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記憶を頼りに書く・BRM317青葉200km

記念すべき初ブルベ。平地主体とはいえ200kmなら何度か走っていたため完走できるだろうと参加。

EscapeR3のほぼノーマル状態にて参加(短いバーエンドバーを取り付け、グリップをテリーエルゴンに、シートポストをサスペンションタイプからリッジドタイプに交換した状態)。シートポストキャリアにリュックを荷紐で巻き付けて運搬。リュックの中身は工具と輪行袋と服、そして食料。薄皮5袋と梅干し1パックを持参していたため、本格的な補給食購入はPC2以降だったはず。

行きは55kmぐらいの自走。3時起きか4時起きかは覚えていない。R246は自転車通行不可の陸橋が多すぎ。川崎のあたりは路肩が狭かった。R246はアップダウンがけっこう有り、到着時点でわりとバテバテ。ブリーフィング開始時間には間に合わず。初ブルベのため勝手がわからない。

町田のあたりで短時間だが降雪あり。そういえば北風で向かい風だった。

CP1までの登りでまいった。登りが始まるまでは信号が多いためか集団になんとかくっついていけたのだが、多摩丘陵の長い登りが始まるととたんに千切れた。いつのまにか前にいたはずの集団がいなくなり、前の走者もみるみるうちに離れていく。自転車の差と登坂経験の差なのだろう。遙か下に見える多摩湖らしき湖がきれいだった。

CP1を過ぎても登りは終わらない。CP2の折り返しまで緩やかな登り基調が続く。もともと千葉県は山が少ないのに加えて、普段走っているところは河川沿いCRか海岸沿いだったので、この上り坂が延々と続く道のりは初体験であり、相当にきつかった。山中湖から山伏トンネルまでの登りも、今から思えば大したことがないように思えるのだが、やけに疲れた記憶があり。2カ所程工事区間があったような。

コースが短いからか、道を確かめるために長く立ち止まることはあってもミスコース無しにゴール。ジョナサンで食事をしている参加者が多かったが、そこまで腹も減っていないため速攻で帰路へ。初の長距離山岳走行でバテていたため輪行。保険で輪行袋を持ってきていて良かった。輪行袋を担ぐとふらふら。当初は自走で帰る予定だったので、帰りの乗り継ぎが全くわからず、駅員氏に聞いてなんとか帰宅。

帰ってから、ふくらはぎが一回りか二回りほど細くなっていることに気付き、それが怖かった。ジョナサンでしっかり食べてから帰宅すればよかったかと思う。以後ブルベ後はしっかり食べる習慣がついたw

総合印象としては、「ブルベはキツイ、というよりも坂が多いのがキツイ」「平均年齢かなり高いな」「自転車の差が戦力の決定的な差であることを教えられた、ロードバイク速すぎ、ゆるやかな登りでもついていけないので殆ど独走」。

記2007/12/30
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