トップ記事一覧>ここ

2008BRM517青葉300km 後半

 

(長文です)

PC4(セブンイレブン山中湖平野店)まで

すぐに左折して高速下の側道になる。向かい風は毎度のことなので気にならないが、そんなことよりもコンビニが無い。暫くトイレを我慢していると右側に道の駅がみえたのでピットイン。


道の駅しらね。遠回りして入ったけど、トイレは側道の交差点から見えるし、そこから入れる。助かった・・ ここは単独停車なので新しいワイヤーロックを初使用。

R52途中のやけに立派な陸橋。結構な登りだったので撮影休憩w 下は川ではなく道路か線路だった気がする。

R52沿い。降りから登りに変わっているところ。もちろん向かい風。左右の山が迫ってきているので鰍沢の近くだろうか? 今回はこの新道を通ったため、鰍沢の工事中で路面が荒れている道路を通らずに済んたので快適。

R52富士川沿い。数人抜いたが、暫くすると後ろに誰かついている気配。向かい風にけっこうへたってきた当たりで抜かれるとまたSさんw けっこう速いけどついて行けるので後ろで楽をさせて頂くが、左側にローソンが見えたので離れる。暑いのでガリガリ君がうまい。このローソンよりもベンチがあるデイリーヤマザキのほうが良かったかな? ヤマザキで休憩していたS國さんに手を振って通り過ぎる。

S╋上沢。本栖道の始まり。ここの左折は信号とは別の一時停止レーンになっている。

今回3回目の富山橋。

途中R300が右折する所がある。去年はここで台湾の2人組がパンク修理していたっけ。その後登りで追い越され、本栖湖近くで追いつき、そしてまた抜かれてとか、そんなことを思い出した。


クイズポイント。ここで複数人の参加者が停車しており、おいちゃんさんに「休憩ですか?」と聞いたらクイズポイントだとのこと! すっかり忘れていて危ない危ないw クイズの答えをブルベカードにメモ。・・・うーむバッグとタイヤがくっつきそうだ。

本栖道の登りが始まると、確かに傾斜はそれほどきつくは無い。ただ延々と続くだけ。もちろん34T×27Tのファイナルローで登る。速度はほぼ9km/h。カーブのインは傾斜が急なのでダンシングで。そしてようやく走っているおいちゃんさんを捉える。


おそらくお決まりの撮影ポイント。あ、下の参加者を取り損ねた・・

去年の青葉300のフラットバー海苔3人のうち、今年もフラットバーなのはおいちゃんさんだけ。自分も(確か67歳の)Sさんも今回はロードバイク。EscapeR3はアルミフレーム&スローピングで、しかもサイズが小さいと固い要素が3拍子そろっていて、あれで長距離走ると体中が痛くなるからもうブルベでは乗らないんだろうなぁ・・

ちょうど参加者が下に見えたのでパチリ。「速い人です」とおいちゃんさん。大垂水で抜かれた方達かな? さあ早く出発しなくては・・


1個目のトンネルを振り返って撮影。去年はここで雨具を着たっけ。

右側のガードレールからの眺めはどうかなと寄ってみたけどいまいち。道路がごくわずかしか見えない。他にも右側から望めそうなところがあったけど、全て寄るわけにはいかないし。

何個目かのトンネルを抜けると本栖湖!! 太陽が残ってる!本栖湖が見える! 天気が良いと富士山も見えるらしいけど。

同地点よりトンネル側を振り返って撮影。ここの休憩所、去年も寄ったけど、暗かったから本栖湖がすぐそこにあるとは全然気付かなかった・・

あんパンを食べていると参加者が増えてきたw 結構寒いのでアームウォーマーを付ける。

S國さん。

おいちゃんさん。

トイレ休憩によりトレインは分解。おいちゃんさんは走行続行。自分は自販機でドリンク補充。少し先でS國さんも自販機に寄ってた。S┳本栖を左折したらまたしばらくは一本道。

夕方だからか、先のほうで工事をしていたからか道路が混んでくる。2車線になったあたりでおいちゃんさんに追いつき、暫く前を走るが、いつのまにか後ろにいなくなっていた。どこかの交差点で大型車横をすり抜けたから、そのときかな? 上宿からは一車線になるので渋滞がひどくなるのはいつものこと。だがそのうちまた2車線になり走りやすくなる。


忍野八海の辺り。森の中を突っ切る道。困った。腹が減ってきた・・

山中湖。S┫明神前を曲がるときに手信号を忘れてちょっと危なかった。後続者がいるかどうかは前からだとわかりにくいのでやはりミラーが必要か。寒さが増してきたので、寒さによる消耗で空腹度を進ませないためにここで止まって着替え。タイツ&アームウォーマー追加。

厚着のおかげで無事PCへたどり着く。修学旅行の高校生?で凄く混んでいた。
PC5(セブンイレブン津久井青山店)まで

PCをUターン後、S平野を右折し道志道へ。尾灯が2つと1つ(むつさん?)の2人組がゆっくりと登っていたのでダンシングで抜かしたら、少したってから凄い勢いで抜かれた。暗かったからか山伏トンネルまではあっという間だった。


