首の後が痛い。前にもなったことがあるがいつだったのかは思い出せない。温泉が効きそうな気がするが、時間も無いことだし、とりあえず風呂で我慢。久しぶりに湯船にお湯をためる。湯に入っても痛みが軽くなるわけでもなく、むしろより強く痛むときもあるが、普段シャワーのみの身にとっては長湯は気持ちいいので気にならなくなる。
PBPのことが載っていると聞きつけ、サイクルスポーツの10月号を購入。趣味として自転車を始めてから、自転車の雑誌を買うのはこれが初めて。PBPの記事は4ページ分。完走者3703人の平均年齢は48.8歳だそうで・・・・・え!? いちおう1200km/90時間とかのそれなりに過酷な耐久サイクリングなんすけど? 平均年齢を押し上げているであろうと思われる、50代・60代・70代の参加者の割合が気になる。
おかげさまでブルベ完走しました。無事帰宅してます。
起床すると全身が重い感じ。疲労が抜けてない。固いアルミフレームではなく、カーボンバックやカーボンやクロモリやチタンのフレームだと、この疲労感が多少は軽減されるのだろうか? 僧坊筋の筋肉痛が一番強い。
リクセンカウル・コントアーマグナムの取り付け完了。サドルとバッグ間に隙間があるので、平べったいタイプのサドルバッグを買いに行く。ついでに11日ぶりにTCRに乗ってみるテスト。
20分ほど乗った感じでは、まあ痛いけど走れることを確認。前泊のためのビジネスホテルを予約。今年最後のブルベに行ってきます。完走できるかどうかは、まあ走ってみれば分かるでしょうw 最後の準備をしたら出発します。
結局シマノ105の12-27カセットを購入。ブルベのルートに明らかに坂が多いと分かっている以上、出来る限りのことをしておくべきと思ったからだ。
包装から引き抜くと歯車がバラバラと分かれて落ちる。SRAMの3.0カセットや5.0カセットは3個に歯車が分かれたが、それとはまた勝手が違うようだ。もともとのカセットは固めにねじ込まれており、取り外しに少々手間取る。スプロケ固定工具とロックリング回しとの角度をより鈍角にとり、力を入れると外れた。カセット取り付け後、メンテナンススタンド上でギアチェンジのテストをしてみたが、少々もたつくかな?程度で問題なく変速ができ一安心。ショートゲージのRDではカタログスペック上このギア比には対応していないが、アウターローでもインナートップでも変わることを確認。
比較的膝が治ってきたので買い出しへ。TCRでブルベに出るために必要な運搬能力確保のためリクセンカウルのコントアーマグナムを、ライトを追加して取り付けるために日東の便利ホルダーBH-1をIYH!(AA略)
家に帰って気付いた。変速バナナを買えば、Escapeで使ってたフロントバックつかえるやん・・・ BH-1もクランプ径31.8だと根本に付かないし(バーテープの上に取り付けた)orz
ブルベの登坂用にシマノ105のRD(ロング)と12-27Tのスプロケも4店ほど探したけど、RDのほうは無かった。スプロケは見つかったけど、こちらだけ買ってもシマノ推奨外になるから未購入。チェーンをクロスさせなければ一応使えるらしいのだけど、乗っているうちに絶対クロスさせちゃうからなー。低ギア比可は時間的にもう間に合わなさそう。
走行1ヶ月以上後で書いている文章のため手短に。はっきりとした走行距離や時間はもう覚えていない。200km以上走ったのは確かなんだが・・
コンパクトクランク交換後、どれだけ登坂能力に貢献しているのかを確かめるために筑波山縦走に再チャレンジ。結果は完走。つまりテストは成功。とはいえ、砂利道は走っていおらず、全ての山を縦走したわけではないから完走といえるのかどうかは微妙。写真を撮った以外では足つき無しであり、前回のノーマルクランク(53/39T)時では最初の登り途中で足つき休憩&不動峠まででリタイアなのでコンパクトクランク(50/34T)に交換したかいがあった。だがまだ立ち漕ぎが必要なので、もっと軽いギアが欲しいところ。まだ峠が複数含まれるのが当たり前な(長距離)ブルベを完走できる気がしない。
典型的なロードバイクを経験してみたくノーマルクランクのTCRを買ったわけだが、自転車の主用途がブルベ&長距離サイクリングなので、今思えば俺に必要だったのはロードバイクではなくランドナーのような気もする。特に低めのギア比が魅力的。とはいえランドナーの選択肢の少なさと比較的高価な点からすると安物ロードバイクも悪くない。とりあえず軽いし。
閑話休題。走行当日の天気はやや曇りの晴れで、けっこう暑かった。まだまだ俺的には苦手な季節。速くも稲刈りしている田んぼもあったが。
今回初めてわき水を利用した。以前Escapeでこのコースを走ったことがあり、そこでミスコースしたおりに見つけたところと、コース上でたまたま見つけたわき水の計2箇所。前者は湯袋峠を西側に下ったところにあり、前回も今回もそのわき水をペットボトルやポリタンクに汲んでいる人がいた。地元では有名なところなのか。それに比べて後者は前回も汲んでいる人がいなかったから、もしかしたら飲用には向かない水なのかもしれない。後半胸焼けしてやや気持ち悪くなったのはそこの水を飲んだからかも。胃腸薬を持っていたので飲めばよかったかもしれないが、後日薬を見たらカビが生えていた。出走前に薬はチェックしたほうがいいな・・
以下写真を列挙。
休みだが二日酔いのため出走を見合わせ。気力的に無理。昨晩はジン-アクエリアスとジンの炭酸水割りを飲んだだけなのに。一日中、漫画とか、動画サイトうろうろして過ごす。雲1つ無い晴天だが、やはりそうとう暑さは和らいでいる。こんなんで9月の神奈川ブルベを走れるのだろうか? TCRは装備面でまだブルベを走れる状態では無く、MAPホルダーとかライトとかバッグとか要準備。STIのシフトケーブルが邪魔でEscapeにつけていたフロントバッグが装備できないのが痛い。9月の4週だから長袖が必要で、それらを入れられる大容量のリアバッグを買うしかないか。リクセンカウルのやつとかけっこう高いんだよな・・
仕事より帰宅後、100円均一にドライバーセットを買いに行く。その中の短いプラスドライバーがめあて。所有している携帯工具が大きすぎてディレイラーの調整ネジが回せないのだ。ミニドライバーをポケットに入れ、FD調整をしつつ、近所を適当に1時間ほど走行。サイコンのスタートを忘れたため走行距離は不明。この涼しさのため、非常に快適。あの猛暑はなんだったのか? FD調整はお粗末なレベルだが、チェーンが落ちなくなったので良しとしよう。
これにてコンパクトクランクへの交換作業は終了。作業にかかる手間暇と工具代を含めた費用からすると自転車屋さんにやってもらったほうが安くつくのだろうけど、メンテナンスの勉強になるので悪くないと思う。達成感有るし。変速のスムーズさは明らかに落ちているんだけどねw コンパクトクランクにした効果がわかるような長い激坂は近所には無いので、それはまた次に。
話は変わって、ふとサドルの前後位置が気になり膝頭よりメジャーを垂らしてみる。標準の位置(膝の皿の内側-拇指球-ペダル軸)より大幅に後になっていた。とりあえず5mmほど手前にサドルを移動。
P.S. 今更気付いたのだが、BBのシェル幅はフレームとあっていたのだろうか? まあ走れるしそんなに気にしないでおこう。