(長文です)
すぐに左折して高速下の側道になる。向かい風は毎度のことなので気にならないが、そんなことよりもコンビニが無い。暫くトイレを我慢していると右側に道の駅がみえたのでピットイン。
途中R300が右折する所がある。去年はここで台湾の2人組がパンク修理していたっけ。その後登りで追い越され、本栖湖近くで追いつき、そしてまた抜かれてとか、そんなことを思い出した。
本栖道の登りが始まると、確かに傾斜はそれほどきつくは無い。ただ延々と続くだけ。もちろん34T×27Tのファイナルローで登る。速度はほぼ9km/h。カーブのインは傾斜が急なのでダンシングで。そしてようやく走っているおいちゃんさんを捉える。
トイレ休憩によりトレインは分解。おいちゃんさんは走行続行。自分は自販機でドリンク補充。少し先でS國さんも自販機に寄ってた。S┳本栖を左折したらまたしばらくは一本道。
夕方だからか、先のほうで工事をしていたからか道路が混んでくる。2車線になったあたりでおいちゃんさんに追いつき、暫く前を走るが、いつのまにか後ろにいなくなっていた。どこかの交差点で大型車横をすり抜けたから、そのときかな? 上宿からは一車線になるので渋滞がひどくなるのはいつものこと。だがそのうちまた2車線になり走りやすくなる。
PCをUターン後、S平野を右折し道志道へ。尾灯が2つと1つ(むつさん?)の2人組がゆっくりと登っていたのでダンシングで抜かしたら、少したってから凄い勢いで抜かれた。暗かったからか山伏トンネルまではあっという間だった。
次のS┳青山まで降り基調の一本道。が、濡れている。山伏トンネルからまだ近いあたりのS字カーブで反対車線に出てしまったのはちょっとスピードを出しすぎたから。反省。さっきの2人組を降りで抜かし、登り返しで抜かされ、また降りで抜き、再度の登り返しで抜かされ・・・ まあ得手不得手がはっきりしているということでw
平坦になってくると道路の轍部分等の水たまりがけっこうあり、水はねが多くなる。止まってシューズカバーを付けるが、靴はけっこう濡れてしまっていたのでタイミングが少し遅かったか。しかしそれ以降は水たまりを気にせず走れて快適。レインシューズカバーの有無は泥よけの有無と似ているのかもしれない。
間もなく最後のPCへ到着。ゴールまでそんなに距離が無いからパン1個でいいかと思って走りだそうとしたら空腹感を感じたのでおにぎりを追加購入。腹が落ち着いたので出発。
ここからゴールまでは去年2回、今年も2回目に通る道のりなのでさすがに慣れた。道志道の降りでサイコンの距離を調節しようとして計測オフにしたことを忘れて、キューシートとの距離が6kmほど違っていたのだが、串川橋の信号名を見落としかけて交差点を渡りなおした以外は問題なく進む。追い風であり、夜で涼しくなったこともあり快調に飛ばすが、道志道の長い降りで脚が回復したというのもあるだろう。馬駈から上麻生までの道は青葉200では渋滞だったが、深夜だと車が適度に少なくなって非常に走りやすい。
S┣上麻生の手前で2人組に追いつくと、片方の方がやけに驚いていたのはどうしてなんだろう? 帰りの自走が待っているのでありがたく後ろにつかせて頂き、そのまま3人でゴール。最後まで雨に降られなかったのはラッキー。
すると、もしかしたら最後まで会えないかもしれないなと思っていた境川のmasaさん! 最後に会えてよかった。青葉200での骨折が直っていないのに青葉300完走は凄すぎる。無事完走おめでとうございます。 去年の青葉300フラットバー組の1人Sさんもゴール!(今日走っていたのに気づいたのはこのとき)。相変わらずの健脚でなにより。
ブルベカードとレシートの処理後、公園でトイレ&洗顔等。石けんが欲しい。そしてファミマで食料調達してゴールへ戻る。おいちゃんさん達と話しつつ、焼きそば・パン・プリン等を腹に詰め込んだら眠くなってしまった。倉庫の奥のボール盤のある辺りで持参のサバイバルシートにくるまり50分ほど仮眠。疲労と眠気の前には床の固さなど何の意味も無い。最終走者ゴールと片づけの気配で起きて、スタッフに御礼とあいさつをして出発。
R246は3箇所ぐらい真っ直ぐには進めない所があった。陸橋が通れないのはともかく、側道がR246と繋がっていないのは困る。陸橋の位置を見つつ復帰。途中ぽつぽつ雨が降ってきたが、川崎辺りで本降りになってきたので雨具を装着。以後江戸川区辺りまで雨が続く。
渋谷でR246青山通りに進もうとしたら工事中で都道?に誘導されてしまったので適当に戻りR246に復帰。1回登ればいい青山通りのほうがアップダウンとタクシーの六本木通りより楽♪ 道も広いし。・・・あ、三宅坂の手前でもう一回登りがあったか。
三宅坂からR20、そしてR1へ。当初の予定では直進してS╋小川町まで行くつもりだったのだが、アドリブでR1をそのまま走行。R4→R6→R14と進むが、右折左折が多く、信号に引っかかりまくりで失敗。やはり小川町まで行くのが楽だったようだ。
千葉に入ってからはすっかり眠くなってしまい、漕ぐの疲れたーと漕ぐのを止めて惰性でだらだら、そうするとケツが痛くなるので仕方無く漕ぐの繰り返し。なんかダメサイクリスト? ちょっとルート選定を間違えて余計な坂を登ってしまったものの、途中の24時間スーパーでメシと酒を調達して5:30頃帰宅。
往路では計っていなかった青葉までの距離は約59km。去年は55kmだった気がするのだが、それはR357ルートだったからか、スタート地点が近かったからか。なんにせよ千葉・東京・神奈川・山梨と自転車で往復したのだからずいぶんと変(ry
最後にAJ神奈川スタッフの方々へ、お疲れ様&ありがとうございました。
P.S.メモ:サドル交換。異音直す。