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2008BRM315青葉千葉500km その1
(もちろんそんなブルベはありません^^; BRM315青葉200km7:30スタート→輪行→BRM315千葉300km22:00スタートの連続ブルベです)

 
スタートまで (08BRM315青葉200km)

過去の天気 - 横浜 - Yahoo!天気情報によると当日の横浜の最高気温は18.8℃、最低気温12.8℃らしい。先月に比べてとても走りやすくなった。服装は上は長袖2+半袖ジャージ、下はレーパン&ロングタイツ、手は普通のグローブ。

いつも通り始発で輪行。6時過ぎの電車で最寄り駅の市ヶ谷に到着。自転車を組立て、近くのファミマで食料を購入後、集合場所へ。今年の200kmブルベは100人オーバーが多く、集合場所は自転車海苔で大盛況。今回は150人近い参加者がいるらしく、50人ごとの3グループに分けて時差スタート。7:00スタート、7:30スタート、8:00スタートを分けるのには受付順の整理券を使用していた。自分は91番だったので7:30スタート。

おいちゃんさんhiroさん、ラッシーさん(いつも通りジーンズです)に挨拶したが、他の方を探すのをすっかり忘れた。噂のピスト(10時間切りで完走!?)はちょっと見たかったw 残念ながら見送りに来ていたらしいリュウさんに会うには会場に入るのが遅すぎた。


7:00スタートで車検に並ぶ列

分散スタートの中の分散スタート。前のグループが出発したら、1回青信号を見送ってから次の信号で次のグループがスタート。確かにそのくらいしないと簡単に長蛇の列になってしまう。

補給食を腹に詰め込んだ後、トイレへ。スタート地点の青葉公会堂はまだ閉まっているためそこのトイレが使用できず、近くの公園のトイレへ。坂を登る必要有り。ちょっと場所がわかりにくいが、配布された地図通りにいけば辿り着く。自分はSPDシューズなので坂&階段を普通に歩いて上って行ったが、一緒に歩いていた境川のmasaさん(アフターブルベで知りました)は引き返したみたい。

トイレから戻ってきたら車検が始まっていた。自分は第2グループ?でおいちゃんさん、むつさんと一緒にスタート。

PC1まで

しばらくはお決まりの集団走行。


ニャンジャージへの着替えで前の方がむつさんだと気づく。その後おいちゃんさんもニャンジャージへ。

S馬駆手前でガイドを持っているスタッフ。今日は厚遇です。写真見て気づいたけど、AJ宇都宮のSさん? 写真を撮られたので撮り返してみるの図。富士見バイパス手前の右折ポイントでもスタッフの方が同じようにガイドプレートを持ってました。感謝。このような短い坂もマイペースで無理せずに登ったほうがいいのかも。

S大戸交差点。路肩が無く、歩道も無いため大型車が前に止まると進めない。ダンプ2台に先をこされたため、ここで信号2回分の休みだがそういう道なので仕方がない。後続参加者にクラクションを鳴らしていたダンプがいて、その後自分も安全な側方感覚を取らない追い越しをされたが、その後へもダンプが止まっていた(こちらは間隔をあけて追い越して行った)ためナンバー等を撮影できず残念。

町田街道の途中にて前が詰まった際、後のラッシーさんが接触しかけたようで足つき。ごめんなさい。前方の自転車とは1台分程度の車間距離を確保して進んでいたつもりだったが、このときは無意識に詰まったまま走っていた。反省。


去年の青葉200では眼下の相模湖が印象的だった記憶があるのだが、思い出として美化されていたからか、雨上がりで水が濁っていたからか、今回はいまいちな気がして撮影せず。その代わりに川を撮影。河川名不明。(あるいはPC1の後で撮った写真かもしれない)

去年の青葉200で自転車とエンジンの性能差を思い知らされた大垂水峠はいつのまにか越えてしまって場所が分からなかった。今回は下りカーブで妙に後輪が滑るのでスピードを抑えめにする。間もなくPC1へ。本陣の写真は撮ればよかったな。

