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2009BRM509沼津-軽井沢400km-前半

 
概要

伊豆一周・箱根転倒時の肩のケガから約1ヶ月、手信号も出せるようになったので沼津-軽井沢の400kmブルベへGo! ルート概要:沼津(標高数m)→富士川沿いのアップダウン→甲府盆地(約300m)→信州峠(1470m)→馬越峠(1620m)→佐久(700m代の標高の標識を見かけた)→軽井沢(約1000m)→佐久→野辺山&清里(1380m?)→甲府盆地→精進トンネル(950m)→沼津。今まで経験したどの400kmブルベよりもきつそうだが、天気に恵まれたおかげで難易度のさらなる上昇は回避できた模様。

スタートまで

 スタート時間が9時から8時に早まった関係で、始発新幹線輪行でも間に合わない。そこで終電輪行&カプセルホテル前泊をすることに。もちろん終電にこだわらず早めの電車に乗ってもいいのだが、仕事や準備の関係でギリギリの出発になるのは相変わらず。カプセルホテルの風呂の時間が終わっているかもしれないので風呂に入ってから行こうとか、ジャージを着ようと思ったら全てがほつれたり穴が開いたり汚れたりポケットが外れかかっていたりしてたので繕ったりとか、ギリギリの時間に家を出たので忘れ物多数。サバイバルシート、インナー手袋、お風呂セットを忘れた。また輪行帰宅用の着替えも量が足りなかった。


輪行準備が終了し駅のホームに降りると都賀駅人身事故の影響で総武線が遅れている・・・ 終電だから間に合わないかも。電車がなくなったら自走で沼津かな?と覚悟していたが、なんとかなった。総武横須賀線快速は9分遅れだったが、戸塚駅での東海道線沼津行き最終電車が2分遅滞運行されていたお陰で問題なく沼津に到着。JR、GJ。

沼津駅から輪行袋を担ぎ、近くのカプセルイン沼津へ。フロントには先客の輪行袋が2つ(ブルベ後にふつうのパパさんと豊川のtakeさんとわかりました!)。自分もそこに置かせて頂く。到着したのは0:45頃で、すでに風呂は終了(ご好意で残り湯を使わせていただける感じだったが、家で入ってきているのでそのまま就寝)。ちなみに朝風呂は6時〜8時とのこと。カプセルルームはプラスチックではなく木のボックスで、カプセルの閉塞感が少ない。暑くはなかったが、部屋ごとの換気は無いので息苦しさにカーテンを少し開けて眠る。店員氏のご好意により、フロントで自転車を組立てて6:15頃ホテルを後にする。

朝飯&補給食。ロシアパン大きいよw

学習院遊泳場に到着すると、知り合いと見知った顔が沢山。


蛍光ベストを着ようとしたら穴。以前の転倒で色々と穴が開いてしまった。まあ問題なし。

輪行後なので変速を確認したところ、RDがトップに入らないので調整。ペダルの回転もずいぶん滑らかになってきた。

ブリーフィング後、バナナをいただく。沼津のおいしい水もボトルに補充。トイレは屋内だけではなく、屋外にもあるのね。

検車後、スタート前。

リュウさんがロードバイクに乗っているの、初めて見た。写真のプロパティによると7:53頃にスタート。
PC1まで

スタート直後から富士山がよく見える。快晴。

コントアーマグナムへの輪行袋の取り付け方法が上手いので、メモ代わりに撮影。

ラルさんのダッシュに1回だけ付いていく。2回目以降は無理だった。トレインに混ざったり、信号でチギれてトレインを繋ぎ直したり(疲れた)、抜かれた人を追いかけてみたり。段々暑くなってきたので長袖とロングタイツをめくって半袖&短パン状態にするが、天気予報で快晴になるのを知っていたのだからスタート前に予め脱いでおけばよかった。

富士川を渡り信号待ち時にて。この先の降りのほうが迫力のある写真が撮れたが、トレインの先頭では撮影不能。

信号待ち時に撮影。富士川のアップダウンは何故か向かい風で予想外。今まで北風だったことは一度も無いのに・・・(青葉300も青葉300も座間600も全無南風だった) 途中で飛び出したnanさんを追いかけてトレインを抜け、se7enさん率いるchicoryn隊を下ハンダンシングでパスしたが、一瞬でちぎれた。以後、追い抜いていく参加者についていけずに一人旅。まあ坂が始まるといつものことだね。国道への┫を曲がった先など、中には結構長い登りもありキツい。

マイペースに進む。無理そうならついて行かない(行けない)。

累積距離50kmを過ぎたあたりの長い坂を登り切ったところにあった自販機(道路右側)で飲み物補給&スイスロールで補給。これは休憩中に撮った写真のうちの1枚。

新しくなった富山橋?を渡る。左側にあるのが旧富山橋。信号で追いつかれたトレインの先頭になってしまったが、この先もずっと向かい風。途中で先頭に出た方についていくのも結構つらい。

甲府盆地でも向かい風は変わらず。時々無風や横風になった気もする。バテてきた。途中で先頭を変わってもらったら、後続が少なくなっていたり。おそらくはバテていたラルさんを吸収したり。

バイパスから旧道へ進むと、長〜いnalsimaトレイン。50人以上はいたような。そんなに速くないけど疲れてるので抜くのが大変w

国道20号を通過し、やっとPC1に到着。郵便ポストの日陰に潜り込むようにして補給。長袖Tシャツとロングタイツと重ね履きしていた靴下を脱ぎ、信州峠登りの暑さに備える間にnanさん、Bongoさん、ラルさんは先に行ってしまったみたい。PC1の写真は取り忘れたが、いつも通り結構食べているはず。次の補給予定地ナナーズで食料が調達できない可能性があったので薄皮アンパン1袋をステムバッグとウェストポーチに入れて進む。

信州峠へ

国道141から県道23号・穂坂道へ入ると登りの始まり。

高原の登りといった感じの道。

水分補給時に疲労からか途中でボトルを落としてしまう。側溝に落ちなくてよかった。すると後から痛ディスクのAbさん。たまには走行中の写真を撮ってみよう→日陰だと絵柄がわからないね^^; 下ハンで登ってるのは凄いな・・・ ついて行けないのでマイペースで登る。

増富駐在所のT字路を曲がった先のダムにかかる橋。あとから思えば、駐在所の近くにあった自販機で飲み物を補給すればよかったかも。

リュウさん。やはりついて行けないのでマイペースで登る。途中でSSRジャージに追いついたけど誰だかわからない・・・追いついてみたらBongoさん。痩せててわからなかった。峠直前で右腿内側が攣って足つき。塩飴&マッサージで回復。その後すぐに信州峠に到着。

信州峠。薄皮1個を食べる。そして長い降り。途中に直線の降りもあった。ナナーズへのT字路は予習でGoogle航空写真での確認時に十字路になっていたので心配だったのだが、普通にT字路だった。そしてPC1.5とも言うべきナナーズへ到着。

つづく

記2009/05/11 2009/05/14更新
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