真っ暗な山伏トンネル。

次のS┳青山まで降り基調の一本道。が、濡れている。山伏トンネルからまだ近いあたりのS字カーブで反対車線に出てしまったのはちょっとスピードを出しすぎたから。反省。さっきの2人組を降りで抜かし、登り返しで抜かされ、また降りで抜き、再度の登り返しで抜かされ・・・ まあ得手不得手がはっきりしているということでw

平坦になってくると道路の轍部分等の水たまりがけっこうあり、水はねが多くなる。止まってシューズカバーを付けるが、靴はけっこう濡れてしまっていたのでタイミングが少し遅かったか。しかしそれ以降は水たまりを気にせず走れて快適。レインシューズカバーの有無は泥よけの有無と似ているのかもしれない。

間もなく最後のPCへ到着。ゴールまでそんなに距離が無いからパン1個でいいかと思って走りだそうとしたら空腹感を感じたのでおにぎりを追加購入。腹が落ち着いたので出発。

ゴール(市が尾関口商店倉庫)まで

ここからゴールまでは去年2回、今年も2回目に通る道のりなのでさすがに慣れた。道志道の降りでサイコンの距離を調節しようとして計測オフにしたことを忘れて、キューシートとの距離が6kmほど違っていたのだが、串川橋の信号名を見落としかけて交差点を渡りなおした以外は問題なく進む。追い風であり、夜で涼しくなったこともあり快調に飛ばすが、道志道の長い降りで脚が回復したというのもあるだろう。馬駈から上麻生までの道は青葉200では渋滞だったが、深夜だと車が適度に少なくなって非常に走りやすい。

S┣上麻生の手前で2人組に追いつくと、片方の方がやけに驚いていたのはどうしてなんだろう? 帰りの自走が待っているのでありがたく後ろにつかせて頂き、そのまま3人でゴール。最後まで雨に降られなかったのはラッキー。

すると、もしかしたら最後まで会えないかもしれないなと思っていた境川のmasaさん! 最後に会えてよかった。青葉200での骨折が直っていないのに青葉300完走は凄すぎる。無事完走おめでとうございます。 去年の青葉300フラットバー組の1人Sさんもゴール!(今日走っていたのに気づいたのはこのとき)。相変わらずの健脚でなにより。

ブルベカードとレシートの処理後、公園でトイレ&洗顔等。石けんが欲しい。そしてファミマで食料調達してゴールへ戻る。おいちゃんさん達と話しつつ、焼きそば・パン・プリン等を腹に詰め込んだら眠くなってしまった。倉庫の奥のボール盤のある辺りで持参のサバイバルシートにくるまり50分ほど仮眠。疲労と眠気の前には床の固さなど何の意味も無い。最終走者ゴールと片づけの気配で起きて、スタッフに御礼とあいさつをして出発。


家に帰るまでがブルベです

R246は3箇所ぐらい真っ直ぐには進めない所があった。陸橋が通れないのはともかく、側道がR246と繋がっていないのは困る。陸橋の位置を見つつ復帰。途中ぽつぽつ雨が降ってきたが、川崎辺りで本降りになってきたので雨具を装着。以後江戸川区辺りまで雨が続く。


二子橋。ここも真っ直ぐに進めないポイントの1つ。ふとデジカメの露出設定を0にしてから撮影したらフレが無くなっていい感じ。・・・たまたまかな?

渋谷でR246青山通りに進もうとしたら工事中で都道?に誘導されてしまったので適当に戻りR246に復帰。1回登ればいい青山通りのほうがアップダウンとタクシーの六本木通りより楽♪ 道も広いし。・・・あ、三宅坂の手前でもう一回登りがあったか。


どっちに行ってもR246という訳のわからない、だが他にもたくさんあるタイプの困った案内表示。三宅坂に行くと決まっていたので迷わなかったからいいものの・・

三宅坂からR20、そしてR1へ。当初の予定では直進してS╋小川町まで行くつもりだったのだが、アドリブでR1をそのまま走行。R4→R6→R14と進むが、右折左折が多く、信号に引っかかりまくりで失敗。やはり小川町まで行くのが楽だったようだ。


というわけでS╋日本橋。少し先の橋がおそらく同名の橋なのだろうから、そちらで撮ればよかったかも。

R14では相変わらず信号地獄だが、もっと嫌なのはこの小松川橋。3車線もあるのに自転車通行禁止である上に、この歩道へはスロープで繋がっておらず、階段を通らなければならないからだ。

これがその階段。通りにくい。次回があるのなら、復路は別ルート(例えば蔵前橋通り)にしよう。

千葉に入ってからはすっかり眠くなってしまい、漕ぐの疲れたーと漕ぐのを止めて惰性でだらだら、そうするとケツが痛くなるので仕方無く漕ぐの繰り返し。なんかダメサイクリスト? ちょっとルート選定を間違えて余計な坂を登ってしまったものの、途中の24時間スーパーでメシと酒を調達して5:30頃帰宅。

往路では計っていなかった青葉までの距離は約59km。去年は55kmだった気がするのだが、それはR357ルートだったからか、スタート地点が近かったからか。なんにせよ千葉・東京・神奈川・山梨と自転車で往復したのだからずいぶんと変(ry

最後にAJ神奈川スタッフの方々へ、お疲れ様&ありがとうございました。

P.S.メモ:サドル交換。異音直す。

記2008/05/25
トップ / ページ先頭 / BBSに何か書く? / Copyright (C) 2007-2014 sakakaze
inserted by FC2 system