PC2まで

PC2ではむつさん、おいちゃんさん、ラッシーさんを見送ってからスタート。燃費が悪いので食事に時間がかかる。

途中の商店街内部は走りにくいなーとか、ここの登りは去年のBRM922長野600kmで暑かったなーとか思い出しつつ甲州街道を走行。途中の自転車追い越し時に手信号を出したのにもかかわらずクラクションを鳴らされたが、これは車間を見誤った俺のミス(車同士でもクラクションを鳴らされる場面)。もう少し車間が空くのを待つべきか、抜く間だけ流れに乗るぐらいの剛脚に変身すべきだったが、後者は無理。3台分ぐらいは車間があったので事故にはならないタイミングではあったが反省。その後、新しい道を通り富士道へ。

途中左側に警察に事情聴取を受けている参加者がいたので、その駐車場へ入る。顔に擦り傷が複数あったが、目が合うと冷静さが見とれ大丈夫だと判断し、また警察の質問を受けている最中だったので、そのままくるっと回ってコース復帰。立ち止まるべきだったかもしれないが、以前のPBPお茶会での「事故立ち会いしても警察や救急車が来たらあとは任せるべき」という話を思い出したからそれで良しとしよう。

ここまでも何か違和感を感じてはいたのだが、ゴツゴツと響く感じはしなかったからパンクでは無いと思いこんでいた。だがふと立ち止まって後輪を掴んでみると・・・パンクしていたことが判明。いつからパンクしていたのかは不明。下りカーブで後輪がスライドするのはこれが原因だったのかも。


いつも通りパンクしたチューブに空気を入れて原因を調べると・・ パッチが張ってあるすぐ側に穴が空いていた(この場合元からあるパッチが近すぎてリペア不能)。ガラスや小石はタイヤに見つけられなかったので原因不明だが、とにかくチューブ交換。途中で複数の参加者に声を掛けられたり、立ち止まって頂くのはいつものこと。みんな優しいねぇ。もっと目立ちにくいところでパンク修理すればよかったのかも。ラッシーさんも先に行ってください。1回チューブを挟み込んだことに気付き慌ててやり直ししたものの無事修理終了。

ボトルが空になったので左側のスーパーに立ち寄る。参加者の先客が、孫連れのおじいさんと話していた。自販機の値段が安く助かった(100円〜130円ぐらい)

ポイント10富士見バイパス北S。右側のローソンは覚えておくと迷わなさそう。先ほど書いたとおり、この手前にスタッフがガイドプレートを持って待機しており、今回はミスコースした参加者はいなかったと思われる。

自分の改造シートには書きこみ済みのポイント宮川橋北詰S╋左折。去年の青葉200ではここの左折はキューシートに無かったっけ?と思ってバインダを調べてみると・・、距離の記載は無いけど「赤い鳥居手前を左、河口湖へ」と印字されているw これは「自己責任のブルベなのだから、自分で下調べをしておくのは当然!」というAJ神奈川の隠されたメッセージかな?w

登り。富士山裾野。山頂は雲の中。

大きい鳥居をくぐって登りは続く。去年はここもキツかったなぁ。今回は・・「無理をしない、だから無理じゃない」(シャーマンキング8巻23-24ページ、武井宏之、集英社)

R139を進み間もなくPC2のある船津登山道入り口S╋へ、すると・・


おいちゃんさんです。両手をあげたら気付いてくれたようです。結構な差がついた模様。

大混雑のPC2。富士山一周走行会にいた猫がいない・・
PC3まで

何を食べたか覚えてないけど、ここでもガッツリ食べて折り返し。走り出してすぐの立体交差の地下道は自転車通行禁止では無いから毎回通るのだけど、前のグループは側道へと別れていた。去年の青葉200か300の案内書同封の手紙には富士山レーダードーム近くでは歩道を走れるとか書かれていたが、今回やっと富士山レーダードームがどれだかわかった。


