今回は最短距離&最も峠越えが楽な碓氷峠ルート。
つづく