山中湖。湖畔沿い終盤のアップダウンでけっこう抜かれたけど無理をしないで進む。

山伏トンネルまでの道は、すぐに終わる峠だと思っていたらけっこうある。登り返しもある。青葉300では全然きつくなかったけど、それはナイトランだったからかな。


山伏トンネル。休憩無しでそのままGO!したら、先客の参加者達が凄い勢いで追い抜いて行った。フラットバーならともかく、ドロップハンドルでは怖くて50km/hぐらいしか出せない。

相変わらず道志道は風光明媚なダウンヒル。山が深いので思わず撮影ストップ。すると参加者が降りてきたので、これ幸いと一緒に写そうとしたら見透かされて避けられたw 残念・・・ではなく、シャッタータイミングが悪くて避けてくれたお陰で自分の自転車も写ることができたのだ。感謝。

しばらく進むと、この方(だったと思う)が自分と同様に撮影しようとしていたので、自分は親指を立ててポーズw いいのか?

道志道も後半に登り返しが結構あり、きつかった。この登り返しも青葉300では記憶に無い。ナイトランだったからなのか?それとも疲れ切っていて無意識のまま走っていたのか? 青山┳Sにて道志道は終了。けっこうな登りの後、PC3へ。

PC4(08BRM315青葉200kmゴール)まで

串川橋┫Sから宮原┫Sまでの間に長めの工事区間があり交互通行の交通整理がされていた。スタートすると後から車が来るわけで、ここはがんばって漕ぐ。橋の先で右レーンに入り、向原東側Sで信号待ちをしていると、左側よりブルベ参加者。ミスコースかな? 追いつくと見覚えのある縦長のものを含めて複数のテールライト、そしてSSRジャージ。境川のmasaさんかなと思ったけど後からの横顔が記憶に無い。似ている自転車があるのだなぁと勘違いして、先を譲ってもらい別れたけど、境川のmasaさん本人でした。埼玉300で1回しか挨拶してないからまだお顔を覚えて無かったので、失礼しました。結局鎖骨骨折のようで、転倒地点からの自走帰宅はナイスガッツ。お大事に。

ポイント24上溝中坂下YSでは手前を右折しそうになる。JRの高架をくぐってから右折が正解。

忠生4丁目手前の坂ででいやらしい軽トラック。左の路肩を微妙に斜めにブロックしていたのは気のせいだと思い後についていたが、流れ出して前が詰まって再度余裕のある路肩で抜こうとしたら左ウィンカーを一瞬点滅で自分はブレーキ。軽トラはその後曲がるでもなく直進。思わず「ウザッ」と言ったら聞こえたようでやっと抜けたけどw

馬駆で5人の集団に追いつき、そこからコバンザメ。信号多数&渋滞気味なので抜いても意味が無いと思ったからだが、脚に少し余裕があったから前へ出ても良かった。渋滞は酷くなるばかり。上麻生Sでは最後尾についていたため手前の歩道を渡り損ねた。信号長いねここ。奥側に歩道が無いからドライバー気づいてくれるかなぁ?と思いつつ、信号が変わった瞬間に渡る。そして直後の陸橋で大型バス2台がいたためストップ。全然流れないし、前の参加者が隙間を通って行ったのでおそるおそるそれに習いすり抜ける。

信号の度にその人に追いつき、走り出すと向かい風で離されて(ただし視界以内)のを繰り返す。R246以降の短い部分のみ前を引いて?ゴール。今回初参加の方らしくテンションが高かった。

ゴール地点の処理のため列ができており時間がかかるのは大人数ブルベなので仕方がない。残りの補給食を食べたり、水を貰ったり、トイレに行ったり、駅までの地図を見たり、着替えたりしてけっこう長い間いたようだ。


今回ミスコースも、もちろんショートカットも無いのだが、走行距離は200kmに達していない。他の方も同様らしい。いつもはオーバーランしているのだから今日ぐらいいいよね?w

 つづく
記2008/03/21 更新2008/03/24
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